コロナ禍だからこそ出来ることの棚卸し

コロナの終息が見えないけど、しばらくウィズコロナでやっていくしかないのは確定っぽい。無職だから収入がない。それは弱みだけど、いまはせっかく働いていないんだし、この時間を使って出来ることをしたい。

1つ目は節約。生きているだけでお金がかかるけど、いかにお金をかけずにどうやって楽しめるか。「田舎暮らしで自給自足」といったハードルが高いものを目指すのではなく、日常淡々とストレスなくこなせることが前提。低支出で生きられるようになったらお金のためにあくせく働かずに過ごせる。そうなると仕事や働き方の選択肢も広がる。

40過ぎてただ買い物したり美味しいものを食べることにも飽きたというか、なんだか物足りなくなってしまった。否定しているわけじゃなく、楽しいことには違いないんだけど、今まで経験したことをただなぞっているだけのような感覚になる時がある。やっぱ年取ったんだろうなぁ。もっと行ったことのない場所で新しいものを見たり体験したいとかそういう気持ちはあるんだけど。

2つ目は健康維持。人生80年とか最近は100年とかいうからまだ先が全然長そうだけど、私の場合30過ぎてから色々ガタがきた。40過ぎると元気でタフな友達も何かしら病気や不調を訴えたりするようになった。

何かしら不調があるというのは結構ストレスなので、いかにこれらを退けていけるか。自分に合った食事や健康法とかストレスコントロールとかを身につけて習慣化したい。社会復帰するための助走でもある。

あと自分の健康維持に必要な時間はどのくらいなのか把握したうえでその時間を確保しつつ、残りを労働に当てられたらいいんだけどなぁ。それが理想。

3つ目は仕事への投資。いずれ働かなきゃいけないので、市場価値を上げる努力をする。なるべくコロナの影響を受けにくいもの。このあたりは国家資格とったり色々やってみたい。

結局ぜんぶお金がらみだなぁと思うけど、生まれてから死ぬまでついて回るものなので仕方ない。お金があれば選択肢も広がるし。


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