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好きなものの共通点の話

どしゃぶりの夜

車から外に出るタイミングを逃しているんだけど
早くおうちに入りたいではあるんだけど
このかんじ嫌いではない。


外は大荒れだけど
わたしは毛布をかぶってコトコトしているの
昔から結構好きである。

遠くで光る雷を安全な部屋からじいちゃんと見るのも

大雪の時に外に出ずにコタツにみんなで入って
「雪やまないねぇ〜」って外を眺めるのも

停電の時にろうそくで灯りをとりながらご飯を食べるのも


なんかちょっとわくわくする。
楽しいとは違う、わくわく

このわくわくってのは
いつもなら良しとされないことが
この時だけは許されるってかんじ。


大雨なのに窓開けっぱなしにして
お菓子なんか持ってきちゃって
じいちゃんと雷鑑賞するやつ。

雷が好きなんじゃなくて
じいちゃんの部屋でわたしの好きなお菓子を食べられること
ってところに味をしめていたんだろうな


大雪の日はいつもよりずっとお茶のみの時間が長いし
みんなずっと茶の間にいるし。


停電の時は
「暗い中で食べるのも悪くないねぇ」なんて言いながら
ご飯にシチューをかけて食べちゃうかんじ。



自分の今いるところが安全ってのが分かると
大荒れの外を見ていても
不安よりもわくわくが出てくるのかな〜

と思ったけど

外が大変なときって
みんなが集まってみんなに優しくなれるから
わたしは好きになったのかなぁ〜

なんてことを考えます。

キャンプもそんなかんじだ。



雷雨の日が好き
キャンプが好き
ってのは
わたしの中でけっこう近しいところにいる。

そんな発見のあった雷雨の日☂️
好きってのはそれソノモノがどうこう以外にも
それに隠されたなにかがあるんだねぇ〜
ジャガイモみたいだな〜🥔

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