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ジンギスカンと言えば遠野なんです!

ジンギスカンといえば?
「遠野です。」

いやいや
北海道でしょう~ 
が多数派ですよね。

実は、
市区町村単位で
ラム肉消費量の日本一位は?

「岩手県遠野市」です。

自慢げに話しましたが、
中の人も知らなかったのです、、汗

遠野の人たちに人気なジンギスカン。

食べられ始めたのは1930年頃。
遠野市で人気のジンギスカン屋「あんべ」の初代 安部梅吉さんが、従軍中に旧満州で食べた羊料理に独特の美味しさを知り、帰国後精肉店兼食堂を開業しお客さんに振る舞い始めました。

当時はラム肉を食べる習慣が日本にはなかったので、
「羊肉?美味しいの?」と疑われたそうですが、
自家製のタレが評判になり、口コミもあって徐々に人気が出てきたようです。

遠野で「焼肉食べる?」といえば、ジンギスカン。
家族の帰省や地区行事など、人が集まる時にたびたび振る舞われる料理なのです。

ラム肉は臭みがあって苦手という方もいらっしゃいますが、
臭みがあるの輸入時や配送時の冷凍・冷蔵技術がまだまだ低かった頃のお話。
現代では温度や品質が徹底管理されているため、ラム肉独特の「臭み」は「香り」へ変化し、昔嫌な思い出がある方でも、美味しい状態で食べられるように進化しています。


羊肉は大きく分けて2種類に分類
1歳未満の仔羊がラム。
それ以上大人がマトン。
マトン肉はラム肉に比べ独特の香りが強く、敬遠されがちなため当店では香りがほどよい「ラム肉」を使用しております。


もちろんラム肉は遠野の精肉店から取り寄せており、定期的にチルドで輸送され、お店に着いてからも徹底した温度管理の元、美味しく新鮮な状態でお客様にご提供していますので、「こんなラム肉はじめた食べた~」、「苦手だったけど好きになった~」というお声を頂いています。

しかし今はコロナ禍、、、なかなかお店に来てもらうのも申し訳ないので通販をはじめてみました!

商品にはすべてよし田自家製のタレをつけてお届け!フライパンやホットプレートで簡単に遠野ジンギスカンを味わっていただけます。

商品は部位ごとの単品販売やお得なセットもご用意しております。

▼部位ごとの単品販売

▼お得なセット

少しでも遠野ジンギスカンが皆様に広がればと思います。

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