想いを伝えるだけでは、価値は高まらない。人から見た価値の上げ方。
先日、悔しいことがあった。
関わるブランドさんにおいて、『価値を軽んじられているな。』ということがあったというご報告を受けた。
価値というものは、愚直に真面目に目の前のことをやっている人に対して、ついてくるものでは、必ずしもない。
私が本質的な部分から、『魅せる』ということにこだわるのは、こういった理不尽なことがあるからなのだと思う。
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価値があると思ってもらうと、もちろん、売上や集客的な面でも有利に働くことは、イメージできると思う。
(ちなみに、本当に価値があることが一番重要なのは、このnoteでは割愛します。)
価値があるというイメージは、プラスの循環を生み出すことが多い。
(例えばAppleとかね。性能が特別いいというよりも、ブランド力で君臨しているイメージ。りんごという象徴が持っているイメージ偉大。)
逆に、『何か、価値がない』と思われると、購入や集客に影響を与える。
だけど、それだけじゃない。
プロジェクトを行うにあたって、舐められたり、足元を見られることもある。
対等に、同じエネルギー感で物事を進めていくためにも、この、価値があると思われる状態を作るのは、重要になってくる。
あと、価値があるというイメージは、紹介や第三者による口コミにも十分大きな影響を与える。
人は、自分の関わっているブランドに自信がないということが、口コミが生まれない原因だと言われているけど。
自分の購入した、関わった、ブランドに自信を持っている=価値があると思ってもらえているかどうか、ということだ。
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価値とは本当に残酷だな、と思う。
人間に対する、ソレとすごく似ている。
本来は、誰にでも価値があるもの。
(M-1もみんなそれぞれ面白かったよね。でも、順位が決まるし、この順位が未来の価値に与える影響は大きい。)
だけど、残念ながら、人は、立派な経歴や実績を持っている人、お金や称号などのわかりやすいものを多く持っている人に対して、【価値がある】とみなす。
自分にもそういった一面が働くこともあるので、ふと、それは多くの人が持ち合わせている感覚なのだろうな、という前提でこの先を進めていく。
元々、無敵艦隊とご縁があるクライアントさんは、本質的なことを探求していたり、職人的なエッセンスをお持ちの方が多い。
目の前のことを追求しすぎて、価値を上げるという部分に手が回っていなかった・・・!なんてこともよくある。
(思い当たることがある人は是非という感じ。)
なので、このnoteは、そんな方向けに、自分の場合、何をするといいのか?というタスクに落とし込めるように書き記しております。
・お客さまに「もっと価値が伝わっていい気がするのに。」と言われる人
・自分の持っている価値がなかなか伝わっていないと感じる人
・目の前のことが夢中で価値を届けることまで意識が回っていなかった人
にお役に立てたらいいな。
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先ほどもお伝えした通り。
価値というものは、本当に残酷で、本当にいいものではなくて、本当にいいもののように伝わっているものが、価値があるとみなされる世界。
なので、価値を上げようという意識を持つ前に、一番大事なのは、ご自身のサービスを磨き上げるということが大事というのが大前提で読み進めてください。
さて。
価値を上げることは簡単だ。
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