【エンジニア採用】エンジニア採用において、人材エージェントに依存する危険性について
はじめに・なぜこの記事を書くのか?
「ソフトウェア・ファースト」を読んでいた時に、採用についての記載もあったので、自分用メモ程度に記録しています。
また、採用活動においてエージェントに依存してきた実体験を思い出し、反省を踏まえながら今後の採用活動の参考にしています。
最初にまとめ
・「エージェント」経由で採用することは悪いことじゃない。なぜなら、自社ではアプローチできない優秀層にリーチできるから。
・一方で、人材エージェントに登録されていない「優秀層のエンジニア」がいるのも事実。彼らは、社内外にネットワークを構築しているのでエージェントに頼らなくても容易に転職可能なのでエージェントでは捕まえられない。
エージェント必要層と不要層について
Web系エンジニアの場合、技術レベル=社外の人脈は比例する傾向にある。
①エージェント不要層
社外のネットワークを持っているので、転職活動の際は自らアプローチが可能な環境が構築されている。(コミュニティ活動や勉強会に積極的に参加している。)
②エージェント必要層
「業務多忙や残業続きで、自力で転職活動をするのが難しい。」「自分のいる業界のこと以外全く何も知らない。」「仕事でしかエンジニアリングに関わらない。」「社外ネットワークを持たない。」といった状況が想定される。
さいごに
自社の求める属性のエンジニアの理解を深めながら、適切なアプローチを仕掛ける必要がありますね。
今回の及川さんが書いたソフトウェア・ファーストはこちら。(もう読んでる人多いと思うけど。)
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