株式会社Shippioに入社し(てい)ました

2023年4月30日付で5年半ほど勤めた会社を退職し、株式会社Shippioにプロダクトデザイナーとして入社しました。4月から前職の有給消化期間を使って業務自体は開始していたので、実質的には入社してからすでに3ヶ月ほど経った感じです。

以下、考えていることとか、やっていきたいこととかを。

世のインフラ的な領域に関わっていく

良いのか悪いのかわからないですが5年おきくらいに転職しており、その都度事業領域が違う会社を選んでいます(受託Web広告 => 会計・バックオフィス => 貿易・物流)。
自分の中で「自分の生活を裏で支えている領域」「そのサービスが浸透し、その領域の業務効率が改善されたりすると、世の中全体がいい感じになりそう」と直感的に感じられる組織で働く、というのは前回の転職時からも変わらないところでした。

とはいえ、前回の転職ではバックオフィスツールという、会社員として比較的馴染みのある事業領域だったのでスムーズにキャッチアップができた気がしましたが、今回は貿易・物流という、マジで1ミリもわからない領域なので、いまだに何もわからんの状態が続いています。しばらくずっと続くんだと思います。だけど、世の中ってこういう仕組みで動いてるんだ〜というのを知るのはたのしい。

プロダクトや事業に対して責任を感じながらやっていく

Shippio はまだ数十人規模の会社なので、各人の活動が会社のどの事業指標に関連付けられているのかが見えやすいように感じます。前職はだいぶ規模が大きく、事業がどう進んでいるのか、自分の脳みそではそのへんがようわからんになっていました。ざっくり言うと他人事になってたと思う。

ちょうど6月が期初なので、新年度の事業計画共有がありましたが、目標となる利益の数値や、それをどのように目指していくのかという方向性が指し示され、自分としても「じゃあこういうところに取り組まないといけないな」というのがかなりイメージしやすく、それが新鮮でした。社長との1on1で「キャッシュフローってどんな感じなんですか?」みたいなのも雑に質問できる(した)。

逆に言うと、自分がやってることが事業に直結してる感じがあるので、作業内容にこだわらず、何したらいいのかを考えていかないといけないなという感じだし、そうやって事業に関わっていく経験を積んでいきたい。プロダクトデザイナーという肩書で入社したけど、もともとなにか強い専門性があるわけではなく、「なんかやれることをやる」みたいなスタンスの人間なので(もともと Web ディレクターだし)、そこはまあうまく頑張れればと思っています。実際、最近はいわゆるデザインの業務をあまりやっていない。

英語をがんばる

Shippio は開発チームに外国籍のメンバーが多く、開発文脈でのコミュニケーションは英語が公用語になっています。自分は正直英語には苦手意識があるので(特にリスニングが苦手なのでみんなが何話してるのかわからない)、こういった機会にそのへんを潰していきたい。

とりあえずは社内の英語勉強スレで話題になってた「パタプラ」というスピーキングのパターン練習教材を家事しながらやってるのと、「RedKiwi」というディクテーション練習アプリを通勤中にやっています。AI 相手に英会話レッスンできる「Speak」というアプリもしばらく試してたけど、「そもそも言葉が出てこない」「聞き取れない」のレベルなので、基礎練習が必要なんだろうなと思い、それ用のサービスに切り替えてみました。



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