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「人に魂はない。なぜなら人は魂そのものだからだ」──真偽の壁を超えたエイリアンインタビューの哲学性【後篇】

【後篇】



🛸壮大な地球の嘘歴史

──エアルによる地球の歴史の真相

歴史とは、地球の歴史書を書く者たちがほのめかしているような、出来事を直線的に記録しただけのものではない。それは巻き尺を引き延ばして、印を付けられるようなものではないからだ。歴史とは、空間を通り抜ける物体の動きを主観的に観察し、敗れた者(や勝った者)たちではなく、生存した者の視点から記録されるべきものである。 出来事とは、相互に作用して同時に起きるものである。 それはたとえば生物的な体には血液を押し出す心臓があり、同時に肺が細胞に酸素を供給し、細胞が太陽からのエネルギーと植物からの化学物質を使って再生し、同時に肝臓が血液から有害なゴミをろ過し、膀胱と腸を通してそれらを排除するのと同じようにだ。 これらの相互作用の全ては、同時に起き、同時に存在する。 時間とは連続的に流れるものだが、出来事とは独立した直線的な流れの中で起きるものではない。ゆえに過去の歴史や現実を見て理解するためには、まずすべての出来事を、一つの相互作用する全体性と見なければならない。時間とはまた振動として感じることができるものであり、それは「物質的な宇宙」の至るところで一定である。

第7章 古代史のレッスン より

個々の断片的な事象の寄せ集めではなく、それらが相互に関係性を持った全体として見なくてはならない。つまり、歴史とは人体と同じ生き物だという世界観。刻み込んでおくべきだ。

◇歴史の解明を阻む無意味な建造物たち◇

地球の実際の歴史はとても異様である。 それはあまりにも馬鹿げていて、地球でそれを調べようとするあらゆる人々にとって、それらはとても信じられないものである。まず歴史から重要な情報が抜け落ちている。 しかも歴史とは関係のない結論に導く無数の遺跡や、神話の巨大な塊りが意図的に任意にそこに導入されている。こうして地球そのものの不安定な性質が、周期的に歴史の物質的な証拠を覆い隠してしまい、混ぜ合わせ、細かく刻み、押し流してしまう。 こうした因子が、記憶喪失や催眠暗示、偽りの外観と秘密裏に行なわれる操作と組み合わさり、地球の文明の実際の起源と歴史の復元を、ほとんど解読不能なものにしている。それはたとえ研究者がいかに聡明であろうとも、結論の出ない仮説、機能しない憶測と永遠に続く謎の泥沼の中で、もがく運命にある。

第9章 出来事のタイムライン より

気をつけなくてはならないのは、果たして地球の歴史(書)は僕らに不安定で、様々な混乱を巻き起こしては来なかったか? という問いである。
そして、エアルの言うところの「歴史」が、それまで正常だった(?)歴史観・世界観を揺るがせ、混乱を招くものなのか否かという自問自答である。

◇紀元前20万8千年── 「旧帝国」の創設◇

「旧帝国」の司令部はこの銀河系の大熊座(北斗七星)の「尻尾にあたる星」の一つの近くに置かれていた。だが実はそれよりもずっと昔から、「旧帝国」の侵略軍はその領域を核兵器で征服していたのだ。 その後、放射能活動が通常値に戻り、浄化作業と修復活動が完了した後、別の銀河からこの銀河系へ向けて存在たち(is-be)の移住を受け入れた。彼らの社会(「旧帝国」)は、今から約1万年前にドメインによって取って代わられるまで継続していた。地球の文明は、やっとその文明の直接的な支配を離れたが、つい最近になってその文明にさまざまな側面で似るようになった。特に飛行機や電車、船、消防車と自動車のような輸送機関とテクノロシーや外観において、また「旧帝国」の主要都市の建物を模倣したあなた方が、「現代的」「未来的」と見なす建築様式においてそうである。

第9章 出来事のタイムライン より
重層で無機質的で冷たい──現代建築が地球の景観をダメにしたとする見方は、当の建築家など専門家にも多い。それは「旧帝国」の建造物群にそっくりだという

◇紀元前7万5千年以前──アトランティスとレムリア◇

ドメインの記録にはアトランタ(アトランティス)とレムール(レムリア)という、大陸の陸塊に存在した文明については、それらが地球でほとんど同じ時期に共存していたという言及以外には、非常に少ない情報しか入っていない。この両方の文明は、共に政治的あるいは宗教的迫害から逃れるために、自分たちの出身の惑星系から逃れてきた、電子的スペース・オペラ文化(宇宙空間で繰り広げられる文化)の生存者たちによって作られたものだった。

ドメインは、「旧帝国」の長年にわたる法令の一つが、許可なしに惑星を植民地にすることを禁じているということを知っている。そのことから考えられることは、それらアトランタとレムールの文明の滅亡は、そこへ入植した者たちを犯罪者として追跡し、破壊した「旧帝国」の警察と軍事勢力によるものだということである。しかしこの2つの電子文明が完全に滅亡し、消えてしまったことを説明できる決定的な証拠はない。 もう一つの可能性は、スマトラにあるトバ湖の地域の巨大な海底火山と、ジャワにあるクラカタウ山の噴火がレムール(レムリア)の破壊の原因となったものである。この噴火によって引き起こされた洪水が、一番高い山も含めたすべての陸塊を海に沈没させた。

この文明の滅亡の生存者であるレムリア人は、中国人の最古の祖先である。オーストラリアとその北の海域がレムリア文化の中心であり、東洋の種族の起源である。両方の文明は共に電子技術や飛行と、スペース・オペラ文化と同様のテクノロジーを所有していた。
その火山の噴火はあまりにも大量の溶岩を噴出したため、その結果できた地球の内部に生まれた真空が沈没する原因となった。2つの文明が存在した大陸の地域は火山性物質で覆われ、それが地上のあらゆる文化に行きわたっている世界的な洪水伝説となった。東洋の種族と文化の源流となった生存者以外には、それらが存在していた証拠はほとんど何も残さず沈んでしまった。

そのような巨大な火山爆発は成層圏を有毒ガスで満たし、それは世界中に運ばれていく。このような火山噴火で排出されるゴミは通常、大気汚染により「40日間昼夜を通して」降り続く雨を簡単に引き起こす。同時に太陽からの放射線を、長い期間に渡り宇宙に跳ね返してしまうために地球寒冷化を引き起こす。それはまた氷河期や、様々な生命体の絶滅と、他にも多くの何千年も続く比較的長期的な変化を確実に引き起こす。 地球は、多くの地球固有の自然災害や天変地異のために、IS-BE(生命存在)たちが居住するには適していない惑星である。さらに7千万年以上前に、恐竜たちを絶滅させた時のように、(宇宙の)IS-BE(生命体)たちによって引き起こされた天変地異も不定期に起きる。

第9章 出来事のタイムライン より

日本人のルーツを知りたいところだが、あいにく記載がない。遺伝子的(ヤップ遺伝子)に見ても、文化的に見ても現中国人とは別の系統であることは容易に理解できるが、あるいは古代の中国と日本は何らかのつながりがあったのかも。

◇紀元前3万年以前──記憶喪失の電磁波監視装置が設置◇

地球は「アンタッチャブル」、つまり犯罪者あるいは厄介者であると判断されたIS-BE(生命存在)たちの、投棄場所と牢獄として使用され始めた。IS-BEたちは電磁波トラップ(罠)の中に囚われてカプセルに入れられ、「旧帝国」が支配するさまざまな場所から地球に輸送されて来た。IS-BEに使用される「記憶喪失装置」は火星の地下基地に、また地球ではアフリカのルウェンゾリ山地、ポルトガルのピレネー山脈と、モンゴルの草原に建設された。 これらの電磁波監視基地は、肉体の死においてIS-BE(の魂)が体から立ち去る時、IS-BEを感知し、捕縛するように設計されたバリアを生み出している。IS-BEたちは、地球の住民を永続的な記憶喪失状態に保つために、強烈な電磁波を用いて洗脳される。 それは長距離の思考電磁波統制メカニズムの使用を通して、さらなる住民の統制が行われている。これらの基地は(1947年現在)未だに機能しており、ドメインにすらそれらを攻撃したり破壊するのは極めて難しい。ドメインの計画では、もっとずっと先(地球5000年)になるまでは、この領域に大きな軍事力を維持することはない。

第9章 出来事のタイムライン より

それにしても「輪廻転生」が自然の摂理なんかではなく、支配者によって意図的に構築された電磁システムであったというところが『エイリアンインタビュー』の肝ともいえる。であれば、人類は万人がそれから脱出する法を探すことが何にも代えて優先順位のトップにならなくてはならんだろう・・。それは物質界と非物質界の境のプラズマ層、もしくはエーテル界にあるとの説もある。

◇「物質・意味・神秘」というピラミッド文明の暗号◇

ピラミッド文明は、地球のIS-BE(人間)刑務所システムの一部として意図的に創造された。人類ではピラミッドは「叡智」の象徴であるとされている。しかし地球という惑星での「旧帝国」の叡智とは、「物質、意味、神秘」によって構築されるところの、複雑な記憶喪失「トラップ(罠)」の一部として機能するように意図されている。これらは(IS-BEたちが自らの霊的本質に気づかないようにさせるための意図の一部であり)、質量も意味も持ってはおらず、「不死の霊的存在である魂」の性質とはまったく逆のものである。なぜならIS-BE「不死の魂という意識」は、単にそれ自身が「在る・is-be」と考えたから存在するのである。

第9章 出来事のタイムライン より

今でもピラミッドでは闇の密儀が行われていると聞く。
しかし。そこは光と闇のせめぎ合うポータルではないのか?
ともあれ、「旧帝国」のトラップにはまんまと嵌り倒している世相である。

「物質」は、星や惑星、気体、液体、エネルギー粒子であり、それは身近なものではティーカップのようなもので、物体を含めた物理的な宇宙を象徴している。そしてピラミッドは、非常に、非常に堅い物体であるが、それは「旧帝国」によって建築された建造物の全てがそうであったように、これには、重く、巨大で、高密度に堅い物体は、「永遠である」という幻想を生み出す目的がある。 その意図の下に、死体をリンネルの布で包み、樹脂に浸し、文字が刻まれた黄金の棺桶の中に置き、様々な宇宙のシンボルで囲み、この世での所有物と一緒に埋葬することは、ある永遠の命の幻想を生み出す。しかしこうした高密度の重い物理的な宇宙のシンボルは、(不死の霊的存在である)IS-BE(の本質)とは正反対である。なぜならIS-BE(意識である霊的存在)は質量も時間も関係なく、永遠に「在り」続けるからである。だが物質は永遠には持続しない。

第9章 出来事のタイムライン より

ピラミッドに潜入! というと昔TVで見た霊能者・冝保愛子さんのピラミッド入りのシーンを思い出します。
「ここはだめ」だったか、えらく怖がられていた記憶がありますが、何か関連しているんでしょうか?(アルアルな問いかけですが💦)

◇ピラミッド文明は捏造と偽りの幻想◇

ヒエログリフが無意味な謎を投げかける?

嘘は、正確な日付と場所、出来事によって構成されている事実を改竄し、それを持続させる。だが真実が知られると嘘はもはや存在できず、正確な真実が暴かれるとそれはもはや神秘ではなくなる。地球のピラミッド文明の全ては、幾層にも重ねられた嘘が巧妙に、いくつかの真実と組み合わされて入念に考案された。

「旧帝国」の神官カルトたちは、高度な数学と宇宙文明・テクノロジーを、もっともらしい比喩や象徴的表現と組み合わせて、それらしいものを作り出した。これらの全ては完全に捏造と創作されたでっち上げられた真実であり、美と神秘という魅惑で誘惑するものである。 難解な儀式や天文学的な整列、秘密の儀礼、巨大な記念碑、素晴らしい建築技術、芸術的に表現された象形文字と半人半獣の「神々」は、地球に閉じ込められたIS-BEたちのために解明できない神秘を作り出すよう意図的に設計された。

そうした「神秘」は、IS-BE(人間)たちに自分たちは捕獲され、記憶喪失にされ、自分の故郷の星から遥か遠く離れた惑星に、監禁されているという真実から注意をそらす。 そして実際に、地球にいるあらゆるIS-BE(魂)たちは、他の惑星から地球に来たのである。つまり地球にいる人は誰1人として地球の「原住民」ではない。よって人類は地球で進化したのではない。


地球の過去の歴史において、エジプト社会の牢獄は管理者や神官たちによって運営された。彼らが順番にファラオを操作し、財務を支配し、囚人たちを肉体的、精神的に奴隷にし続けていた。現代では神官たち(の姿は見えず、その様式)は変わったが機能はまったく変わっておらず、同じである。だが今や、神官たちもまた囚人であることに変わりはない。

第9章 出来事のタイムライン より

やれやれエジプト学もへったくれもない。
百歩譲って、もしこれが真実であれば、あの人もあの人も嘘でなければ誤った解釈をしていることになる。
だいたい、わざわざ「解明できないように」しつらえた仕掛けを「解明する」ことって、謎に挑む人間のサガというか、さながら甘いものに向かう蟻のようではないか。
しかし、悔しいことにエアルのおっしゃるように、確かにいまだ謎は解明されていない。
(え、何ですか? 治さないから医者はもうかるし、解明しちゃったら歴史学者は研究費引き出せないですと? 誰ですか、そんな不埒なことを言い出す輩は!)

神秘は、牢獄の壁をさらに強固にする。 「旧帝国」は、地球のIS-BEたちが、自分たちの記憶を取り戻すかもしれないことを怖れていた。
そのために「旧帝国」の神官・祭司職たちの基本的な仕事の一つは、地球のIS-BE(人間)たちが「本当は自分が誰であり、どのようにして地球に来て、どこから来たのか」を思い出すことを阻止することにあった。

この牢獄システムの「旧帝国」維持者たちと彼らの上官たちはIS-BEたちに、「自分を殺し、捕縛し、所有物のすべてを盗み取り、地球に送り、記憶喪失にし、永遠に地球に監禁するよう判決を下したのは誰なのか」を、思い出してほしくないのだ!

刑務所の囚人たち全員がある日突然、「自分たちは自由になる権利がある!」と思い出したら何が起きるかを想像してみるがよい!
彼らが突然、自分たちは不当に監禁されているということに気づき、一丸となって看守たちに立ち向かったならどうなるか想像してみるがよい!
彼らは囚人たちの故郷の惑星の文明に似た、それを思い起こさせるかもしれないどのようなものでも暴くことを怖れている。
ある肉体的特徴、衣服の断片、シンボル、宇宙船、高度な電子機器、あるいは故郷の惑星の文明のどのような名残りであっても、それがある存在たちの記憶を呼び覚まし、「思い出させ」て彼らの記憶に再び点火するかもしれない。

「旧帝国」の中で、彼らが何百万年もかけて発達させてきた「捕獲と奴隷化の複雑なテクノロジー」は、牢獄のための偽りの外観を生み出す意図を持って、地球のIS-BEたちに使用されてきた。
これらの外観は、完全な形で一度にこの地球に設置された。
その一つ一つの構成要素が、刑務所システムの完全に統合された一部なのである。
そしてこれには、わけの分からない二重表現の宗教も含まれている。

ピラミッド文明のすべては、武力だけでなく怖れと無知により、住民を奴隷にし続けるための支配組織の一部として宗教を使っていた。無関係な情報や幾何学的な文様、数学的な計算と天文学的な整列の、解読不能な混乱状態が地球のIS-BE(人間)たちを混乱させ、見当識(自分の置かれている状況への認識)を失わせる。
それはIS-BE(という不死の霊的存在)にではなく、個体(という肉体)に基づいた偽りの霊性の一部でしかない。

第9章 出来事のタイムライン より

「奴隷」「牢獄」「捕獲」「捕縛」「嘘」「捏造」と、何度そんな文字が飛び交うやら。
洗脳か? 
と思いきや、よく考えれば洗脳するならば「神」「天国」「愛」「天使」などの言葉を刷り込みますね。
そう、恐らくそれは「目覚まし」です。

それにしても、ドメイン勢力は執拗なまでにピラミッドにこだわりますな。
ピラミッドに関しては、旧帝国側と何かよっぽどの確執があったのか?
僕は、もともとそこにあった「神聖な」文明を奪取し、捏造・歪曲するといった闇の勢力のお家芸ではないかな? とも思ったり。

上の文中の「牢獄」とは、今僕らが(かろうじて?)息をしているこの惑星地球ですよ。
そして、少しずつ世界でレジスタンスの声が上がっていますね。
もうこうなったら(どうなったら?)ハリウッド映画によく出てきそうな集団脱獄だな😆
一気呵成に暴動・・いやいやそれはいけませんね。
だって、これは映画じゃなくて現実なんですから😵

◇「魂は物理的な物体」──葬式を利用した洗脳◇

人の肉体が死ぬと、その者は死んだ後も「魂」あるいは「カー」を保持するために、リンネルの布で包まれた肉体とともにこの世での持ち物も一緒に埋葬される。(つまりここでの考え方は、死んだ肉体は魂を内に保持するという概念) 

だが、IS-BEは魂を「持って」はいない。なぜならIS-BE(人間)は魂(そのもの)だからだ。

IS-BEの故郷の惑星では、本人が死んで肉体から離れた後も、物質的な所有物は失われたり、盗まれたり、忘れられたりすることはない。だからIS-BEは後で戻って来て自分の所有物を正当に要求することができた。しかし、もしIS-BEが記憶喪失になっていれば、以前に自分が何らかの所有物を持っていたことを覚えてはいない。だからこそ、政府や保険会社、銀行家たち、親族と他のハゲタカたちが、死んだ者からの報復を恐れることなく、彼の所有物をことごとくかすめ取ることができたのだ。

これらの捏造された「意味」の唯一の理由と目的は、IS-BEは(霊的存在ではなく)物理的な物体であるという観念を植え付けるためである! これは嘘であり、IS-BEに仕掛けられたトラップ(罠)である。
こうして無数の人々が、果てしなく膨大な時間をかけて、エジプトと他の「旧帝国」文明というジグソーパズルを解こうと試みてきた。だがそれらは、決して合わさることのないピースで作られたパズルなのだ。

エジプトと他のピラミッド文化の謎とは何なのか? この質問はその答えそのものを示している。それは、単なる(作られた)「謎」である!

第9章 出来事のタイムライン より

「一度っきりの人生だぜ」「どーせ、死んだら一巻の終わり」「生きてるうちが花なのさ」・・・何度も聞かされたそんな言葉たち。
それは、ちょうど電車に乗って外の景色を眺めての感想でしかない。
そこで語られているのは「景観」でしかない。
乗っているのは、自分だし、感想を語っているのも自分だ。
でも、自分は「感想」ではない。
一体その本体はどこにいるんだろう。

この項は非常に深い洞察をはらんでいる。
IS-BEは魂を・・」のくだりは表題にも記したが、一元世界の言葉である。驚くべき言葉だ。
捜し物は自分自身なんだから、どこをどうひっくり返しても見つからなくて当然。捜すということは、どこかに持っていて、それを隠したということなんだから。
持ってなんかいない。
「幸福の青い鳥」は身近にいた・・どころではなく、それはほかならぬ「自分」でしたという壮大なオチ。

それにしても、これではすべての「葬式仏教」のお坊さんは失業ということになりますね。

◇紀元前1万5000年頃──「チチカカ湖」「カラササヤ」「太陽の門」◇

太陽の門で有名な世界遺産ティワナク。 ティティカカ湖にほど
近い3850mの高原地帯にあります=出典;遺跡ときどき猫

「旧帝国」勢力はアンデス山脈において、今日のボリビアにある「チチカカ湖」(錫・すず石の湖)の近くにあるティワナクで水力採鉱施設の建設を指導した。これにはカラササヤとして知られる巨大な切石の建造物の複合施設と、約標高1万4千フィートにある「太陽の門」の建設も含まれていた。

第9章 出来事のタイムライン より

◇紀元前1万1600年──「旧帝国」のトートがピラミッド建設を計画◇

地球の磁極が海域に移った。 氷冠が溶けて、海面が上昇したことで地球の陸塊の大部分が水没し、最も最近の氷河期が終わった。最後まで残っていたアトランティスとレムリアの名残はすべて、水に覆われてしまった。ポールシフトにより、アメリカ大陸やオーストラリア、そして北極地方で動物たちの大量絶滅が発生した。 トートと呼ばれる「旧帝国」のIS-BEが、ギザの大ピラミッドを建設する計画を立てた。ピラミッドの4つの「通気口」は、正確にこの年以来、ギザから見た「旧帝国」の主要な星の方向に向いている。つまり地上でのギザのピラミッドの配列は、ナイル川が空の天の川銀河を地上で表した場合、ギザから空を見た時のオリオン座の配列と完璧に合致している。

第9章 出来事のタイムライン より

ああ、なんとしたことか。
ついにエジプトの神トートまで、「悪人列伝」に名を刻まれてしまったのか。
僕は若いころからトートの書と言われる『エメラルドタブレット』(M・ドーリル博士版)を何度か読んでいるんで、おなじみの人物。
(もっとも何度読んでもさっぱり分からないんですがね💦)
いやー、この説はさすがに、にわかに僕の「既成概念」を崩せないですねえ。

また後半のギザ地区の三大ピラミッドの配列、オリオンの三ツ星の配列云々はロバート・ボーバルの『オリオンミステリー』で話題になり、ウェイン・ハーシェルさんなども詳しく研究されている。

◇紀元前1万400年―スフィンクスの前足の謎◇

スフィンクスの前足の地下にラビリンズ(迷宮)があるとも、空っぽだとも・・。

地球の歴史家ヘロドトスによれば、滅びたアトランティス文明の電子テクノロジーと、その他のテクノロジーも含まれた記録が、スフィンクスの前足の地下にある貯蔵所に埋められたとされている。このギリシャの歴史家は、エジプトの都市であるヘリオポリスで、シュメールの神である「アヌ」(アヌンナキの王)の神官であった友人からこれを教えられたと書いている。 しかし「旧帝国」刑務所組織の管理者たちが、電子文明の痕跡が破壊されずにそのまま保存されるのを許したというのはあり得ないことであり、この記録は非常に疑わしい。

第9章 出来事のタイムライン より

このお話も都市伝説的に騒がれてきたものだが、古代遺跡全般について言えることですが、早いとこ穴掘って暴いたらどーなんですか? と言いたいですね。「世界遺産」だとか「国宝」だとか「国の重要指定文化財」とか言ったレッテル張りは隠蔽目的ですか?
そんな学術的に大事なものであるからこそ、それこそ、国を挙げて、各国で連携して何で発掘調査をしない?
わざわざ遅々としてはかどらなくしているのでは?
このことの方がミステリーではないか?
まさか、エアルの言う通りで「幽霊の正体見たり枯れ尾花」って・・?

◇紀元前8212年──ヴェーダは「牢獄惑星」を脱出する叡智◇

ヴェーダ、あるいはヴェーダ賛歌集は、地球のさまざまな社会に持ち込まれた一式の宗教的な讃美歌集である。それらは口承によって記憶され、世代から世代へと受け継がれた。「暁(あかつき)の賛歌」には、ある空間においてエネルギーから物質が創造され、成長し、維持され、また崩壊し、死ぬ、あるいは破壊されるという、「物理的な宇宙の周期」と呼ばれている思想が含まれている。これらのサイクルが時間を生み出す。 この同じ賛歌集は「進化論」を説明しており、ここには多くの霊的な真実を含む膨大な量の一連の知識がある。だが残念ながら、それらは人間たちによって誤った評価がされ、「旧帝国」の祭司たちによる嘘と事実の反転を通して大きく改竄されてしまった。これらは、誰かがこの「叡智」を用いて、この牢獄惑星から脱出する道を発見するのを防ぐための仕掛け地雷である。

第9章 出来事のタイムライン より

ドメインがもたらしたといわれる叡智『ヴェーダ』。
その裏返しこそ「宗教」だ。
似て非なるものではなく
似て反対のものだ。

ほぼすべての教えが、同様にして「宗教」となった。
現代社会でもいえることだが、何らかの教え、神秘、謎はそれ自体がトラップだ。
なぜなら、それらは我々をこの牢獄に閉じ込めておくために、わざわざ仕掛けられたものだから。

闇のディスクローズでは、すべて反対をみればあらかたそこに正解があるということも当然といえば当然なわけだ。
それは大概「なりすまし」だからだ。

◇紀元前8050年──ドメインが「旧帝国」を破壊◇

この銀河系内の「旧帝国」本惑星政府がドメイン遠征軍によって破壊された。それは銀河系内の政治的組織としての「旧帝国」の終焉であった。しかしドメインが、「旧帝国」が植民地支配してきた広大な広さを完全に征服するためには、何千年もかかるだろう。「旧帝国」の政治的、経済的と文化的体制の慣性は、そのゆえにこの先しばらくの間は依然として残るだろう。 だが地球の太陽系における「旧帝国」の宇宙艦隊の残党は、地球の西暦1230年についに破壊された。それには地球刑務所オペレーションを維持してきた「旧帝国」の工作員だけでなく、他から地球に来た「旧帝国」の存在たちがいた。 「旧帝国」がドメイン勢力に敗北した後、地球はもはやその支配下に置かれてはいなかったが、それを見越して個人的な利益や非道な目的のためにこの惑星の資源を搾取するべく、地球に侵入して来た者たちがいた。だがそれを取り締まるための警察力がなかったために、地球にやってきた軍隊の反乱分子や宇宙海賊、探鉱者、商売人と企業家たちを抑止することができなかった。

第9章 出来事のタイムライン より

めでたしめでたしといかないところがなんともな話。
悪い奴らは敵味方関係なく、隙を狙っては入り込んでくるから、文字通り油断も隙も無い。
問題はここでいう「慣性」。
闇は去ってもそれにより植え込まれた信念体系は一筋縄では抜けない。

◇創世記の「ネフィリム」は「神の子」ではなかった◇

その一つの例が、たとえば創世記の第6章にあるネフィリムの話であり、ユダヤ人たちによる地球の歴史の「ネフィリム」の起源を説明している。 「人が地のおもてにふえ始め、娘たちが彼らに生まれた時、「神の子」たちは人の娘たちが美しいのを見て、自分の好む者を妻にめとった。そのころ、またその後にも、地にネフィリムがいた。これは神の子たちが人の娘たちのところにはいって、娘たちに産ませたものである。彼らは昔の勇士であり、有名な人々であった」 この「ネフィリム」の記述を見ると、明らかにこれらの者たちは「男」であり、地球の女性たちと性関係を持ったのであれば、当然、彼らは「神の子」たちではなかった。彼らは「旧帝国」における政治的状況を利用し、あるいは単に肉体的な感覚に耽るために、生物的な人間たちの肉体の中に居住することを選んだIS-BEたちであった。彼らは「旧帝国」の警察と税務当局の手の届かないところで、隠れて地球上に自分たちだけの小さな植民地を設けたのだ。

第9章 出来事のタイムライン より

旧約のこの件も”そっち系”(SHINGENさんの謂い)の方であれば、何度か目にする部分であると同時に、我々日本人には特に馴染めない神話ですね。
「単なる助平の勝手な強奪(強姦)じゃあないか!」という見方が自然だ。
「神の子」云々は置いておいても僕は、上の文章はほぼ正しいのではないかと思う。ご存じのようにネフィリムは巨人で、フェイクもありますが、本物の骨も見つかっているそうです(スミソニアンあたりが没収するんでしょうが・・・数千体も🥴)

この映像も結構話題になりましたね=ブルーシート事件?

ドメインはまた、地球の太陽系の中に秘密の基地や宇宙ステーションを設立した。この太陽系には、(かつて爆発した惑星の欠けらから出来ている)小惑星帯がある。その場所は宇宙船の離着陸のために、とても便利な低重力プラットフォームを提供している。それは天の川と隣接した銀河の間にあり、「銀河ジャンプ」するために使われている。 銀河系のこちらの端には、こうした出入りする輸送船や宇宙船のために機能する惑星はないことから、この分裂した惑星から成る小惑星帯は、非常に理想的な宇宙ステーションとなっている。我々の「旧帝国」に対する戦争の結果、太陽系のこの領域は、今やドメインの貴重な所有物である。

第9章 出来事のタイムライン より

どうやらいわゆるアステロイドベルトの利便性はその通りらしく、地球でも「深宇宙産業」を掲げる数社がこの一帯の資源採掘を視野に入れているらしい。もっとも過去にはソーラーウォーデンやSSP(秘密宇宙プログラム)がこの辺りでもすでに何らかの動きを見せていただろう。銀河連合の艦隊も同様であることからドメインとの関連性も気になるところだ。

小惑星帯=太陽系の既知の小惑星は、主として火星の公転軌道と木星の公転軌道との中間に分布する(Wikipedia

◇監獄脱出ゲーム~忘れてしまった「知らないふり」~◇

つぎの事柄を仮に「真実」とします。

  • ドメイン文明

  • 旧帝国

  • 地球監獄惑星

  • 地球流刑地

  • 電磁バリアによる罠

  • 記憶喪失

  • 人間牧場(奴隷)

  • 輪廻転生

しかし、

「人間(IS-BE)が宇宙を作っている」

という絶対的な背景も「真実」だとすれば、先の項目は、その創造者にとっての何でしょうか?
なぜ、それらの「地獄」を作ったのでしょうか?
人間(=この場合「神」です)が愚かだからですか?

いえいえ、人間は(よっぽど退屈だったのでしょう😆)「迷宮」というあえて脱出困難なゲームを作ったのです。
でも、作った本人はそれを「知っている」のですから、そのままではゲームになりません。
だから、あえて「知らないふり」をすることにしました。
信じられますか?
しかも、そのゲームにはご丁寧に「記憶を消し去る」という魔法まで組み込まれました。
よって僕たちは、監獄の「鍵」や、それを開ける方法までも忘却してしまいました。
「マジで知らない」と、大慌てで色めきだしたのです💦

でもそんなゲームも、そろそろ卒業する時が来ました。

ゲームの中のプレイヤーにはそれは全く分かりません。
でも、ゲームプランナーにはそれが丸見えです。
あなたには、見えますね。
この嘘のように幼稚で、しかも込み入った仕掛けが・・。


さあ、まだまだ興味尽きない「地球の歴史」ですが、どうにも紙幅の関係でこの調子では書ききれない。あとは、年代記のみを記しておきます。
◇紀元前3450年~3100年──混沌下でのファラオの統治◇
◇紀元前3200年──地上に投下された異星パッケージ文明◇
◇紀元前3172年──アンデスの採掘場としての遺跡◇

◇紀元前2450年──埋葬のためではなく旧帝国の象徴であるピラミッド◇
◇紀元前2181年──豊穣の神「パン」◇
◇紀元前2160年~紀元前2040年──ドメインによる「旧帝国」の終焉◇
◇紀元前1500年──アトランティス滅亡の日◇
◇紀元前1351年~1337年──「蛇の兄弟」◇
◇紀元前1193年──「旧帝国」残党によるドメインへの激しい抵抗◇
◇紀元前850年──ギリシャの詩人ホメロスの偉大な神話◇
◇紀元前700年──「ヴェーダ賛歌集」による西欧文化の黎明◇
◇紀元前630年──ドメイン継承のゾロアスターの神◇
◇紀元前604年──牢獄を脱出した老子と哲学◇

◇紀元前593年──「人間の不死」を破壊する目的の『旧約聖書』◇
◇紀元前580年──「旧帝国」のシンボル=バイソン、竜、蛇◇
◇紀元前559年──ドメインが作った電子装置「生命の木」◇
・・・
”そっち系”の人たちにとって興味津々のトピックはまだまだ続きますが、あとは以下でお楽しみください(中でも数百万年も前に生まれた「食物連鎖」(弱肉強食)というシステムが、民間の「バグ&ブロッサム(虫と花)」というバイオテクノロジー企業が、植物と、それに受粉させる蜂などの昆虫をセットで開発したことから始まるものだったり、最後にその企業は業界もろともつぶれてしまうといったエピソード=第10章 生物学のレッスン=など、スピルバーグあたりが映画化にしそうな話題満載です)。
「紀元前3450年~3100年──混沌下でのファラオの統治」以降~
https://www.youtube.com/watch?v=RTCXB4Bo8Ik&list=PLG1SNOv6LToQu_vqEpB5YPPJIs6K_qrmd&index=11

🛸事件に関与した人物とエアルが言及した人物

マチルダのエアルとのテレパシーによるインタビューは、常に数人の軍の高官が見守るなか、速記者やタイピストが忙しくそれを書き留めつつ、6週間の長きに及んだ。
1947年7月8日から同年8月12日までだ。
むごいことに、エアルは最後に軍部によって高圧の電気ショックを受けて命を絶ち、マチルダの任務は終わりを迎えた(実際は、間一髪、その前に彼女=エアル=のIS-BE=魂=は、ボディを抜け出て母船へと戻ったという。こういうことを平然とやってのける軍部というものは、エアルの言った「凶悪犯」「変質者」を地球にごっそり捨てたというストーリーが素直にうなずけてしまう)。

その間、多くの人士がその場を訪れた。
マチルダは、一介の看護師というポジションだったから、彼女が見聞していないところであればおそらくはもっと多くのものたちがそこを出入りしたことだろう。

マチルダが覚書に残したものだけでも、そこには驚くべき人物がいた。

◇クリシュナムルティ◇

僕が最も驚いたのが、クリシュナムルティ写真)だ。

次の数日間、アメリカ東部から心霊研究の科学者らが宇宙人にインタビューするために基地に飛ばされました。
一人目は女性で、彼女の名前はガートルードだったか、姓は思い出せません。
別の機会には、クリシュナムルティという名前のインド人の透視能力者が宇宙人と交信しようとして基地にやってきました。
どちらもエイリアンとコミュニケーションをとることには成功しなかった。
私個人としては、クリシュナムルティ氏はとても親切で知的な紳士だとは思いましたが、どちらともテレパシーで意思疎通を図ることはできなかったのです。

第1章 エイリアンとの初めてのインタビュー より

おそらくは軍関係者からそのような紹介があったのだろうマチルダは、クリシュナムルティを「透視能力者」と記している。
多分よく知らなかったのだと思うが、普通一般の市民には縁のない存在ではあるからむしろ当然だ。
この世界的に有名な”哲人”は、当時カリフォルニアに居住していたと思われるが、軍関係者のトップは、同氏の霊性の高さを見込んで異星人とテレパシー交流させようと試みたのだと思う。

さすがにマチルダの筆はその好印象ぶりを示してはいるが、当のクリシュナムルティ氏はこのときどういう立場だったのだろう。
招かれたとはいえ、当然、最重要機密のこの問題に緘口令的な圧力はかかったに違いない。少なくとも、後に彼の口からそれに触れた発言はないはずだ。
ちなみに、この存在はその後アセンドしたと聞く。

◇リチャード・リンドバーグ◇

クリシュナムルティ同様驚かされたのは、リンドバーグの名があったことだ。

世界的に知らない人はいないくらいのこの飛行家は、もちろんそうした航空機械のエンジニアとしても一流と認知されていたこともあったと思う。

エアルとの前回のインタビューを速記者に語り終えてすぐに、私は基地の司令官のオフィスに緊急に呼び出されました。
私は重装備の憲兵4名に付き添われました。
到着すると、会議テーブルと椅子が用意された広い臨時オフィスに座るよう言われました。

オフィスには「ギャラリー」で何度か会ったことがある数人の高官がいました。彼らはみな「有名人」でした。
そこで私は次の人物たちを紹介されたのです。

陸軍空軍長官・サイミントン(写真
ネイサン・トワイニング将軍(写真
ジミー・ドゥーリトル将軍(写真
ヴァンデンバーグ将軍(写真
および、ノースタッド将軍(写真

驚いたことに、チャールズ・リンドバーグ(写真)もオフィスにいました。
サイミントン長官は、私にリンドバーグ氏は米空軍参謀長の顧問としてそこにいると説明しました。

第14章 エアルがインタビュー文書の審査をする より

リンドバーグは、愛息を亡くすという悲劇を経験しているが、これは有名人という広告塔を借りた闇の勢力による「見せしめ事件」として有名。
日本の芸能界でも同様の事件がいくつかある。
ではその「闇の勢力」はどこにいるのかというと、その先兵となったのが他ならない目の前の軍当局なわけで、この異星人の前に彼は有無を言わせず同席させられたのに違いない。

さて、これからは実際にインタビュー内容にはかかわってはいないが、エアルが言及した人物、またはロズウェル事件にかかわったかそれに肉薄した人物である。

◇ニコラ・テスラ◇

「ニコラ・テスラ」は人類を援助するために来た「ドメイン軍の士官」

かつてドメインの少数の士官たちが、自分の非番の間に、地球のIS-BEたちにテクノロジーを与えるということを責任として引き受けたことがある。これらの士官たちは、自分の「ドールボディ」を宇宙ステーションに残し、IS-BE(魂、霊)として地球での生物的な肉体を身に着けるか、あるいは乗っ取る方法を取る。こうしたいくつかの例として、ある士官はドメインで任務を継続しながら同時に地球の他の肉体の中に存在し、それをコントロールすることができる。 これは非常に危険で冒険的な取り組みである。 このようなミッションを達成し、ドメインの基地への帰還に成功するためには、非常に有能なIS-BEが必要である。そして最近(1947年現在)、自分の任務に就きながらこれを行なった1人のドメインの士官がおり、彼は地球では電子技術の発明家「ニコラ・テスラ」(1856~1943)として知られていた。

第11章 科学のレッスン より

いわずと昨今やたらと人気の高いニコラ・テスラ。
同氏は「フィラデルフィア計画」(駆逐艦のテレポーテーション実験)はじめ軍主導のいくつかの秘密実験にも立ち会っているという。

◇MJ-12との関連性◇

ところで、「MJ‐12」(マジェスティックトゥウェルブ)はご存じだろうか?
このロズウェル事件を受けて、米国国家あげての宇宙人問題研究機関として、また徹底的なその隠蔽政策でUFO研究家らの間で大きな問題になった。
その組織こそは、あるいはアポロ計画やケネディ暗殺の黒幕としての疑いが拭い去れない。

僕ら昭和世代では矢追純一さんのTV「木曜スペシャル」などでも取り上げられ、同世代でしたらみなさんご存じの”お茶の間の話題”にすらなったので、むしろ懐かしく思う方も多いはず(今でも矢追さんの機動力と深い取材には敬服します。あんなの娯楽番組ではないですよ)。
しかし、後にその機密文書は時代が新しいタイプライターで記されていたことや、時のトルーマン大統領の署名が他からの転用だったことなどでニセモノとしてのレッテルが押され、最後には、「MJ(マジョリティ)‐12」のダミーだったとかの説も出るなど雲散消した。

まあ、当事者がそんなバレバレのことをするのか否かは置いておいて、問題はそこに名を連ねた”名士”たちである。

いかがでしょうか。
マチルダが記録したものとかぶる人物もいるではないですか?
ヴァンデンバーグ将軍、ネイザン・F・トワイニング将軍がそれです。
しかも、いずれも軍トップクラスのご歴々。

おそらくUFOに興味のある方であればご存じかと思うジョン・リア氏(写真は、本人ではなくその父のビルがMJ-12と関りがあったと語っている。

リア氏の書斎に飾られていた存在しないはずのF-19の写真

アメリカ合衆国の名士であった父・ビルは、当然そうした軍の高官らとの親交があり、また母親が ヴァンデンバーグに憧れていたこともあり、まだ幼かったリア氏は家にホイト ヴァンデンバーグやジミー・ドゥーリトルがいるのを見かけたという。ラブレス研究所という施設でロズウェル事件での宇宙人の遺体を解剖した際にビルは立ち合い、同時にMJ-12によってそれら一切の口外を禁じられた。彼らは、異星のシップの反重力システムがもっぱらの関心事だったという。

リア氏のMJ-12に関する見解は以下。

いずれも古いお話だが、それが重要なのはそこから今日まで続く「異星人問題」の裏にあるアメリカ合衆国の軍備の更新拡大や長足なテクノロジーの進展につながるからだ(これは、光ファイバーやケプラー繊維、集積回路、ステルス爆撃機などの”発明”を含むことは元陸軍軍事将校・フィリップ・コーソー氏の記述に詳しい)。

後のアイゼンハワー大統領は、当初プレアデス人と会見したが、「核廃絶」をもとにテクノロジーを寄与するという条件が、当然軍の反対にあい、その圧力からこれを破棄せざるを得なかった。
その後にしゃあしゃあとやってきたグレイ(エアルらとは別らしい)側との人体実験を含む取引を飲むしかなかった。もっともそのグレイの背後にはドラコらの「闇の勢力」の存在が考えられる。(これは、トゥーレ協会~ナチスの場合と同様の経緯だ)

MJ-12とその周辺に首を突っ込むと、それにかかわった者たちの光と闇の対決、工作員の暗躍など、何層にもわたるとてつもない底なし沼のような世界が顔をのぞかせる。
ただし、真実でそれを語ればおそらく10行程度で済む話なんだろうに。


クリシュナムルティ(1934)クリシュナムルティ信託財団
ハリー・S・トルーマン米第33代大統領Wikipedia)=MJ-12を組織した人物と言われる。広島原爆投下を発令した張本人でもある。物語の最初から最後までのキーマンともいえそうだ
チャールズ・リンドバーグ(1915~1937年間)Wikipedia
スチュアート・サイミントン初代空軍長官Wikipedia
ネーサン・F・トワイニング空軍大将(Wikipedia)=「エアルとドメインは米国にとって非常に大きな軍事的脅威である」とマチルダに語った
ジミー・ドゥーリットル中将Wikipedia)=日本への「ドーリットル空襲」の指揮を執った
ホイト・ヴァンデンバーグCIA長官Wikipedia
ローリス・ノースタッド将軍Wikipedia
ボブ・ラザー=『ボブ・ラザー: エリア51と空飛ぶ円盤』(2018)で映画化された=mystery wire
ジョン・リアFlying into the sun with John Lear((ジョン・リアと太陽に向かって飛んで=「プロジェクト・キャメロット」より)=リアジェットの発明者であるビル・リアの息子。飛行ナビゲーター、エンジニアなどすべてのFAA航空機証明書を保持している唯一のパイロット=ボブ・ラザーはじめ、ウイリアム・クーパーとも親交があった
二コラ・テスラ(1893)Wikipedia
エイリアンとのインタビュアーマチルダ・オードネル・マックエルロイの唯一残されたポートレート=「証人保護プログラム」により、事件を口外しない(命)と引き換えに生活が保障された。在職歴は元より、正確な身元など一切消去されたまま83歳で自ら安楽死を迎えるまでの余生を送った。最晩年は夫の故郷である遠くアイルランド・ミーズ県の借家で夫と暮らしたという。
ローレンス・R・スペンサー=『エイリアンインタビュー』の編著作者。同著以外に小説『パン:森の神』などの著作物があり、またシャーロック・ホームズの著作者ドイル卿の研究家でもある

※『エイリアンインタビュー』と聞くと、YouTubeにあがったあの尋問風の映像を想起する方も多いでしょうが、あれはここで取り上げたものとは別物なのでご注意ください。
鋭い考察をされるSHINGENさんなども同様の見解を述べていました。(→https://www.youtube.com/watch?v=fzNkTqmDS5g
また、「異星人という存在は、未来の地球人である」という説が多く出回っていますが、それは「異星人」そのものの存在を煙に巻くミスリードだという見方もあることを付記したい。


🛸参考資料

スペンサー氏のHP↓

『エイリアンインタビュー』の全文はこちら↓

※なお、翻訳はYouTubeの「グーグル同期ウザイ僕ちゃんふざけすぎやろ」様のものが優れており、一部を除いてそれを使用させていただきました(『エイリアンインタビュー』の主要部分は機械朗読で聞き取れますのでお勧めです。ちなみに同氏が参考にされたのは「zeraniumuの掲示板」さんだそうです)。

余談になりますが、悪さをしない頭脳明晰なグレイエイリアンと言えば、あの方、そう『奇跡のリンゴ』の木村秋則さんを思い出します。
木村さんが遭遇したエイリアンはなんとなくエアルを彷彿とさせます。
そして彼が連れていかれたシップはもしかしてドメイン遠征軍のものだったりして。
木村さんは、マチルダ同様、実はヒマラヤでとらえられたドメイン遠征隊3000人の士官の一人だったのでは?
その木村さんは確か「竜」とも遭遇していたはず。
竜と言えばドラコ星。
ドメインの出自は、日本人とも縁の深いドラコα星・トゥバンだったりして・・。

いやいや、空想です。
単なる妄想です。


おわりに

(前後篇にわたり)長い長い壮大な旅にお付き合いいただいた方、お疲れ様でございました。
そんな旅をされた奇特な方はほんの少数のはずですが、本当にお疲れだったと思います。

何兆年だか何億年だか前に遡ったり、未来に飛んだり・・なんだか時間の概念があいまいになってしまいますね。
そんな大旅行、そりゃ宇宙人だって疲れますわ😁

僕たちの遠い昔の記憶はぼんやりしています。
なぜなら、気の遠くなるような時間の中で、眠らされてきた僕たちはその間ここで、太陽系で何が起こっていたのかを記憶していないからです。
だから、みなめいめいに「何か」を探ります。
「何か」を模索し、「何か」を確信し、「何か」に裏切られます。
でも、それを追い求めること自体がホントはおかしなことではないでしょうか?

というのも、僕はどうやら前世でも、その前の世でも似たり寄ったりのことを繰り返してきたような気がするからです。
世の中を知れば知るほどに厭世的になって、世を拗ねてみたり、詩を書いてみたり絵をかいてみたり、酒で憂さを晴らしたり・・なんだか飽きたというか「まだいまだにお前はそんなことをやってるのか!」「ばっかみたい」な自分を見つめる目がそこにあります。

追い求めているものが「何か」さえ分からないまま、でも追い求める。
だから「何か」を追い求めるという言い方は正しい気がします。
(僕はそれを「愛」だとか「真理」だとか「神」だとかの手あかのついた言葉で表したくないのです。だれでもそうですが、それらは自分のものではないからです。でもほかに言葉がないからそういうしかないですね)

(ここからはあくまでも僕個人の考えですのでそのつもりで聞いてくださいね──僕の知る限り、これまでだれもまともに言ったことがない話ですから説明が難しいのです)

◇あなたが世界を作ったし今も作っている◇

幼いころからずーっと心の中でくすぶっていた問題。
違和感。
それは「何で自分はここにいてこんなことを聞かされているんだろう」という意識であり、世界から放り投げられたような感覚です。
それがそのまま勉強が大嫌いになった理由です。
何を聞いても「空耳」であり、なぜかというにそれらはすべて「他人事」であって、ちっとも自分に響かないからです。
もし、あなたがそんな同様の意識を持っているとすれば、あなたは今それが何かお分かりになります。

例えば、光は波でもあり粒子でもある

と聞かされたとします。
「へー、それは不思議だなあ、そうなんだ」
と、あなたは理解します。
しかし、あなたがインプットしたのはその知識であり、それは「物」といってもいいものです。
他人事です。
(僕らそういう教育で育った世界では、自身分かっていない多くの知識を寄せ集めたものが「賢い人」「有能な人」と重宝されるわけです)

そもそも、発見した側も
そういう性質がある
そういう法則がある
そういう傾向がある
とかいった「物事の過程」「結果」の叙述であり、それを「発見した」のです。

しかし、なぜ光があるのか?
光とは何か?
それがなぜ波であってまた粒であるのか?
という根本的なところは不問です。
(テストでもそこは問われません)

いま、科学を引き合いに出しましたが、それは文学からなにからすべての分野が同様です。

それらがなぜつまらないかと言いますと、
発見(創作)した側も、それを教える側も、僕らそれを習う(聞く)側も、みんな分かっていないからです。

なぜなら、それらを生み出しているのは自己(あなた)だという根本原因が抜けているからです。

あなたが世界を、宇宙を作ったからこそ、それらはそこにあるのです。
(この一行は信じないでご自身で考えてください)
そうであることが分かれば、そこにはじめて「命」が通います。
「へーそうなんだ」では終わらない世界が開けます。
知識ではなく命を学ぶことになるからです。
他人事ではなく自分の問題ですから、だから俄然面白くなってきます。

ただし、そこに一つ覚悟が必要になります。
それは、あなたが世界を、宇宙を創造したし、これからもし続けるのですから、あなたは宇宙に対して全責任を負わなければなりません。

◇何が「自分の問題」なのか?◇

膨大な記述。
それの一部をなぞってきました。
しかし、この「神話」の行き着くところは、その堆積した一切合切が実は夢幻だということです。
そして、タイムラインの外にいるあなたこそが実体であるということに尽きます。
わざわざおびただしい記述をもって示すことで、それらが無用だと言っているようなものです。
(ちょうど、『西遊記』の大団円で、孫悟空が目にした巻物は綿々とした白紙だったように)
なぜならそれら一切はあなたが想像し、また創造したものだからです。
(でなければ、あなたはそこにこうしていないですよ。)

前篇冒頭でも述べましたが、この『エイリアンインタビュー』の核心は、「個人の不滅」という概念です。
それ以外の箇所、例えばエジプトの神々やピラミッドやユダヤの神やらが欺瞞であったとか否かなどは実はそう大した問題ではないと思うのです。
さらに、恐らくはみなさんが驚かれる「地球監獄惑星」や「他星の罪人のゴミ捨て場」というセンセーショナルな部分も同様です。
以上は、それらがホントか嘘かにかかわらずです。

なぜでしょうか?
そうした好奇心を満たす的な”お話”は、「真相を知りたい」という真摯な人間としての欲求にこたえるもので大事なことだと思います。
陰謀論なども同様です。
でも、それが満たされれば「解決」して終わりではないでしょうか?
言い方を変えれば「アンダースタンディング」で終わりではないですか?
「アイスィー、I see」です。
その先は何でしょうか?
で、どうするのでしょうか?
武装してレプティリアンと戦うのでしょうか?
火星の地下基地に行って電磁バリア発生器を探りだして、それを破壊するのでしょうか?

本来、自国、自分の住む惑星、太陽系、自分のいる銀河系などの情報はわかっていないほうが不自然です。
いや、それにも増して「いったい自分とは何者なのか?」という問いに自分が答えられないという事自体おかしな話です。
では、僕たちはそのうちの一つでもわかっているでしょうか?
もしあなたが「分かっている」というのなら、あなたは同志でも何でもありません。

インテリは自らを閉じ込めているだけです。
「他人よりも多くのことを知っている」というのなら、その人は単に「他人よりも多くのことを知っている」人です🙂
(別な人の「引き出し」として使われます。またはAIに取って代わられます)
そして、さらにその人の数倍、数百倍もよく知っている人がいます。
知っていることがあなたではありませんね。
「俺はエリートで何でも知っている」というのならば、あなたは支配側エリートの人間です。
あるいはそのコマです。

「俺は悟っている」という人がいれば、その人は単に「俺は悟っている」人です🙂
「そうですか」と返せばいいのです。
「私は人気者」「私は資産家だ」「私は一流」「私はハーバードを出てます」といった類はアイデンティティではなく、それはポートフォリオか履歴書です。どこかに身売りをするための道具でなければ「絵葉書」です。

一方、
個人は不滅なんでしょうか?
あなたは死にませんか?
しかし、もし本当に個人が不滅であることが分かったらどうでしょう。
宇宙が始まる前からあなたは存在し、絶対に(死にたくても😇)どうあがいても未来永劫死ねない存在だとしたらどうでしょうか?
もう一歩踏み込みますと、それが真実であったとして、それを魂で実感するにはどうしたらよいのでしょうか?
または、何をしなければよいのでしょうか?

なぜこの問題が何ものにも代えて重要なのかというと、
それのみがあなたの問題だからです。
このことが、人生終盤に近付いてきて始めて僕が分かったことです。
(気を付けてくださいね。僕が勝手にそう思ってるんですよ!) 
僕も若いころは、未知の事柄にただただイケイケでしたからね💦

宗教の崇高な哲理も、心を打ったエピソードも、美しい詩歌も、気づきも、どこかの偉い人がこう言っていたの、まばゆいばかりの経歴の高僧が〇〇でそう語っていたの、有名な哲学者が○○という本で素晴らしいことを言っていたの、最近のトレンドはどーの、著名な霊能者の一言がどうしたの、釈迦はどーの、キリストがどーの、老子がへったくれの・・・一切あなたに無関係です。
それらはすべてあなたの「景色・景観」であってあなたそのものではない。
それらはホームルームの議題であり、ゼミの研究課題であり、TVの「教養の時間」の延長であって、それ以上ではない。

釈迦が言ったかどうか知りませんが、「天上天下唯我独尊」。
本当のあなたは、それらと比べ物にならないほどに超絶的にスゲーのです。

僕はこれまで「自分以外の何ものも信じるな」と言ってきました。
これを聞いてなんとも自己中心的なことを言う奴だとお思いの方も多いことでしょう。
世間ではそういう風な解釈ですから。
(よく考えてみますと、自己を中心にするって何か? だから? え、では何を中心にするの? あなたは何を中心にしているの? 教科書? 先生? 場の空気? カバール? の世界ですが😄=自己の定義ですね)

では、あなたは「自分と他人の区別をしない」とお思いではないですか?
もしそうであるならば、自分(個人)は他人であり、宇宙全体ではないでしょうか?
「自分以外の・・」の自分は、あなたです。
あなたが、だれかどこかの知恵や言葉に頼る時、
そのとき、あなたはあなたを離れます。
あなたは取り残されたままです。
そうして、もう一つ。
僕は宇宙全体がこれまで死んだという話も噂も聞いたことがありません。

こうした「宇宙」と「我」
「神」と「しもべ(人間)」
「あなた」と「わたし」
を分断したのは誰でしょう?
「僕はあなただよ」「わたしって宇宙なの」「俺は神だ」という言葉が奇異(いっちゃってる風)に聞こえる世の中はいったい何でしょう?
口では唱えても、いざとなるとなぜ躊躇するのでしょう?

それは、この太陽系を覆ってしまった電磁バリア(ベール)のからくりです。
それが二元世界という幻想を作りました。
ベールは目に見えないものですが、だれでも理解できます。
実際には、二元(陰と陽)といったものはないからです。
なぜなら陰は陽であり、陽は陰で、陰は陽に転じ、陽は陰に転じ、宇宙全体でひとつだからです(同じものが相互に、遥か彼方の両極に追いやられてしまったのです)。

『エイリアンインタビュー』は、他のおびただしい数の書物同様、あなたが目を通さない限り地上に埋もれたままのただの紙切れ、塵芥です。
しかし、あなたがそのパッケージを開封した瞬間から、そこにほぼ無限大の時空の物語が展開します。
あなたがそれを「読む」というとき、あなたはその著に、著者によって「読まれて」います。
では、その著者は誰でしょうか?
異星人・エアルですか?

それはあなた自身です。
不滅の個人であるあなたです。

だから、この著が妙に懐かしいような「遠い遠い記憶」を喚起するのです。


最後にベールについておそらくは初めてそれを解き明かし、物理的にも実際にベールを超えた経験があるコブラさんの次の美しい文章で締めくくりたいと思います。

ベールを越えて

ベールを越え、監獄地球の檻を越えた先には、全く異なる現実、全く異なる宇宙があります。

この惑星の地表8.6マイル上空にあるタキオン膜から、更に上に昇っていくと、愛の宇宙に入ります。

この星における経験から、人生とは卑劣で残酷となりえるものだと、あなたは教えられてきました。私達の現実の原則として、他者を信用せず、恐れるように教えられ、私達のほとんどが受け入れてしまっています。

これは、カバールが操作している原則です。カバールの現実を繋ぎとめて固定し、その中で私達を奴隷にしている、接着剤なのです。

しかし私達は、自身のソウルを持っています。それらは5次元の層に存在し、ベールを越えた宇宙と直接繋がっています。

私達がソウルと繋がる時、カバールの策略が届かない現実に入ります。

私達がベールの先の宇宙と繋がる時にも、同じことが起こります。

だから私達は縦横に繋がるのです。それが私達一人一人の解放の鍵です。そのことは、この惑星の解放のための鍵の一部でもあります。

ベールを越えた先、宇宙は愛で溢れているのです。ベールを越えた先にある全ての原子、分子、亜原子粒子は、その愛で振動しているのです。地球にいるほとんどの人類を除き、この宇宙の全ての存在たちは、その愛によって動いているのです。彼らがすることは、全て愛による行動です。彼らの思考や感情は全て、その愛を表現します。

そしてもうすぐ、私たちの惑星はその愛で満ち溢れ、解き放たれるでしょう。

あなたが決断をする際、その事実を念頭においてみてください。

「ザ・ポータル」2012年8月10日金曜日 より引用


それは真の人生か?xekleidoma


東洋哲学に触れて40余年。すべては同じという価値観で、関心の対象が多岐にわたるため「なんだかよくわからない」人。だから「どこにものアナグラムMonikodo」です。現在、いかなる団体にも所属しない「独立個人」の爺さんです。ユーモアとアイロニーは現実とあの世の虹の架け橋。よろしく。