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リトグリに負けるな、しょげるな、はやしるな、歌えるグループを目指していくぞ(乃木坂46)

31stのカップリング曲ラインナップが公開されて、目新しい組み合わせのユニットがたくさんあるってとても楽しみですね。

これってやっぱ、乃木坂がグループとして初期の「AKBとの差別化のため演劇ができるグループにする(by今野さん)」から「これからは歌えるグループでしょ(fromワシ)」へシフトしようとしてるってことじゃないかなと勝手の自説の正しさを声高に主張したりするワシです。

29thシングルのアルルがセンターに抜擢された表題曲「Actually…」に加えて五期生曲の「絶望の一秒前」といった新基軸で打って出たところ、五期生曲の評判は良かったものの週刊誌記事とかいろいろあってアルル曲は「乃木坂らしくない(欅坂っぽい)」と叩かれた。なのでそれを踏まえて30thシングルではいったん王道に回帰しつつも「パッションフルーツの食べ方」という変化球を(安定の杉山勝彦作曲で)繰り出すなどその気配は残しながら雌伏の時を過ごした後に、ぼちぼちやりますかってのが今回だって感じを受けます。

五期生はプリンシパルではなく「新・乃木坂スター誕生」ライブの開催など、徐々に歌中心にシフトしてるなって気配は感じたけれど、3,4期の歌ウマメンバーの台頭を受けて、運営もいよいよ本気をだしたかなって思ってます。

上に引用したワシの投稿では歌シフトは29thから始まって、それが今後の乃木坂の方向性ではないかと予言しているけど、あたったっぽい?

そんなわけで31stシングルに収録されるのがどんな曲なのかたのしみじゃわい、などと書きながら告知文から勝手な妄想を書いたりしますけど、なにか。


そして今作はバリエーション豊かで、初の組み合わせばかりとなるユニット曲にも注目です!!

ほらほら、運営側も「今回はやるよー」って主張してますぜ。

全形態の共通C/W曲は、“悪い成分”が入った恋だとわかっていても自分を止められない、という心情を歌ったアンダー曲「悪い成分」

題名からアンダーの反逆が始まるっていう狼煙的なものかな、なんて思ったりして。でもまあそれはないか。狼には口笛だし。

初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤Type-Bには、銭湯の情景が思わず絵に浮かぶ微笑ましい1曲となった「銭湯ラプソディー」を収録!

「銭湯の情景が思わず絵に浮かぶ」で曲名が「銭湯ラプソディー」って、「こち亀」の主題歌しか思い浮かばん。
ユニットメンバーは「梅澤美波、金川紗耶、田村真佑、山下美月、与田祐希」で、三期生の主力メンバーに四期生のやんちゃんとまゆたんが参加してどんな反応が生まれるか楽しみでやんす。

Type-Cには30thシングルアンダーライブが甦る、北川悠理・林瑠奈のラップを取り入れ、山手線の1周と恋愛を掛けた「アトノマツリ」

メンバーは「遠藤さくら、賀喜遥香、北川悠理、林瑠奈、弓木奈於」という四期生ユニット。「かきさく」の両エースを従えて、でました「ゆりるな」コンビのラップ。配信中やアンダーライブでの活躍がガッツリ評価されたわけですね。楽しみ。
でも紹介文を読めば、小林旭が歌ってたヤツっぽい雰囲気しか思い浮かばん。そのあたりは弓木奈於ちゃんがカバーするって塩梅でしょうか。

Type-Dには、歌唱力に定評のあるメンバーで初ユニットを組み、気になる男性を振り向かせ、早く形に残したいという女性の心情を歌った「甘いエビデンス」

ユニットメンバーが「伊藤理々杏、久保史緒里、柴田柚菜、中村麗乃、林瑠奈」ってことで、乃木坂歌ウマメンバー勢揃い。ハモリまくったり、ガンガン歌い上げてくれたり、あるいはかるーく余裕を持った歌とか、どんなもんを聞かせてくれるか大いに楽しみ。

そして通常盤には、5期生曲「17分間」を収録。
好きな女の子と一緒にいれるのは、バスの中でのたったの17分間。
初々しく青春を感じさせるフレッシュな恋愛ソングに仕上がりました

曲の紹介文からみるとセンターはイケメンなおなおって勝手に想像できたりするけれど、ワシとしてはセンターはあーやで よろろすお願いするます。

んで、Type-Aは飛鳥ちゃんの卒業ソング「これから」だけど、「さ~ゆ~Ready?」的な曲だったらワシは大笑いしながらも大喜びするけどな。まあそれはないだろうし、そんな事したら飛鳥ちゃんには華麗にスルーされそうなイキオイ。

なこと書いたけど、紹介文を読めばやっぱそれはないわ。(可能性1ミリは残ってるかもしれんが)

自然に身を任せつつも、勇気を持って明るい未来に進んでいく、まさに今の齋藤飛鳥の心情を表現した1曲に仕上がりました!


今回のタイトルは(毎度のことながら)思いつきで本文とは5%くらいしか関わりがないし、語呂が悪いし意味不明。
どうもすみませんね。

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