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ずっと!ファンの方を応援したかったし、メンバーのためになれたらって(乃木坂46)

先日3日間の35thアンダーライブの最終日にレイちゃんが笑顔で言いました。

アイドルって応援されてなんぼじゃないですか、でも私は応援したかったんです、ずっと!ファンの方を応援したかったし、メンバーのためになれたらって。

清宮レイ  35thアンダーライブ3日目MC

乃木坂の太陽と称えられたレイちゃんらしい言葉でした。ほんとレイちゃんに助けられた同期・後輩はたくさんいたでしょう。(みんごがレッスン生時代に何気なくかけられたレイちゃんの言葉で苦しいときも頑張れたというエピソードをブログに書いてました)
そんなレイちゃんも様々な出来事に深く傷つきながらも、多くの人たちに支えられそれを乗り越えてアイドルを全うしてきました。ワシラはレイちゃんというアイドルを知り応援することができた大変な幸せ者ですよ。

で、ここで一旦話は変わるんですが、Youtube動画のドライブしながらいろいろな話をするっていうヤツで、偶然に櫻坂の藤吉夏鈴ちゃんの回を見つけて、櫻坂には全く詳しくないワシでも彼女のちょっと不思議ちゃん的なふわふわした雰囲気や可愛らしい仕草や表情がなんだかいい感じで好きやなぁなんて思ってたから、見つけたからには見なければなりませんとばかりに見てみました。(とか書いてるけど、夏鈴ちゃんがカメラ片手に足尾銅山にいった動画は見てました。写真好きなとこも好きです。だから同じく乃木坂の冨里奈央ちゃんも好きです。かわいいし)

会話の中で彼女は(数人の仲の良い友達はいたけれど)学校が苦手で登校しなかった時期もあり、またそんなふうだからいわゆる青春的なものはあまり経験してなさっぽい雰囲気で家に閉じこもりがちな女子だったと話してました。なのでご両親は坂道合同オーディションに合格したことで娘のなにかが変わるかもしれないととても喜んだとのこと。当の本人も櫻坂(当時はまだ欅坂)に入ってからのライブ経験がとても楽しくてそのために頑張ったって話してて、見てるこちらも「夏鈴ちゃん、楽しいものが見つかってよかったねぇ」なんて思いましたよ。

で、そんな夏鈴ちゃんが話してたのが「私もみなさんも生きてると辛いことがたくさんあるけど、だから私はファンの人たちと一緒に頑張りたいんです」ということで、それってとてもいいよなぁなんて思いました。さすがオレたちの夏鈴ちゃん。推せますね。

と、ここで話はレイちゃんに戻るけれど、「ファンといっしょに頑張りたい」と語った夏鈴ちゃんの心は、レイちゃんの「私がファンを応援したい」と同じじゃないかなって二人の言葉を聞いてそう思いました。
ファンから力をもらいながら、自分もファンのために頑張るってのがアイドルのあるべき姿なんじゃないかな。まあ時々元気がなくなることもあるだろうし、嫌なファンもいるだろうけれどアイドルとファンの関係性は(WeatherNewsののんちゃんみたいに)「推しが幸せであることが一番の望みです」という思いを持つファンといっしょに作り上げるものなんかなぁってことでを考えたりしました。


35thアンダラ関連記事や投稿にそんなニュアンスのものがちらほらあったからなのか、これはいま思いついたことなんだけれども、35thアンダー曲で筒井あやめちゃんセンターの「車道側」ラスサビ最後の歌詞「どこにいたって、君のことが好きだ」ってのは、この曲がリリースされる前から(おそらく)決まっていたレイちゃん卒業に向けた秋元康大先生からの餞だったのかもしれんね。歌詞は幼馴染の男女っていう設定で、ふたりとも成長しておとなになって、これから二人の関係性はどうなるんだろうってことなんだけど、これもちょっと目線を変えると乃木坂4期生の参加したときにはまだまだ子供だったあやレイが、おとなになってこれからの関係性はどうなるんだろうってふうにも理解されますね。今回のアンダーセンターがあやめちゃんになったのも、こういったストーリーを彼女に歌わせるためだったりして。まあこれは考えすぎなんだろうけど、レイちゃん卒業に対して色々と舞台装置が揃ってた気もする35thアンダーライブでした。

いつもはツンデレな態度がチラチラする松尾さんや感情をあまり表に出さないあやめちゃんが、レイちゃんの卒業に関するコメントに対してステージ上でガチ泣きしていたのは、いかにレイちゃんが二人にとって大切だったか、そして乃木坂の特に4期生の中心にいた大切な存在だったのかって、それがわかるシーンだった気もしました。

あやレイ、そして清松は永久に不滅です。

そしてレイちゃん、卒業おめでとう。

関係ないけど、レイちゃんも夏鈴ちゃんも、そしてアルルもワシがいいねって思ってるメンバーってみんなショートだな。ワシのショート(特にショートボブ)の子をかわいいと思いがちっていう性癖が如実に出てる気もするし。
まあいいか。

そして初日のみ出演予定だったいろはちゃんが千秋楽のWアンコールに突然登場で、同じく舞台と掛け持ちでライブのアンコールにのみ登場した事があるいくちゃんに擬えた感想もあったりして、初舞台を頑張りながらライブにも参加するっていう、いろは鉄人伝説がいま始まったのかも知れない。

また書きますね。


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