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「考えないようにする」に登場する人物たちの関係性についての一考察(乃木坂46)

他人の考察の受け売りですが、大変興味深かったので書き残しますね。

乃木坂46の33枚目シングルのカップリングである5期生曲「考えないようにする」の登場人物は主人公とその親友とその彼氏の3名ってことは歌詞を聞けばわかります。
この3名の関係性については主人公が親友の彼氏のことを好きで、その気持を押し殺すことが苦しいという想いを抱えるというのが多くの方々が思い描く状況で、それについて色々と考察されている方の投稿を読んだりもして、色々な考えがあるんだなぁなんて思ってました。
そんな中、いつも楽しませていただいているCrahsさんが配信されている「考えないようにする」の考察動画のなかで歌詞についての大変興味深い見方があったので動画を見ならハッとさせられましたね。

最初この曲のMVを見たとき「同性愛感」を強めに感じたんですが(それについては当時投稿もしましたが)、その要因が画像表現だけではなく、歌詞にも含まれていると考えたら納得出来たわけです。

Crahsさんの動画では「主人公(女性)が好きなのは主人公の親友(女性)の彼氏(男性)」ではなくて、「主人公の親友(女性)が好き」なのではないか?っていう考察(妄想)を語られてましたが、言われてみるとそうかもしれんなって思ったわけです。

10代の多くの女性が好きになるのは男性でしょうが、そうでない人もいることは御存知の通り。しかしそんな思春期の彼女らにとって自分が抱いた「同性がスキ」という感情が上手く処理できなくて、だから「苦しい」って感じている。「好きにはなっちゃいけない人」って言う歌詞もそこら辺の気持ちから来てるんじゃないかと。そんなふうな解釈も大いにありだなって、目からウロコが落ちた感があったんですよ。

そんな単純にも複雑にも解釈できる歌詞をひねり出す秋元康って人は天才とまでは言わないけれど、鋭いセンスを持ってる人だなって思いますね。

話はちょっと変わるけど33rdのアンダー曲「踏んでしまった」について清松(ピュアパイン)の二人が「あの曲の歌詞は地球温暖化とか環境破壊についてだ」って乃木談で話してたけど、歌詞をよく読めばそう読めるし。やっぱ秋元エラい説は正しい?

とかなんとか書きながら今回はおしまい。

詳しくはコチラを御覧ください。

トップ画像はAdobeのAIが考えた「考えないようにする冨里奈央ちゃん」です。

でもやっぱり可愛いなおなおの写真も貼っときますので何卒ご査収いただきますようお願い申し上げます。

あーやみたく梅ちゃんにかわいがって欲しいなおなお

最後にちょっと遅れたけど、なおなお 17歳の誕生日おめでとう。

また書きますね。

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