見出し画像

Nogizaka46 UNDER LIVE 30th Single(乃木坂46)

東京公演から引き続き、10/03から30thSGアンダーライブの大阪公演が始まり、コロナ罹患で中村麗乃ちゃんが欠席となったものの東京に負けず劣らず盛り上がってるみたいだし、30thSGアンダーライブは非常に高く評価されているようですね。

今回はこれまでのアンダーライブの演出と違った新しい試みがいくつも披露され、そしてこれが和田まあやの乃木坂としての最終ライブになる。

次のTwitter引用もとには大阪1日目のセットリストが公開されているので、知りたくない人はその部分は見ないでね。

座長挨拶でまあやは「私は結果は出せなかったかもしれない」と言ったらしいけれど、多くの後輩たちが彼女の背中を見てそれを追っかけながら素晴らしいライブを見せてくれている。そんな彼女が乃木坂に残したものはとても大きいから。そんな大きな結果をだしているから。
それは東京公演での葉月ちゃんの言葉にも現れている。


ワシがこれまで何回も書いてきたとおり、多くの課題や批判はあると思うけれど、乃木坂にとってアンダーは必要なんだ。これまでも彼女らの活動は乃木坂を変えてゆく原動力になっているし、これからも彼女らの活動が乃木坂を引っ張っていくに違いない。

乃木坂初期に伊藤万理華さんらが必死でアンダーを立ち上げてきたように、そして動画内で北野日奈子さんがアンダーライブへの熱い思いを語っているように、いま向井葉月ちゃんが自分が乃木坂を背負って立つ決心をしたんでしょう。

乃木坂46らしさを追い求めすぎて自分を見失ってしまうと、乃木坂46のことも好きじゃなくなっちゃう気がして

後輩たちに対して「乃木坂らしさってこういうことなんだよ」と教えていたんですけど、いくら伝えても人が違うから違う色になってしまって。その違和感に悩んだ時期もあります

後輩が自分たちなりに一生懸命グループのために取り組む姿を見ているうちに、「乃木坂らしさはもちろん大事だけど、ありのまま自分らしく頑張ることが一番美しくてかっこいいんだ!」と教わりました

北野日奈子

北野日奈子さんもずっと悩んできたんだ。

上に引用した動画のなかで北野日奈子さんが「もちろん選抜に入りたいという気持ちは持っているけれど、私は乃木坂を守れる人になりたい」(大意)と語った気持ちの強さと同じほどの乃木坂への愛が深いのが「3期生 向井葉月」なんだろうな。

乃木坂46の一員である限り、選抜メンバーを目指すのは当たり前のことじゃないですか。でも、そんな当たり前のことも見えなくなってくるくらい、先の見えない、厳しい道のりを(向井)葉月は歩いているんだと思います

北野日奈子

ずっと一緒にアンダーを支え続けてきた和田まあやの卒業を迎えた向井葉月の決心をワシらは全力で応援するぞ。


今回のライブでは黒見ちゃんも乃木坂の将来を背負って立つ決意を表明したらしい。

矢久保ちゃんもブログで「今回のライブは楽しい」と書いているし、みんな成長していて頼もしいな。

ライブは楽しむもの と思いつつ、心配性なわたしは常に立ち位置やダンスで頭がいっぱいです。楽しむを二の次に、きちんとしなければと考えてしまうのです。

そんなわたしがこんなに楽しいということは、きっと本当に楽しいライブなんです。

「おおさかっ」矢久保美緒 

おまけ

引用動画では打ち上げの場の一番上の先輩ということもあるんだろうけれど、中田花奈さんのリーダー感が素晴らしい。卒業後のいまも現役の後輩たちが次々と(アイドル出演にはちょっと違和感がある)自身の番組に登場するように、乃木坂在籍当時から彼女が後輩に慕われてたってのがよく分かる動画です。
北野日奈子さんは中田花奈リーダーを尊敬しつつ、自分が先頭に立つ意欲満々で後輩たちに熱い自分の気持をぶつけてて、彼女の本気度と乃木坂愛が4年の歳月を経た今もまだこの動画からひしひしと伝わってきます。

動画が収録された2018年アンダーライブ関東シリーズ開催当時の3期生は乃木坂に参加して2年経った頃で、蓮加ちゃんはまだまだ幼いし久保ちゃんは今よりふっくらしてて子供っぽく見える。こんな子たちがいまではステージ上で輝きを放つ乃木坂の中心メンバーになってるんだから、努力と経験は貴重ですね。そんななか、たまちゃんだけは多少幼い雰囲気はあるものの、今とほとんど変わらないのがこれまたステキ。もっとも今ではきちんとステキな大人の阪口珠美になってるけどね。

もっといろいろと情報を集めて書きたいと思ったけど、いつも以上に収拾がつかなくなるので、今回はここまで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?