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地域情報の流通や、ローカルな人と人との繋がりをつくる



自分の人生を楽しむ姿勢が、コミュニティの成長につながる

★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(127)

<株式会社フューチャーリンクネットワーク>
 2000年に設立され、千葉県船橋市に本社を置き、地域情報の流通を行う企業で、日本の地域情報のポータルサイトのブランドの「まいぷれ」を運営する。2021年に東京証券取引所グロース市場に上場、資本金約2億7千万円、従業員数108名の情報通信サービス業だ。

同社の主要事業である地域情報プラットフォーム事業は、日本全国各地の地域に特化した情報の編集・発信を行っている”地域情報サイト「まいぷれ」”で、全国約1700エリアに展開し、名称は「My Place」に由来する。地域のお店や施設、イベントなどの情報を掲載するとともに、地域の人の声や暮らしにまつわる情報を掲載することで、地域の魅力を発掘し、地域の人々の交流を促している。

さらに、事業者の魅力を引き出す『まいぷれ』の情報発信サポート事業。『まいぷれ』のふるさと納税事業。『まいぷれ』の地域ポイント事業。地域を巻き込むエリアマーケティング事業。ほか、地域の担い手を育てる情報発信 等。自治体や企業と連携したキャンペーンやイベントを開催し、地域の活性化に貢献することを目的としている。

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★ 同社の創業者石井丈晴氏は、大学時代に起業を志していたが、就活では大手企業ばかり受け、商社に内定。しかし、リクルート社員との出会いをきっかけに、リクルートで社会に貢献したいと考え、改めて就活をやり直し、内定を獲得した。リクルートでは、営業志望だったが人事部に配属され、馬車馬のように働いた。ある取締役の言葉で、目の前の仕事を100%やり遂げ、消化することが重要だと学んだそうだ。3年間の勤務で多くのことを学び、充実した日々を過ごすが、自らの事業を立ち上げたいという想いを抑えきれず、独立を決意したようだ。

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◆ 起業当初は、インターネットバブルの真っ只中で、インターネットは効率化やバーチャルといった面ばかりが注目されていたが、インターネットを活用して身近な地域情報の流通や、ローカルな人と人との繋がりをつくっていくことができると考え、地域情報サイトを立ち上げた。起業準備ゼロの状態で、想いと志だけで起業したことで、起業当初は苦労した。 しかし、これまでの人との繋がりが奏功して、徐々に会社を軌道に乗せたようだ。

❤ この企業も、社員のプロフィールを経歴を含め楽しく公開している。そして、会社そのものがコミュニティであると捉え、一人ひとりが自分の人生を楽しむ姿勢が、コミュニティの成長につながると信じ、同社を形づくる「個性と魅力」であると断言している。

・・・全ては人からはじまり、そして人が素材となり、ひとつひとつのピースが組み合わさりながら形作られる。そして化学反応が起こり物事が生まれるのだろう・・・

またポエムってしまった(;´∀`)
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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

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◎株式会社フューチャーリンクネットワーク コーポレートサイト
https://www.futurelink.co.jp/
◎上場というパワーを得て、もっと大きなゴールへ
https://www.wantedly.com/companies/futurelink/post_articles/484584

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