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次世代が魅力的に感じる農業をめざして



新しい農業の可能性を創造し、人々を幸せにすることで 農業と地域の振興につながる


★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(69)

<Ambitious Farm 株式会社>
 2014年11月に北海道江別市に設立された農業生産法人で、主な事業内容は、野菜の企画・生産・販売、野菜直売所の運営・各種イベントへの野菜直売所出展、インターネット通販。資本金300万円、正社員6名(パート約20名)の農業ベンチャーだ。

家業としての農家ではない。農業法人だ。
Ambitious(大志・壮大な・熱望)farm(農場・農園・耕作)を描いて、たべる人(お客様)つくる人(生産者)にとって魅力的で、「次世代が魅力的に感じる農業」を実践したいと起業したようだ。生産品目は「根菜」「果菜」「葉菜」など約60種の野菜を多品種少量生産している。販売形態は直売所やイベント出店、インターネット通販、定期便などでの販売を行っている。
働きやすさに配慮して設備に関する配慮や重労働などの業務の改善などで、多くの女性パートを雇用しており、 女性のキャリア形成を積極的に支援し、「女性農業次世代リーダー育成塾」、「地域フード塾」のほか、6次化を見据えた商品開発やマーケティングセミナーなどに参加している。2017年には、公益財団法人日本農業法人協会が選定する「農業の未来をつくる女性活躍経営体100選」に認定された。

また同社は、農業生産法人 笑顔があふれる農場において、「持続可能な農業」を考えた時、人材確保は重要であり、働く人にとって働きやすい環境づくりを進める上でGAP認証取得がとても意味があると感じ、平成29年からJAGAPガイドラインの取組みを開始しJGAP認証を取得した。
※JGAP認証とは、日本で農業を営む農家・団体がJGAPの規範に沿って運営し一定の要件を満たしていることを申請し、証明されると認証が受けられる制度です。 JGAPは最終目標として「農産物の安全を確保して消費者を守り、地球環境を保全し、同時に持続的な農業経営を確立すること」を掲げている。

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★ 創業者の柏村章夫氏は、酪農学園大学を卒業後広島県の穀物商社に就職し、関東で6年間営業に従事した後、大学時代の友人と同社を立ち上げたそうだ。「ふたりのマルシェ」というブランドで、直売所の運営やインターネット通販、イベントへの出店をしているが、ブランド名の”ふたり”とは創業者二人の奥様のようだ。

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◆ 現在、一緒に創業した友人の名は同社サイトにはない。よ~く調べてみると友人は同じ江別市にあるCored株式会社 Farm Managerに転身していた。遠赤外線効果で野菜、肉、海鮮など、あらゆる素材本来の美味しさに出会えると評判のホットプレートメーカーで、なんと!2021年から北海道の新鮮野菜が届くサービスをスタートさせたそうだ。
んん? でこの会社の” Farm Manager”。。。しかもサービス内容は野菜定期便。たしか「ふたりのマルシェ」のオンラインショップでも売ってるよなぁ~

❤ なるほどね 友人が他社に転身して販路を拡げているのかぁ~
 どこにも書かれていないし情報もないが、そういうことなのだろう
 いいね♡
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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

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◎Ambitious Farm 株式会社 コーポレートサイト
https://ambitious-farm.co.jp/
◎ふたりのマルシェ オンラインショップ
https://ambi.buyshop.jp/
◎COREDから北海道の新鮮野菜が届くサービスがスタート
https://www.monomagazine.com/23547/
◎PRINCESS
https://princess-jp.com/

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