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誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる



市場原理の外側にお金の流れをつくるインフラとなり、資本主義社会のアップデートを牽引する


★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(177)

<READYFOR株式会社>
 2011年に日本初のクラウドファンディングサービス「READYFOR」をスタートし、2014年に法人化。東京都文京区に本社を置き、主にクラウドファンディング事業、寄付・補助金マッチング事業を運営している。資本金1億円の情報・通信ベンチャーだ。

クラウドファンディングサービスは、インターネットを通じて自分の活動や夢を発信し、その想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみで、不特定多数の人が、インターネット等を通じて、他の人々や会社、各種団体に資金提供などを行うことを指す言葉で、ソーシャルファンディングと呼ばれることもある。

クラウドファンディングは資金提供者に対するリターン(見返り)の形態によって3類型に大別される。・金銭的リターンのない「寄付型」、・金銭リターンが伴う「投資型」、プロジェクトが提供する何らかの権利や物品を購入することで支援を行う「購入型」があり、日本では、資金決済に関する法律や金融商品取引法などによって個人間の送金や投資が制限されていることから、購入型のクラウドファンディングの企業数が最も多く認知度が高い。その一方、個人から少額の資金を募って融資を行う投資型(ソーシャルレンディングとも言われる)は企業数は少ないが(日本では金融商品取引法の第2種金融商品取引業の登録が必要)、金銭のリターンを求める投資家の需要を取り込み、国内では300億円以上の融資実績がある。(出典 wikipedia)

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★ 創業者の米良はるか氏は、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科在学中の2010年にスタンフォード大学へ留学し、帰国後の2011年3月、日本初のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を立ち上げる。同年、世界経済フォーラムのグローバルシェイパーズに選出され、2012年、日本人史上最年少でダボス会議に参加。2014年7月にREADYFOR株式会社を設立し、代表取締役に就任した。

米良はるか氏

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◆ 現在クラウドファンディングは、公的融資や出資と並ぶ資金調達の手段として一般化しており、情熱を持って事業に取り組み、自身の事業や活動を広げたいと思っている人に適している。クラウドファンディングには3つの種類(寄付型・金融型・購入型)があり、READYFORは最もポピュラーな購入型に該当する。READYFORの特徴は、全てのプロジェクトに「キュレーター」がつき、プロジェクトの立ち上げ方や成功の仕方をアドバイスするサービスを提供することで、達成率が60%以上に上がっています。

❤  同社は「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」というミッションを掲げており、インターネットで「バズる」プロジェクトだけでなく、発信力に自信のない人でも達成できるコツを持っています。また、READYFORの支援者は「チャレンジ」を応援しようという気持ちを持った人々が多く集まり、安心して自分のやりたいことを発表できる場となっている。

・・・因みに この”クラウドファンディング”という単語は、インターネットで行われることが多いので、「cloud(雲)」と混同して「cloud funding」とご表記されることが多いが、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語の(crowdfunding)が正しい。

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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

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◎READYFOR コーポレートサイト
https://corp.readyfor.jp/
◎クラウドファンディング READYFOR
https://readyfor.jp/

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