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夫の扶養に入っている主婦が勘違いしていること

パート等で働いている夫の扶養に入っている妻が
盛大に勘違いしていることがあります

よく言われる103万円以上稼ぐと働き損になる
って奴です

計算してみればわかるのですが
何をもって働き損だと言っているのか
わかりません

確かに103万円を超えると
税金の支払いが発生したり
社会保険の支払いが発生したりします

103万円まではまるまる全額
手元に残ったものが103万円を超えると
残らなくなります

104万円だったとしたら
いくら税金取られるか知ってます?

500円です

うん1万円のところ9500円ですね
働き損w

これ1年間の結果ですから
1日1.4円の働き損です!!

大変ですね

もうちょっと金額をあげて
130万円から150万円は
一番働き損だと言われています

確かに税金を引いた後の手取りは
120万の人より少なくなってしまいます

ただ、社会保険を払ってるってことは
将来の年金額が高くなります

65才から死ぬまでにもらえる
年金額が増えるんですよ

人生100年時代と言われてるこの時代に

65才から100才までの35年間
年間1万円増えたとして35万円

働き損?

計算はややこしいし
全く働き損のケースがないわけではありません

でも103万円超えたら
扶養を外れて働き損なんです!!

って叫ぶほどのことでしょうか?

国はきちんと納税してくれる人に
ちゃんと報いる仕組みを用意しています

それに
ある年の収入が145万円だとして
翌年もその翌年もずーっと145万円を
キープしようとするような人って
どれくらいいるんでしょう?

その金額が一番働き損になるって知ってて

そりゃ避けるようにしますよね

ある年の年収が結果的に145万円になった
あらぁ働き損だったわってだけですね
来年はこうならない様に150万円以上に
するようにするだけ

夫の扶養に入ってる妻
扶養の事気にしないで働いた方が良いと思います


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