実地トレーニングで課題だったこと
サッカー経験のないおっさん父コーチが
3級審判を目指すとこういう課題に直面します
①走れない
②ファウルが取れない
③ポジションが悪い
そして僕の場合はもう一つ
④笛が吹けない
①走れない
これは、トレーニングでなんとかなります
2500mを12分で走れる体力を
つけるだけ
そのために平日早朝に週2回
2400m走ってました
最初は、12分かかってましたが
今では、10分30~45秒で走れます
②ファウルが取れない
これは正直永遠の課題です
どんな試合を担当しても
必ず反省する判定が1つや2つあります
どんどん経験を積んで
自分なりの基準を確立する必要があります
③ポジションが悪い
インストラクターに必ず聞かれる質問
〇〇分のファウルを取ったシーン
なぜ、あのポジションにいたのですか?
審判にとって、なんとなくそこにいたとか
対角線審判法でそこにいるように
言われてるからとかはダメです
常に意図をもって動くように指導されます
④笛が吹けない
ドルフィンって笛は、
吹くのにコツが要ります
息がもれないようにして、
強く一気に吹くのですが
これが中々うまくいきません
特に試合中はフィールドの中を
走り回ってるので、大変です
僕はトレーニング期間半年の最後の最後になって
やっと、なんとかコツがつかめました
半年間で11回、毎回この歳になって
こんなに注意されることなんて
普段の生活ではありえないよなーと思うくらい
ダメ出しの数々・・・
それでもちゃんと身になりました
もちろんまだまだではあるのですが
半年前の自分とは見違えるくらい
審判スキルあがりました
Jリーグや日本代表のサッカーを観る
視点も変わりました
いまや試合を観る時に主審がどこにいるか
常にチェックしている(笑)自分がいます
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