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問屋基地メンバー紹介 No.1


メンバー紹介はじめます!

活動の中で色々な方とお会いし、SNSを広めていただく機会が増えてきました。
また、新しくメンバーになりたいという子も声を掛けてくれるようになりました。
そこで、メンバー紹介を通して誰が何をしているか分かりやすく整理して伝えようと思います。

今回は問屋町の再生の言い出した張本人で、基地代表の辻です。

問屋基地代表:辻寛太

まちづくりへの想い

改めまして、問屋基地代表の辻寛太と申します。

最近、中学の時に進路に迷った建築と歴史が繋がりつつあることを感じています。

単なるものづくりだと思っていた建築は、人の営みを満たす基盤であり、
過去の物語として捉えていた歴史は、今に繋がる人の想いであること。

人の営みを支え続けるため、建築を学んだ自分は過去から何を受け取り、未来に何を残すのか考えさせられてきました。

問屋町の近くに住む自分の存在意義が問屋町の再生であると気付いた時、
大学・大学院では都市計画を専攻し、
就職では実務を学ぶために都市計画コンサルタントを進路に選びました。

私のお気に入りのSUPER BEAVERの「ひとりで生きていたならば」という曲に
「こだわること やめてしまえば 過去が嘘に変わる」
という詞があります。
学べば学ぶほど、問屋町の再生は難しい挑戦であることに気付かされます。
しかし、この挑戦を諦めることは、自分の過去を嘘に変えることになります。

織田信長が桶狭間の戦いで舞った「敦盛」には「人間50年…」から始まるフレーズがあり、人間の人生は50年と詠われています。
人生50年の覚悟で挑戦し、50歳で周りを見たときに、どれだけの人がいてくれて、未来への意思が伝わっているか、それが自分の生きた意味になると考えています。

まちづくりのマネージャーとして

問屋町では、主にまちづくりのマネージャーとしての役割を担っていきます。
・物件の整理
・リノベーションの企画・設計
・イベントの企画など
まちづくりの全般を不動産事業を通して担い、人の暮らしの土壌を整えていきたいと考えています。
気軽に連絡していただいたり、基地に来てもらえると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。

profile

辻 寛太 Kanta TSUJI

1997年岐阜市生まれ 二級建築士 3級FP
2013-2018年を岐阜高専で建築を学び、副代表である一色と出会う。
問屋町の再生手法を学ぶため、
2018-2020年立命館大学、2020-2022年同大学院にて都市計画を専攻
2022年株式会社地域計画建築研究所入所
2023.8.13副代表一色と共にまちづくり拠点「問屋基地」開設


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