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【動画】Stingと旧トーニャハーディング「主旋律」

YouTubeを見ると配信者がこぞってモンハンW/IBに回帰していたので、セールで買ってみたら俺からすると動きがモッサリしてる感じがして厳しかった。

レベリングで飽き飽きして離脱したSwitch版ライズ/サンブレイクをSteamのセールで買い直してハマる。でも怪異討究レベル200くらいからまた飽きてくる・・・

そんなことをしている間に時は経ち、動画の編集も忘れていた。

Stingと旧トーニャハーディング「主旋律」、ワイン開封する前から酔ってる感じで自分で編集しながら笑った。

元は、エレクトリックリボンに居たericaさんに協力してもらった曲「バード」をCDで作り、プレスしてパッケージもやって流通もして・・・

という中でカップリングとして収録した「主旋律」だが、弾き語りやバンドでやるのに適しているので自分たちの中で定番化した感じがある。

「バード」については、打ち込みの知識・技量も、ミックスも、元も子も無いが歌詞も、もっと追い込めたなという気持ちがあるものの、複数人からアレンジを褒めてもらったりericaさんパワーで雑誌でピックアップしてもらえたりと、思い出に苦みと甘みが両方ある。

もしわざわざCDプレスするなら、今ならもっとやれる、と言い切れるが超スローペースでも成長できているからか。

「主旋律」についても同様のことが言えるけど、粗くても 旧トーニャハーディングっぽさ、プレステージ加藤っぽさが詰まっており、今ならもっとやれるかと言われると、まあ細部だったりミックスだったりは確実に良くなるけど、多くの人が聴いて「どう変わったの?」というくらいにしか変わらないと思う。

StingのEnglishman in New Yorkのように、基本の部分はコード進行の変化に頼らず、というか極力コードの種類を抑え、それ以外の表現で曲を豊かにする、みたいなことにもこれからも気を配る必要があると再認識した。

どうしてもあるあるでシンプルなコード進行にストレスを感じてしまいがちなのだが、一方でそれは自信満々に鍵盤やギターを下地に堂々と歌って「さあ聴いてください!」みたいなことが出来る人間へのコンプレックスみたいなものなのだろう。


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