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コンテナには強者が

ジャージ女子、トラックジャケット女子のポートレートサイトtracktop girlでは、なんかイケてる背景を探しては悪戦苦闘していた。

漠然と

コンテナで撮りたい

と思っていたが、正式な手続きを踏んで撮るのは実はかなり難しい。

というかアマチュアが船着き場や資材置き場的なところ、また撮影用にしつらえた場所を使うには利用料が高過ぎる。

だから、コインランドリー同様に、多くのミュージシャンが無断や怒られない範囲でダマでコンテナの近くでアー写やジャケ写を撮ったりしている。

ポートレートを撮ってゆくうちに、人が多い場所やその手のリスクやトラブルにはなるべく触れないようにしたい、関係者の迷惑云々というよりも、あくまで自分本位で

そういう面倒くせえこと考えたくない

となっていったのがある。もちろんモデルさんに気持ちよくモデルを務めていただきたいという思いもあるが。

コンテナとモデルで美しく表現している先駆者がいた。素晴らしい。

こういうのを見てしまうと、感動するとともに丸パクりは嫌だし、その真似すら大変だなと思わされる。

以前、コンテナを使った部屋をレンタルしたことがある。

面白い環境だったが制約も多く、なかなか難しい撮影だった。しかもこの時はまだカメラマンを他者に任せていたんだった、懐かしい。

精力的にtracktop girlを更新するのが難しくなったが、良い作品に出会うとやはりウズウズしてくる。

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