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#48 新規事業とチームづくり

ゲンバとホンバ

新規事業に必要な2つの要素。
①ゲンバ
②ホンバ。

① ゲンバ - 課題の根深い現場を見ること。

僕は、「見る」にも3つあると思っている。

・目で見る。
・耳で見る。
・手で見る。

ゲンバをまずは、見に行く。(目で見る)
ゲンバの人に話を直接聞く。(耳で見る)
ゲンバを手で触ったり動かしてみる。(手で見る)

往々にして、幹部になればなるほど、
この3つを疎かにする。
人づてで聞いた情報を、自分の情報かのように話をする。
僕は、そうだと思ったらゲンバに見に行くようにしている。
すると、話の半分は、その幹部の意思が混ざった
間違った情報であることが多い。


② ホンバ - 最前線のこと。

新規事業を起こすには、新規事業が起こっている
最前線のホンバに行くこと。

展示会でも良い。
企業訪問でも良い。
海外でも良い。

とにかくホンバの空気を感じることなのだ。

最初のチームは2人

スタートアップで必要なのは、
改善改善改善を高速で繰り返すことだ。
そこでチームは2人がベスト。

高速でやりきれない最大の問題は
コミュニケーションにあるから。
2人、もしくは3人、多くても4人まで。

コミュニケーションが
最初はアワリー(1時間毎)に取れることが
もっとも重要で、成功に近づくポイント。

営業300回

そしてまずは顧客のところに
300回訪問する。

誰でもできる、
シンプルで、でも成果の高い、
営業活動だ。

その中で、自分の事業の改善点を洗い出し、
さらにブラッシュアップして次の顧客へ。
何度も何度も何度も繰り返せば、
顧客が求めるものに仕上がってくる。

その回数が「300回」だ。

#49 📚 さらに詳しい内容はこちらから👇


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