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「突き抜ける」ということ

以前も同じようなことを書いたし、昨日も私のこれまでについて書いて書いてきた。

けど、改めて書く。↑の続きみたいになった。
たぶん、「突き抜ける」「尖る」は、私のキーワードなんだろうな。

1 突き抜けたい自分

私が今の教育業界の会社に応募した理由の1つに、Wantedlyでみた「突き抜けたい人募集」という言葉に惹かれたから、というのがある。

私は、高校生のとき、YUIの”TOKYO”を聴きながら「地方に早く行きたいなぁ〜」と思って、予備校おわりに東京のど真ん中の家に帰っていっていた。(いやぁ文字にすると改めて変人だなぁ。)

そうして大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)に進学し、温泉ライフを謳歌した。私の高校から進学した人は初めてだった。

友人が留学し興味を持ったデンマークの成人教育機関である学校「フォルケフォイスコーレ」に休学留学するときも、友人が行っていた日本人が多いところではなく、身内で知っている人が行っていないフォルケフォイスコーレに行った。学校でも、デンマーク人の輪に積極的に行った。アウトサイダーである自分に、どこか居心地のよさを感じていた。アウトサイダーって転校生な気分なんだよね。小学校は3つ通ったので、「転校生」のポジションでいることが慣れっこなのかもしれない。

今の会社に入ったのも、株式会社で初めて大学を立ち上げていたり「突き抜けてる」と思ったし、自分の大学から入社している人がいないし新卒採用もずっとやっていなかったから「突き抜けられる」と思ったからだ。

私は、1/○(何分の1)になるのが好きだ。マイノリティになるのが好きだ。尖っているのが好きだ。突き抜けているのが好きだ。「みんなを生きるな、自分を生きよう」というメッセージを掲げている。

自分を生きようとしたら、1/○(何分の1)になるのは仕方ないと腹をくくっている。

2 実際突き抜けられてんの?

実際、突き抜けられているのかどうかなんて、わからない。強いて言うなら2つある。

1つ目に、会社員として働きながら、昨年夏には学部の卒論をまとめた講演会をNPOでさせていただいたことだ。

働き始めて3か月目で、会社以外の収入源をはじめて得たときだった。嬉しかった。

「先生」と呼ばないでください、と周りに言っていた。「非権威主義の人間関係」が、卒論のひとつの鍵であったし、自分もそれを築いていきたいからだ。

2つ目に、早起きして朝型になったことだ。朝型になったのは、24年間の私の人生で革命だった。電源ボタンをもっかい入れた感じ。再起動した、リスタートした、リブートした、革命が起きた、そんな感じ。シフト制で早起きしてるのもまぁ突き抜けてるだろう。

「早く色んなものを見せてあげたい」
「いい意味で珍しい」

部署異動に伴い、上司に言われた言葉だった。学校づくりが一通りできる人になろう。

迷ったら、おもしろそうな方を選ぶ。ワクワクする方を選ぶ。突き抜けられそうな方を選ぶ。


サポートしていただいた後に起こること。 1 執筆するために行くカフェで注文するコーヒーがソイラテになる。 2 部屋に飾る花が1輪増える。 3 いつも行く温泉でサウナにも入る。