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樋口円香に溺れた話

オタク!シャニマス楽しんでる!!!!!!!??????????

僕はシャニマス好きすぎてリア友にシャニマスの話し過ぎたら病院の受診を勧められたトニーです。以後お見知りおきを


さて皆さま、シャニマスには現在(編集時2022年4月時点)25人のアイドルがいますが、みんなはどの子すき?(デビルマン)

シャニマス


僕は~





この子(チャキーン)




ギンコビローバ

円香~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



いやでも俺の円香への感情を「好きなアイドル」という単純な枠組みで納めていいのか...?好きなアイドルという枠ならもっと別枠があるんじゃないのか?ほらアイドルの姿勢として好きなのは冬優子のほうだしその他好きなキャラとかいいだしたらキリ無いしでも担当は間違いなく樋口なわけだしここで別のアイドルを出すのは無粋なのd(ry


すいません取り乱しました。ともかく私は樋口円香という女に情緒をぶっ壊されています。シャニマス君は僕の情緒を破壊する党でも発足しているんですかね。


樋口円香に情緒ぶっ壊された民はかなり多いと思われるが、私はその中でもかなり特殊な壊され方をした(と思ってるので)是非皆さんにも聞いてほしいと思ったので、お話したいと思う。ん?なになに?「おめぇの話なんてどうでもいいんだよ円香の考察でも挙げてろks」だって?うるせぇ喋らせろ


というわけで今回の記事では僕が樋口円香とか言う女に情緒をぶっ壊されるまでの経緯をWING編通して、感じたことと一緒に見ていこうと思います。



私について

まず私が樋口円香に情緒破壊される経緯を話す前に自分の話をしっかり話をしないといけないので話していく。


まず前提として、私はアイマスがウルトラスーパーギガンティック大大大好きで傍から見ると狂人レベルで入れ込んでいる。
どのレベルかというとitunesがアイマス一色に染まった時期があるレベルである。

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改めてスクショすると買い過ぎである

ここまでえげつなくハマったのには訳がある。

私は基本不器用な人間であり、人ができることが簡単にできない人間であるる。自転車の補助輪小学校入学する直前まで外せなかったし、逆上がりは小学校卒業してなおできないまだだったし、勉強も覚え遅いしetc…

しかし、家の住人は人生としては勝ち組まっしぐらメンツ。父は大手の電力会社、母は看護師とまぁまぁ恵まれているのだが、それゆえ「人間として社会の役の立つこと」は「当たり前」であり、それすらままならない自分は「ダメな奴」烙印を押されることとなった。

それゆえいつしか私は「人の役に立てなければ生きる資格がない」という価値観の中にとらわれることとなってしまった。

そして無能がこの思考にとらわれるとどうなるか?

そう、自己嫌悪。夢見りあむである。

りあむ

女で胸もない俺はどうすればいいんだよりあむ...

そんな自己嫌悪の中「なぜ生きるのか」を考え続けていた時に行きついたのがアニメアイドルマスターである。

アイドルマスター

マジでハチャメチャ面白かったから見て欲しい

特に印象に残ったのが劇場版アイドルマスター「輝きの向こう側へ!」の主題歌「M@STERPIECE」のとあるワンフレーズ
この歌詞に自分の求めた答えを得ることができた。

夢は自分を叶える為に
生まれた証だから

そう「夢は叶えるもの」ではなく「自分を叶えるために生まれた証」

つまり、「叶う叶わないとか以前に追いかけていい」と言う事なのだ。

先ほども言ったが私は不器用で人よりできないことの方が多かった。そんな自分だったから、「人の役にも立てないくせに夢など追ってもどうせ叶わないし無意味である」と考えていた私にとって隕石が落ちるほどの衝撃だったのだ。

そんなこんなで人生観を大きく変えられた私はアイマスに深く感謝するとともにその面白さに惹かれていったのでした。ちゃんちゃん





ってまだ冒頭なんだよこれ次行くぞ次






樋口円香との出会い

そんな私がシャニマス君に出会うまでにそう時間はかからなかった。存在知ったら秒で飛びついた。

しかしながら、最初は何していいゲームなのかすらわからずしばらく開いてなかった。シャニマス君よくわからなさすぎ問題最近じゃ解決されたけど当時の私にはハードル高かった...

でもアイマス公式チャンネルとかで曲が取り上げられるとストレイ曲とか聞いて
「ひゃ~かっこE~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!ナニコレ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
タヒぬ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!」

ってなって熱が再燃。再びおシャニと向き合うことに

いやマジでかっこいいからいっぺん聞いとけオタク~~~~~??????

そうして改めてシャニのシステムに触れていくと

「え...?trueendってなに...?これソシャゲだろ....?」

そう、わたくしシャニに触れなさ過ぎて、trueendの存在すら知らなかったのだ!!!!!(trueend研修受けてたはずなのになぁ...)

そんなこんなでtrueendを目指すことにした私ですが1つ問題が

誰でtrueしよう...?

せっかく初めてのtrueendなんだし担当である冬優子で見たかったのですが残念ながらSSRを持っておらず見れるtrueがない状態でした。

持ってるSSRの中でもこれといって気になるキャラもいないし...と思っていた矢先ふと脳裏にあることがよぎりました。

「そういや前にTwitterで騒がれてたやつがいたな...」

もうおわかりだろう

この「騒がれてたやつ」こそ樋口円香なのである。

当時TLで印象深かったのがわからせオタクが遠い目でわからされてたことである。

わからせオタクがみんな揃って「円香...」ってなってるのに「えぇ...なにがあったんだ…」とずっと気になっていたのである。

以前何気なしに引いた限定(当時は限定とかあるって知らなかった)ギンコビローバのPSSR片手に俺は育成を開始したのであった...

夜に待つ

いきなり沈むように溶けていきそうだなと思った方、初見のワイと同じ感性をお持ちのようだ。仲よくしようや...

というわけでここからはWINGのコミュを振り返りながらお話を進めていく。ネタバレ注意だから見てないやつは回れ右して樋口円香を育成してこい。同じレベルに来るのを...まっとるで...(溶鉱炉に沈みながら親指を立てる)

夜に待つの内容をざっと振り返ると、幼馴染がアイドルになるって聞いて事務所の様子見に殴り込んだらまさかの自分がスカウトされてアイドルになるという字面だけ見るとわけわからん導入である。

ここ見た人間まぁ驚いただろう。なにせ「全くアイドルにモチベがない」からのスタートなのだ。そりゃわからせ隊が湧くのも不思議ではないだろう。

そんな感じのことを思いながら育成は始まった

カメラ・レンズに笑う

問題のコミュ。樋口円香わからせ隊の発足はここからなんだろうなぁ...

あらすじとしては、アイドルとして本格的に活動を始めた円香さん。シャニPなりに円香とのコミュニケーションを図るものの...

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ボコボコである

あまりにも罵倒がキレキレすぎて初見時笑っちまったよ。なんだよその語彙センス。西尾維新先生が好きそうだな...

まぁずっとこんな感じでクールな円香さんにCDショップで開かれるアイドルのミニライブを一緒に見に行くことに

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お、好感触...!?わからせ隊大勝利!?

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...オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ

心底嘘だろと思った。いやだって俺にとってアイドルマスターって自分に生きる理由を示した恩師だ。そんな恩師からこんな反アイドル出されたらどんな顔すればいいんだよ...誰か教えて...

どんな顔すればいいかわかんないよ
今はただ応えてくれよ

とりあえず続きかけってことですねはいわかりました。

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んで選択肢

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もちろん選択するのは赤だ。僕にとってアイドルは恩人だ。その恩人を侮辱されたからにはトニーさんのプライドにかけて反論せざるを得ない。今なら白ひげ馬鹿にされて挑発に乗ったエースの気持ちが分かる。

敗北者

初見時マジでこんな感じだった

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さっすがシャニP...言いたいこと全部代弁してくれた...さすがはわれらのシャニP。早く実装して♡

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..................


納得敗北者

しまったうっかり納得してしまった。
...いやすげぇわかる。否定できない

というのも私はアイマスに触れる前までアイドルに対してそんなにいいイメージを持ってなかったのだ。
実際「愛をドルに換える職業だろwwwwwww」とか言って馬鹿にしてた時期もあった。いやまぁ間違いではないんだが...

ともかく完全にこの後も論破されて捨て台詞を吐かれる始末

そりゃわからせ隊が発足するわけですね...

バウンダリー

だんだん円香さんの毒舌にも慣れてきたシャニP。ちょっとは軽口を返せるように。

そんな中ファンがエンカウントして写真を撮って欲しいとのことだったのだが...

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うーん百点満点。嘘だろさっきあそこまで言ってたのにファンサ完璧じゃん...ファンの子帰って写真待ち受けにしてhshsしてるよ...?

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まぁそりゃそうだ。だって微塵もアイドルに興味ないどころかむしろ嫌悪に近い感情だろう。そりゃファンとか言われても実感ないだろう。

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...何というか

そんな感じの言葉を

昔、どこかで―――

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提示された選択肢に

俺はあの言葉を思いだす。

「夢は自分を叶えるために生まれた証だから」

一年前自分を救ってくれたその言葉

「夢」とは「自分自身であるための証」

であるならば、

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この質問が、彼女を知る糸口に―――

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ならなかったよ。躱された。おいおいかっこよく前振りしたんだからもうちょっといい返事ちょうだいよ。いやまぁバチバチになんか夢語られても困惑するけどさぁ...

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しかもめっちゃ皮肉効かして煽ってくるじゃん...んだよ...わけがわかんねぇ…

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挙句これである。わからせ隊頭カンカンよもう。


俺もソーナノ♡(わからせ隊入部)

二酸化炭素濃度の話

これほどまでに初見で意味不明ってなるタイトルないだろ...

オーディションに参加した円香さんの話。

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珍しくなんかうわの空な円香さん。不覚にもちょっとかわいいと思った。

円香曰くオーディションは特に問題なかったが、控室の空気が居心地が悪い感じだったとのことで、

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とのこと、まぁ円香さんは何ともなかったようだが...

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...え?どうしたのめっちゃ食いついてくるじゃん。わかる話題になった途端に急に喋りだすオタクか?俺のことかそれは、

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んだお前いひ〇ゆきみたいな返ししやがって

いやまぁそりゃ否定できないが―――

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うーんさすシャニP。毎回100%俺の思ってることを言ってくれる......しゅき...シンクロ率400%オーバーで人に戻れなくなる...もう無理...ニアサーしよ...

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...何に疲れるんだろうか。

その時の自分にはまだなにも計り知れなかった。

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心臓を握る

さて、ここまで読んできての私の感想としては

「わからない」だ。

正直彼女が何を考えているのか、自分には全く計り知れなかった。

わからせ隊がまだわからされるような描写もない。

一体彼女の本質はどこに――――

そう思って始まったこのコミュに心臓を握られることとなった。

レッスン終わりの円香さん。やんわり断られつつも一緒に帰ろうとするシャニP

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いつも通り仕事の話をするシャニPに

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どうした急に(一般ウマ娘モブ)

見る目がない?いやいやいや
おぬしめちゃくちゃファンサもうまいし、今まで笑ってるだけでもここまでこれたんだしめっちゃ才能あるだろ。見る目しかねぇだろシャニPエアプか?

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――――いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

どこまで自分を卑下しているんだお前は

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なぜそこまで自身がないんだよ

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お前には俺と違って才能があるだろ

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俺にできないことなんていくらでもできるじゃないか

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いったいどうしてそこまで――――――

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時が――――止まる







動きが――――止まる







思考が―――――固まる






そうして何分たっただろうか

止まった時が動き出し

働きだした思考の中、俺は思い出した。

なにかに挑戦するのって怖いことなんだって

―――――そうだ、ずっと忘れてた

アイマスに勇気をもらって、頑張ることを教えられて

何か新しいことを始めることは、楽しみに変わっていた。

でも、元々はそうじゃなかった。

あの時—―――自己嫌悪に陥っていたあの時

俺はこう思っていたはずだ

「自分なんかが新しいことを始めても、何もできずに徒労に終わるんだろう」

一年アイマス沼にどっぷり浸かってたんですっかり忘れていたのだ。

そんな――――当たり前のことを

きっと円香も、そうなのだ。

踏み出すことが怖いのだ。

あの時の俺と、同じなのだ

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だけど、今の俺は知っている。

「夢は自分を叶えるために生まれた証だから」

「叶う叶わないとか関係なく追いかけてもいい」

だから、踏み出すことに恐れることなんてないのだと
失敗することに怖がることなんてないのだから

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 そうだあの日の自分に出せなかった答えを、今の俺は持っている
今の彼女が昔の俺と同じだというのなら――――

導くのが、俺の――――プロデューサーとしての役目だろ

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その答えも知っている。わかっている。

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そうだ。諦めればいい。
ちゃんと全力だして、駄目なら諦めればいいのだ。

「結果がすべて」「過程は無意味」

そう言うやつもいるだろう。

でも、違う。

だって「夢は自分を叶えるために生まれた証」なのだ

「叶うとか叶わないとか関係なく追い続けていい」なら

「途中で諦めたっていい」のだ

その時は辛くても、立ち直った先で今までの時間は無駄にはならないのだから。

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そう笑う円香だったが

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怯えはもうなかった。

WING決勝

さてこの後準決勝を通り、残すは決勝のみとなったのだが、

ここでも一つドラマがあった。

流行がVo1位でVo育成だった自分はガッツポーズしてたのだが

この時の俺は知らなかった。

Vo流行1位では、やべーやつがいることを

結論から言おう

Voトップアピールを取られたのである

かろうじてラストアピールは取れたものの当時の自分は大パニックである。

「え!?!?!?!?!??!?!?待って取られた⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉
タヒ⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉?⁉⁉」

まーたやり直しか~と思いながらテキトーに消化試合してたら

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あれ~~~~~~~~~⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉勝ってる~~~~~~~~~⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉

何か勝ってた。まじで

そういうこともあって泣きながら優勝を喜んでました。

蛇足

多くは語らんが貴重なデレで死んだ

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ここのシャニP可愛すぎて駄目だった。

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貴重なデレ。多分今後一生見れん

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ここ全国の円香Pが「円香...」ってなってるだろうな(ソースは俺)

まとめ

いかがだっただろうか

いかにして私が樋口円香に溺れたか理解してもらえたと思う。

改めて思い返しても凄いドラマ見てぇな出会い方してるな〜と思う。事実は小説よりもなんとやらである。
これからも樋口円香の担当として、ずっと彼女のそばに入られたらと思います。こんな駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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