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【妊活日記10】 移植前の話(どの胚を移植するか)

移植前のホルモン値測定の診察にて。どの胚を移植するかの選択を迫られました。

採血後、いつも通りしばらーく待ち、先生に呼ばれます。

ホルモン値に特に問題はないので、移植を進めましょうとの事。

そして、どの卵を移植するか?との問いに少し悩みます。

私のストックの受精卵は3個で、その内訳は胚盤胞2個と分割胚1個です。

 分割胚だと着床まで進むか分からないという意味で、リスクが高い。また、今の私の36歳という年齢だと分割胚移植での妊娠率は6割くらいだと。(正確には62%)

先生曰く、通常は妊娠確率の高い胚盤胞から移植するとの事。なので特に迷う事でもないですよ。と言われました。

が、迷うでしょう。

何を迷うかというと、前回は分割胚で移植して妊娠までの結果は出ていること。(結果は流産でしたが)

分割胚移植で36歳は62%が妊娠しているという実績が当然37歳、38歳と進むにつれパーセンテージは低下するという統計なので、分割胚の移植でも良い気がしました。

で、2人目を授かりたいとなった時には38歳を超えているはずなので、その時はより確率の高い胚盤胞を使う方が効率的⁇とも思えるのです。

ただ先生の促すとおり、今回は胚盤胞での移植を決めました。

理由は先ずは一人目を妊娠したい!ということ。

そしてその選択を更に後押ししたデータがありました。もし今回で子どもを授かれたとして2年後の38歳で2人目が欲しいと思った際に、残っている分割胚移植することになりますが、38歳での妊娠達成データは61%で、36歳の62%と劇的に変わる訳ではないという事で気持ちは固まりました。

統計データだから人によって違うのは百も承知なんですけど。データがあって判断出来るのは、とても助かりました。


もう決めた!!決めたんだから!

あとは移植して赤ちゃんが来てくれる事に集中しようと思います( *`ω´)




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