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【あきた暮らし】総事業費1040億円、でも秋田市はコンパクトシティーといいはる?市役所に京大教授を呼んで、人口減少の中で都市機能分散は・・・?と講演

秋田市役所のホームページからは発表はないですが、
地元紙に外旭川再開発の総事業費が発表されました。

総事業費1075億円

総事業費 1070億円
新スタジアム整備費 143億円(負担想定 市:32億円 県:33億円)

秋田魁新報より

移動式の屋根のスタジアムは、143億円では建設できない
と思います。その前に、県はこれだけの費用負担しない
のでは・・・?
今回の提案は、県が反対する中、秋田市が単独で外旭川
再開発の提案について公募したものです。

移動式屋根の豊田スタジアムは、1回の屋根の移動でかかる
費用、補修費から、固定式の屋根に変更するそうです。

秋田市役所で京大教授が人口減少なのに・・・?

総事業費1070億円の郊外地域の再開発は、これまで
秋田市役所が進めてきたコンパクトシティーとは
矛盾しないといいはっています。

そんな中、秋田市役所の中で京大教授が人口減少なのに
都市機能を分散させるのはおかしいのでは?と講演の中で
疑問を呈しました。

コンパクトシティと郊外型の大規模開発を矛盾をはらみながら
推し進めようとし、一方で秋田市役所庁舎内で講師の教授から
疑問を呈されるという、いったい何をしたいのだろうかと
思ってしまいます。

4/26から市議会で説明するということですが、どういう説明に
なるか・・・

サッカー場の前に、県立・市立体育館をなんとかしないと!

秋田県立体育館は、天井の一部が落ちるので閉鎖

秋田市立体育館は、もう数年間も雨漏りしてる状態だそうです。
バスケの応援にいってる知人情報です。

はっきりいって、体育館をまともに使えるようにするほうが
先だと思います。
バスケ、ラグビーだったら、秋田県のスポーツで歴史があり
熱心なファンも多いと思いますが、はたしてサッカースタジアム
に巨額の費用を負担することを県民、市民が納得するのでしょうか。

以前から疑問に思って記事を書いてました。

秋田市長「わくわくする」、前の提案の焼き直しでは?

いままで反対してたのに、前の市長選で外旭川再開発賛成に
転向し、基本計画なしで丸投げで公募した結果の市長の感想です。

2022年のイオンの提案

2015年のイオンの提案

↓の秋田市役所掲載資料より抜粋

以下の資料は、秋田市役所がイオンの提案を検討し、
思いっきり否認したものです。
https://www.city.akita.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/018/523/kekka.pdf

秋田市ってどんな街?

youtubeの紹介動画です。


#秋田市
#外旭川再開発
#イオン
#コンパクトシティ

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