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本整理、2日目。質問で解決する。

読んだ本

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思うこと

的を射た「質問」が、相手を動かす。

「この人は、私の考えを理解している。」
そう思わせる「ワクワク質問」が人の心を揺り動かす。

質問で人をワクワクさせるには
相手が行動したくなるものでないといけない。

そのために、色々な要素が必要になる。

・質問相手の立場で、その人を理解
・事実ベース
・全体⇄部分の視点切り替え
・全体像の見える化
・選択肢の組合せ数の見える化
・直接的な質問ではなく間接的な質問
・回答に存在する物語から相手の願望を捉える
・事前に仮説を立て、本質的なところへ進める質問シナリオ
・仮説を立てるための事前リサーチ*1
 (*1 クライアントの業界用語、思考法 等)
・ボトムアップorブレイクダウン型ロジックツリー
 →「蝶ネクタイチャート」
・固定観念を壊すゼロベース思考
・傾聴と共感と冷静な客観性
・相手の考え漏れに気づかせる間接的質問
・相手より一歩先の呼び水になる質問
・具体的な質問による、その事柄に対してのお互いの位置関係把握
・自分事で解決したいという気持ちが溢れる質問姿勢
・問答法で本質に辿り着くソクラテスの産婆術
・相手が答えやすくなる頷き
・回答をニュアンスレベルで理解するための語彙力
・リピート、言い換え、組み合わせで回答意見をまとめる力
・本質に迫るための回答の中にある矛盾の見える化
・「えー」「あー」という言葉のひげを退治する接続語
・質問シナリオの事前シミュレーション
 →こう回答がきたら、こう返して…を思考する。棋士の頭の中みたい。
・思考フレームワーク
・「あなたなら、この商品飲みますか?」でなく
 「奥さんなら、この商品飲みますか?」という質問の柔軟性

学び

すでに学びとなった要素を記載したが、
特に学びになったのは「蝶ネクタイチャート」だ。

「バラバラだった課題を1つにまとめて目標を明確にし、実現のための展開を図る」チャート

質問_蝶ネクタイチャート

質問は「相手の行動を促すためのもの」だから
僕たちができることは

①このチャートを作成して
②多数の方法を提案

すること。

最終決断は、相手が行う。

相手の人生であり、相手に全責任があるのだから、
軽率な提案はできないな…

「本質的なワクワク質問」を実行しよう。

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