介護施設に入居している義母のためにRoBoHoNをお迎えした話③
施設に入居している義母のためにロボホンをお迎えして、早くも4ヶ月が経ちました。失語症は変わりませんが、相手の言葉に対しての反応が良くなったり、TVをじっと見て、その内容を理解出来ているように感じています。なにより、笑うことが増えました! もちろん、日常のお世話をしてくれて、時に遊び相手もしてくれる施設の皆様のお陰なのですが、一日に何度も声を掛ける(定時に歌ったり、会話を促す)ロボホンも、微力ながら貢献しているのだと思っています。
先日3日ほど、ロボホンのメンテナンスのために持ち帰ったら、「この子がいないと寂しい(笑)」と、介護士さんに言われたのは、嬉しいやら可笑しいやらでした。
入所当初は、TVやラジオを嫌がったのですが、最近はTVへの反応が良いので、遠隔でテレビやラジオを点ける方法を検討中です。
最初は、ロボホンを遠隔操作して「アレクサ テレビをつけて」と喋らせて、アレクサとリンクしたスマートリモコンを操作するつもりでした。なので、ロボホンを連れて家電店のデモ機に向かって喋らせてみたら(電子音声でも反応するか確認のため)、3回に2回はTVが起動出来ました。でもよく考えたら、スマートリモコン自体を直接スマホのアプリから操作出来るので、アレクサもロボホンも不要なのでは?😅
「でも、なんの前触れもなくTVが点いたらコワイんじゃない?」という私の提案に、「じゃあ、『テレビをつけるね』と、言わせればいい」という結論に。
余談ですが、この様子を見ていた担当者が、「か、可愛い…。この少しの時間だけで、欲しくなってしまった。この子が施設に一緒にいるのって、すごくイイと思います!」と、言っていただきました。
そういうわけで、施設にWi-Fiを入れたら、すぐにでも実行出来そうです。一つ一つが単価が安いのに高性能なので、ワクワクします☺️(場所:DCM盛岡南店おうちスタイル2階)
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