アラフィフガチ婚活19 夫婦生活すり合わせ
こんにちは。今回結婚相談所で再婚することになったアラフィフ男です。
さてお届けしてきたこちらのガチ婚活レポートも終盤です。結婚相談所での活動では話題にしにくい、夜の夫婦生活についてのすり合わせについて書いてみたいと思います。
僕らが所属する相談所では婚前交渉は禁止であり、身体の関係を持つことは成婚とみなされ、退会することになります。
ですから、結婚相談所で活動している男女は、お相手選びの項目として「身体の相性」の優先度が高くない人たちとも言えます。
即ち、お互いに性的な嗜好は普通でありアブノーマルでは無いですよ、という暗黙の了解が成り立っています(アブノーマルな行為や人並み外れた回数を望んでいる方に相談所はお勧めしません)。
一方で、夫婦生活はとても大切なコミュニケーションですし、結婚相談所での出会いとはいえ、事前に想定している頻度や回数をすり合わせたり、女性にそれとなく「特別な性癖が無い」ことを伝えて安心させてあげることも大切な「重要事項説明」だと思っていました。
私からは、お酒の入ったタイミングで、
「EDでは無い」「性欲は年齢相応で淡白」「週1くらい?いや月2くらいで良いです(ちょっと多いかな?)」
といった話を伝えておきました。
彼女にも理想の頻度などを聞いてみたところ、
「週1より多めを希望」「しつこく攻められるのが好きかも」
といったコメントがあり、鼻血が出そうになるとともに、ご期待に添えるのか、心配になりました。
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ついでに婚前XXの話もしてしまいます。
そもそも私の場合、手を繋いだのは3度目のデートと比較的速かったのですが、初めてキスしたのはプロポーズと同じタイミングでした。お互いにマスクをしている状況なので、タイミングを掴めなかったという理由もあります。
一方で、真剣交際突入後に早々と新居探しを開始したため、引っ越しに向けて互いの部屋を行き来し、家具の見立てをしたり、彼女が作ってくれた手料理を頂いたり、お部屋デートを重ねていました。
普通の恋人同士であれば、身体の関係を持つのは時間の問題になりますが、お互いにルールを意識しており、退会後か入籍のタイミングにお泊まりね、という申し合わせもしていました。
ただ、お互い成婚退会にむけ、あとは事務処理だけとなると、誰かに迷惑をかけることもなくなったので、そういう雰囲気、流れになってしまいました。カウンセラーさん、ごめんなさい。
我々の場合、
・相談所と退会事務手続きの日時を決定
・お互いの指輪を購入
・彼女の親へご挨拶
といった事実が積み上がり、お互いに身体の相性で破談にするような人ではないという信頼関係が出来たタイミングでした。
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さて久しぶりの行為。
私も自信が無く、ほぼやり方を忘れていましたが、自転車に乗るように身体で思い出せた気がします。
私は普段から激しめのスポーツ習慣があり、持久力と心肺機能は人並み以上あるためか、意外に体力は長持ちしました。ここ1年間、コロナ禍で取り組んだ体幹トレーニングが効いているのかもしれません。
彼女からは「聞いてた話と違う」「激しすぎる」「なんか飲んでるのか」といったコメントを頂きました。
過少申告をしてしまったようで、申し訳ありませんでした。薬は飲んでませんが、しつこい攻めが出来たのかもしれません。
我々は相性が良かったようで、お互いに安心したのでした。
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