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アラフィフガチ婚活④同時多発的お見合い

前回。オンライン婚活などの反応から推定し、お見合い25件のお申し込みを行う。結果、予想を超える7件のお見合いが成立。それ以外に頂いたお申し込みを受諾して成立した2件を加え、合計9件のお見合いが約2週間で決まってしまった。大変有難い状況だが、本来はお見合いの中から出来るだけ仮交際につなげ、じっくり奥様を探すつもりだったので、作戦の練り直しとなった。

その後も、私のお申し込みへの回答を保留していた女性から、締め切りギリギリになって2件お見合いの受諾があり、結局お見合いが11件になってしまった。それぞれ短期間で対応していかないといけない。

複数お見合いの進め方について

さて、数学上は、10人とお見合いした場合、ベストパートナーを選べる確率が最も高くなるのは最初の3〜4人を見送ることらしい(お見合い回数÷2.718)。出典:何回お見合いをしたら最良の人と出会えるか?

しかし、無条件に3人お見送りをするなんて、そんな大胆で肝のすわったことは私に出来るわけも無い。お見合いをするにも、お互いコストがかかっている。私が所属する結婚相談所では、お見合いは無償だが、飲食代の負担はあるし、女性側が私とのお見合いに対し支払いが発生しているかもしれない。

進め方としては、出来るだけ早めに「結婚しても良い」レベルの方にお会いし、まずはその方との仮交際成立を目指すことにした。それ以降のお見合いは、その方が基準になる。同じレベルか、それ以上の方であれば仮交際を申し込んで行くという考えだ。そうすれば仮交際の方がいるという安心感もあり、焦らず落ち着いて複数のお見合いを進めることが出来るはず。但し、仮交際は多くて3名にすることにした。ナンバー1とナンバー2のどちらかを、なんとか交際まで持ち込むよう努力する。ナンバー3は早めに見切りをつける、、、、女性には失礼な話だが、婚活なので仕方ない。そんなことをつらつらと考えてお見合いに望んだ。

日程について。最初の週末は、とにかく決まったものから入れていった。

但し、翌週以降のお見合いは、仮交際が発生したことを考え、週末は午前中、平日は夜にお願いし、土日午後のデートスケジュールを確保することにした。


お見合いでの見極めポイントについて

お申し込み時はビジュアル重視で申し込んでしまったことに反省して、お見合いにおける選考基準は「お人柄重視」選考をしっかりやろうと考えた。

ここで言うお人柄先行というのも抽象的で難しい。私の場合、

「優しさ、思いやりがあり、誠実。性格的に衝突しにくそうな人。逆に束縛や型にはめたがる人、マウンティングするような人はお断りしたい」

といったところか。複数お見合いし、複数仮交際を考えているくせに、相手に誠実さを求めるなんて、どうかしているが、ここは一旦考えないことにする。

また、離婚の経験を生かして、「私と結婚することで喜んでもらえそうな人(=私が夫として価値を出せる関係が作れそう)」というのもしっかり見ていきたい。例えば共働きで忙しいパートナーに対し、家事や子育てを分担して貢献するなど。

また、そもそもアンマッチがないかも確認し、例えば子供を作りたい気持ちが強い女性はお見送りすることにした。

そして、9月の4連休から、お見合いがスタートした。


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