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どうして教師になったのか?

どうして教師になったのか?
今日はじっくりと学年で話す時間が取れたので、このことについて尋ねてみた。
2人語ってくれたことがとても興味深かった。

Aさんは、もともと美容部員になりたかったと言う話をしてくれた。
自分が学生の時に出会った方の影響で。
その方との出会いをとても大切そうに話してくれた。
その方との出会いで「人を輝かせるような人になりたい」と考えるようになったそうだ。
彼女とは一昨年も一緒に学年を組んでいて、人のサポートをすることがとてもうまい。
その行動は、このあり方に出ていたんだなと感じた。

Bさんは教員ではなく他の夢があったと話してくれた。
本気で追いかけた話をしてくれた。
その話を生き生きとする姿に驚いた。
同じ職場でも一緒に働いて5年目になるのに、全然そんなことは知らなかった。
さらに彼女の行動力にはとても驚いた。
自分の憧れている人に出会えるように手紙を送ったり、エキストラに応募してみたり、イメージしていた姿と全然違った。
さらに驚いたのは彼女の質問力。
もう1人の方の話を聞いてるときに自然と深掘りできるような質問を何個も投げかけていた。
そんな力があることなんて知らなかった。

2人と話していて感じたのは、やはり人にはそれぞれ強みがあると言うこと。
しかし多くの人はそれに気づいていない。
なぜなら強みとは自分が自然にできてしまっているとの方が多いからだ。
そのことをしっかりと自分の強みだと認識し、使いこなせることができれば現場では考えられない位大きな力になっていくと僕は思っているは、まずは学年3人の力をうまく引き出し、そして掛け合わせられるような年していきたい。

さらに子供たちにも自分の強みを見つけて欲しいと計画している。

明日はその計画のためにある人に会いに行く。
面白い話になるといいな。

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