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本は心の栄養源。

このところ、小説が読めない。
本を読むとしたら、日常生活ですぐに役に立つ「ハウツー本」ばかり。

もともと、本を読むことは大好きだった。
小説を読むのも好きだった。
この半年ほど満足に読めてない

図書館で読みたい本を借りても、
読まずに終わったり数ページしか読めない。

どうしてか考えてみると

•時間がない
•集中力が続かない

のだと思う。

手っ取り早いハウツー本ばかり読んでしまうのも
毎日忙しく読む時間を取れないから。

集中力が続かないのは、
何か他にやることがあるのではないかと
気持ちがザワザワして
じっくり本に向き合えないから。


無理に小説を読まなくてはいいのではないか?
と思うかもしれないが、

私は本が読めなくなるのは本当に苦痛。
私にとって本は心の栄養源なのだ。


小説の中に出てくる人物に心惹かれたり
会話に出てくる言葉にじーんと心があったまったり。

小説を読むことで自分の心が満たされる部分があった。
今は読めないというか、内容がイマイチ頭に入ってこなくて辛い。


きっと日々の生活に心が疲れているからだと思う。
かと言って、仕事もしなきゃ、家事も育児も。

本と向き合う時間が少なくなって
感性が鈍ってしまって
次第に小説の内容が心にスッと入ってこないんだろうな。


それでもまた図書館に行き
本を借りてしまう。でも読めないまま
返却日の2週間があっという間にくる。


ああ、読めなかったな。
そんな毎日。


そんなときはやっぱり
心が疲れている証拠なのだろうな。


でも今年は読むって決めた。
スマホの時間を減らしてその分
書くこと、読むことにあてたい。

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