バー・リックェに行ってほかほかになった話

・オモコロの公式ファンクラブ「ほかほかおにぎりクラブ」主催のイベント「バー・リックェ」の一部に当選したので、行ったぞ！っていう話。日記に数日かけても許してくれますか？

・リックェさんとは以前オモコロ大感謝祭に行った時に、ちらっとお話しさせていただいて写真撮らせていただいて、その上たまにファンサからツイッターのフォローまでいたせりつくせりしてくださった最高な方なんですが、

（オモコロ大感謝祭の時のリックェさん、最高）

また会いたいな〜、けど旅行とか結構してる方だからイベントとかなかなか来ないかな〜と思っていたら、なんか色々すごいことが重なってお会いできるチャンスを得た。まだ3ヶ月も経ってないぞ？？？

・イベント当日はインターネット上でいつも仲良くしてくださっている方と時間まで中目黒でデートした。お洒落なパンケーキを飲み込んだり、インターネットで知った寄生虫博物館で、でっけ〜サナダムシとかでっけ〜金玉とかを見てニコニコしたりと結構充実した時間を過ごしたぞ✌️
でもすることはだいたいすぐ終わって、解散したあとはずっと惰性で近くにあったドンキホーテの水槽に死んだ魚がないかずっと見ていた。けど5分ぐらい探しても一匹いなくて飽きちゃったので、30分前から会場の前らへんで殆ど誰もいない中待機していた。そとでちんたら待っていたら5分前からかな？ポツポツと人が「おにぎりの方ですか〜！」みたいな側から見たら不気味極まりない挨拶をしながら集まってきて、互いの正体をさらけ出したり、たわいも無い会話をしながら開店まで待った。

・開店の15分くらい前に長島社長がそろそろ入っていいですよと二階から顔を出してくださったので、話していた人たちとわらわらと社長の方にのぼっていく。社長自ら受付をするこの会社すっげ〜。

・お店の中に入ると、マンスーンさん、永田さん、そして店長のリックェさんが出迎えてくれた。荷物を置き、3000円を差し出して大感謝祭のDVDをマンスーンさんから手渡ししてもらい、名札を書いて、あたりを見渡す。こういったファン同士のイベントだからいつもディスコードのファンコミュニティーに書き込んでいて名前だけはなんとなくわかる方が結構いらっしゃる。あと男女比は大感謝祭の時もそうだったが2:8で女性が圧倒的に多かった。だから男性陣の団結の仕方がすごく、終わった後も三次会まで全員で固まって遊んでいたらしい。

・リックェさんのところに飲み物をもらいに行く。私は飲み物を人の3倍は飲むし下戸で逆張りのオタクなので一発目に水を頼んだ。永田さんに「水て…」と言われた気がする。3000円の水。

店長は11/2（イベント開催日）がメキシコで死者の日が行われていることから死者の日に着る衣装を見にまとっていらっしゃったのだが、最高じゃぁありませんか？お水を出してもらっているだけなのにここまできまることあります？

・お菓子をつまみながら早速仲良くなった方とわちゃわちゃしていると、ある程度人が集まってきて店長からの挨拶が始まる。今回のイベントはファン同士の交流を主にしているからこちら（オモコロ）側からは特になにもイベントは予定していないこと、写真撮影は基本的に自由だけどライター以外の方の顔が写っている画像はディスコード含めネット上にあげないようにしてほしいこと、お酒は飲み放題だけど飲み過ぎないようにしてほしいこと、それ以外は治外法権であることが説明がされる。リックェさん以外も挨拶が一応あったが皆「今日は宜しくお願いします〜」とか「楽しみましょうね〜」みたいなゆるいものだった気がした。

・説明が終わるとリックェさんのプチ撮影会が自然と始まる。

若干ピンボケしているのは緊張しているからだから許してほしい。緊張するなって言われる方が無理だからネ。

・この日のためにリックェさんは「宝条」という青いカクテルと「レッドⅩⅢ」という赤いカクテルを考えてきたらしい（しかし考えてきただけで当日まで作ったことはないらしい）のだが、私はスーパーでドゥーパーな下戸なので無茶を頼んで即興でモクテルを作ってもらった。

色々飲み物を眺めながらめっちゃ悩んで下さって…あっ………申し訳…申し訳…

リックェさん「名前考えなきゃか…名前……名前…？」

リックェさん「ん～・・・豊穣のハーベスト！！！あっ〈ほうじょう〉がかぶっちゃった！！！」
そう言われて差し出された豊穣のハーベストはメチャうまだった。なっちゃんとジンジャーエールを1：1でできるので是非気になる方は飲んでみてね・・・（まぁ、リックェさんが出したものが世界一なのですが…）

・それと今回は菓子盆選手権で優勝経験のあるリックェさんが参加者が持ってきたお菓子とあらかじめ出されていたお菓子を使って即興で菓子盆を作ってくださった。

オモコロチャンネルの菓子盆動画のリックェさんが手を広げるポーズ（リンク先10:39参照）だ…！
テーマは「晩秋」で、なるべくみんなのお菓子を平等に、それでもハイセンスな配置で彩られているところに優勝者の風格が感じられる盆にオーディエンスからも「おぉ〜」という声が漏れ出す。あとこの菓子盆をほかおにのディスコードにアップロードして一級菓子盆審査員の恐山さんに見てもらったのだが、絶賛はしているが一級審査員にしてはあまりに乱雑な審査だったのでリックェさん的には不服だったのか「雑〜」とめっちゃ言ってた記憶がある。あとこの盆は菓子盆は隣でボードゲームをしていた永田さんグループに私があたかも自分の手柄のように献上しました。こういう人なんですよね私って。

・一盆目を作り終えてノッてきたのか二盆目も続けて制作してくださったんですが、ほかの差し入れが大きな袋物があったんですが、そういうものはいろいろ問題になると良くないために開けて提供できないので、

リックェさん「これっ…」

「これ（手で持っているお菓子）も一つの盆！テーマは…秋のshining！」

こんな感じで手で柿の種を手で持って盆を表現していました。なるべく使おうと思ってくださる優しさがすごい。

・3盆目を制作しようとしてお菓子の箱持つリックェさん。このポーズのままいろいろな方向を向いてシャッターチャンスを全方位に与えてくださった。神じゃん。

リックェさん「今回は総集編だから…」

「これでどうだ！外側のお菓子も菓子盆の一部だよ！！！食べるまでが菓子盆だからみんな食べよう！」
その声で集まってきたほかおにのメンバーやライターさんた仲良く盆を囲んで、お菓子をつまみながらこの機会にせっかくだからと普段オモコロで活躍されているライターさんともいっぱいお話もした。例えばユーチューブのオモコロチャンネルにリックェさんの紹介動画は出さないのか聞いたら副社長（永田さん）が絶対にダメと強く否定されたり、長島社長に今日こういうファン同士の交流イベントをやってくださってありがとうございますと言ったら、またやりたいねぇみたいなことを仰ってくださったりした。すっごい。勿論ほかのほかおにの方とも好きなオモコロ記事やオモコロの馴れ初めの話とかをたくさんお話した。でも好きなライターさんの前でそういう話をするのはとても貴重だしとてもドキドキしますね、多分こんなこと二度とないだろうし。

お話した後は優勝した永田さんを撮ったり、

貴重な社長&副社長のツーショットを撮ったり、サイン帳にサインを頂いたり、永田さんに可愛い似顔絵（嬉しいけどここには載せない！とにおさんの可愛さがばれてしまうので・・・）を描いていただいたり、

買ったDVDに寄せ書きのようにサインを頂いたり、した。

・こんなそんなしていたらあっという間の2時間が経っていて、時計を見たときあの場所にいた本当に全員がビビり散らしていた。終わりの挨拶もして、階段を降りた後、ほかおにのみんなで二次会したいですね〜という話をしていたら、なんで叫んでいたのかは今でも分からないが突然上から永田さんの叫び声が聞こえた。永田さんは屋内にいたはずなのに下にいた関係ない中華料理屋の人たちも全員見上げるほどの声量で、もし上にいたら多分私の鼓膜とか全部ダメになっていたかもしれない。

・最後までお見送りしてくださって「帰り本当に気をつけてくださいね！」と鼻の上を赤くしながら言ってくださった。お酒の入っているし次の準備もあるのにただ本当に感謝しかないです…

・終わったあとの二次会をしたいという方がライターさんにおススメの場所を聞いていたけど結局はサイゼが最高という結論になって、12人で夜の中目黒サイゼで二次会を執り行った。今考えるとほぼ半数か？12人の酔っ払いオモコロファンが案内された席がたまたまこの記事の聖地だったことをそのうち一人が気づき、

この席じゃん！！！と言いながら写真をバシャバシャ撮ったり、

スーパーウルトラビッグなピッザを作って、それを撮ったあと食べやすいようにみじん切りにしながらケタケタ笑いそれをシロップの切れた白ぶどうスパークリングで流し込んでさらに下らないことを叫びまたケタケタ笑って…みたいな時間を過ごした。しかし、かまってみくのしんリスナーの酔っ払いが集まると絶対的なカオスは約束されているのでとても楽しい、半年分の「ぜって〜〜〜〜ブッ〇してやる！！！！！！！！！！」を聞いた気がする。この人たちはみんなあんなに飲んで翌日には全部忘れていたのだろうか。私は一滴も飲んでいないので、まったくわからないがもしあの日の記憶私以外全員が忘れていたら悲しいな、私はあんなにサイゼリヤでどんちゃん騒ぎしたの初めてだから。

・最後まで読んでくれた君だけに特別に「帽子の調子が、なんかワイヤーかな？がおかしいんだよね〜」って言いながらポーズをとってくれたリックェさんの写真見せてあげるね。最後まで読んでくれてありがとう。