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産休に入りました

先週金曜日に最終出勤し、産休に入りました。
もうそんな時期なのか、とびっくりする。
定期健診で行く場所も、今週からクリニックから産院に変わった。
はやいねえ。もう34週、妊娠9ヶ月。
腹の中の子は2,000g弱で、まあちょっと小さめだねという感じなのだけど、わたしの出生体重を超えたのでまあ良しとしている。

お休み前、産むまで超暇じゃない?みんな何するの?って聞いて回ってたんだけど、なんだかんだやることがあるのね。
そろそろ子の服に水通しをしようと思って、ちょこちょこ用意していた服たちを開けて洗ったらめちゃくちゃちっちゃくて、改めて「このサイズのひとが出てくるんだなあ」としみじみ思ったよ。うけるよね、ちっちゃすぎない?
直前でいいかなあと思っていたものたちも、いやあそろそろ買ってもいいのかもと思って発注し始めていて、必要なものが少しずつ揃ってきました。
流行りに乗ってオムニウッティだったり沐浴用の洗い桶だったりを買って、おむつ替え台をそれっぽい空間に整え始めてます。
あとは本を読んだり、昼寝したり、お散歩したり、ゆるゆると生活しています。
そろそろひとに会いたくなってきたけど、なかなかそれも難しい世なので、週末の東京事変のライブビューイングをとっても楽しみにして生きています。

体調はずっと安定していて、まあ腰はずっと痛いし頻尿だけど、ご飯食べれないとか気持ち悪いとかそういうのが一切ないので、フォローしている週数近めのひとたちの「しんどい」声をみながら、妊婦大変やなあって他人事のように眺めてます。
切迫早産で絶対安静とかまじしんどすぎない?大変だ…みんながんばろうな。
とはいえ、いつ何が起きてもおかしくないし、もう産まれちゃってもおかしくないので、無茶せず徒歩圏内で生きてます。

重い腰を上げて保育園への問い合わせもしてみたよ。電話嫌いなのに超偉いねわたし。
コロナで見学難しいかな〜と思っていたら、案外受け入れてくれるらしく、すんなり予約できて来週から動きます。
この前たまたま近所の保育園の見学会があって行ってきたのだけど、親が準備するもの少ないし、おむつは買った袋のまま持ち込めば良いし、連絡帳はアプリだし、なかなか良くて一気に志望度上がったのだけど、他はどうだろうなあ。
「近けりゃどこでもいい」という漠然とした希望から、ひとつの指標みたいなのが出来上がったので、やっぱり足を運んでみるのは良いことだなあ。
どこであっても保育士さんたちは精一杯やってくれそうだけど、できればこちらの負担が少ないほうが楽で良いよね。おむつ全部に名前書いてくださいとか、シーツ毎日洗って持ってきてねとか、そういうのは頑張れる気がしないよね。
教育に力を入れてます!とか言われてもぴんとこないし、子がのびのびできればそれで良いので、そのへんはゆる〜く考えて選びたいなあと思ってます。

保育園といえば、「4月から預けて5月から仕事復帰する予定です」って言うと、わたしの周りの人たちはみんな「ちょうどいい時期だね」って肯定的な反応をしてくれるのがめちゃくちゃ嬉しかったんだ。
「0歳から預けるの?早すぎない?そんなに仕事が大事なの?」みたいなクソリプが飛んでこない世界、本当に幸せだ。
夫が育休とったり、親が来て手伝ってくれたりする予定だけど、それでも親初心者のわたしたちが2年も3年も子と狭い世界であれやこれやと試行錯誤するより、0歳から保育のプロに手伝ってもらったほうが良くない?効率もいいし子にも絶対に良くない?と思っているので、こんなちっちゃい時から外に預けてまじごめんね、仕事してごめんね、とは絶対に思わないようにしたいよ。
いろんな初めての瞬間が、家じゃなくて保育園になるかもしれない。その可能性がたくさんあるけど、それでも子とわたしにとっての初めての瞬間はきっと家でもたくさん出会える。
その一つ一つと全力で向き合うためには、離れる時間が必要だと思っています。ずっと子と一緒だと100%全力で向き合えなくなりそう。そっちの方が怖いなって、わたしは思っています。
あくまでもin my caseであって、専業主婦の方々はまじ偉いし超凄いと思っているよ。環境と考え方が違うだけ。何にも否定しない。それぞれのやり方でがんばろうな、というお気持ちです。

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