夫と検診に行く

先週、夫と検診に行ってきた。
順調なら心拍が確認できる日。
だめなら悲しいし、きこえたら嬉しいし、どちらにしても夫と一緒に確認したかったから、一緒に行く。
検査の時もそうだったけど、夫はなんの抵抗もせず婦人科に来てくれるから心強い。

いざ診察室に入り、エコーの準備ができ、夫が呼ばれる。
二人でモニターを見ると、ちゃんと動いていた。
とっとっとっとっとっ
少し速く、一定の速度で動く、子の心臓。
生きているんだな。

よかったね、安心したね、って話しながら、隣の駅まで足を延ばしてラーメンを食べて帰宅した。

相変わらずつわりがほぼなく、ほんのすこしぽっこりお腹が膨らんだ程度で、存在感のない子だけど、生きているんだなぁ。
まだまだ何が起きるかわからない時期ではあるけど、心配しすぎないで、ゆったりと子を迎える準備をしていきたい。
夫は毎日子の様子を教えてくれるアプリをみては、「今日は〇〇が作られたんだって!」って教えてくれる。
嬉しいから、わたしは同じ記事を読んでいても「へえ!すごいね!!」と、つい初めて知ったような反応をしてしまう。
夫が子に興味を持っていることが、楽しんでくれていることが、嬉しい。
夫となら何があっても怖くない、大丈夫。そう思える人で本当によかったと思う。
たくさん失敗してきた人生だけど、夫と結婚したことは何よりも正しい選択だったと思えることが、とても嬉しい。
子が仲間入りしても、いつまでも夫が好きなわたしでいたいし、最強の家族でいたい。

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