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クリスマスデートと書く習慣

今日は夕方から、クリスマスディナーを食べに彼女と出かけた。
外は12月らしく、とても寒かった。二人ともお酒が飲みたいので徒歩と電車で行く。
寒すぎて、風で耳がちぎれるかと思えた。

予約しているお店は、自然派ワインとシンプルな料理がある隠れ家風なお店。これまでに数回行ったことがある。

予約は一番早い18時からにしてもらった。
夜の個性的なお店にはできるだけ早い時間に行きたくなる。

まだお店が混み始めない時間に、その日の最初の客として入って、その日最初の料理を作ってもらって、その日最初に食べる。それがとても贅沢なサービスだと感じる。

こんな風に、たまに彼女と出かけて、お酒を飲む。
そこではいつもしない話をしたり、お店のサービスを観察したりする。食べたことのない料理やお酒の感想を交換する。
「ワインのラベルっておしゃれだよね」とか「このキクイモのロースト美味しいね」とか。

デートってこんな感じだよなと思う。
いや、いろんなデートの形がある中の一つなのだけど、久しぶりにデートに出かけて、改めて実感した。

デザートは食べずに、コンビニでスイーツを買って帰る。ささやかな節約。


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