一生の願い
最近コケまくってる雲河鳴知です。
この度は堀越神社にて“ひと夢祈願”なるものを受けることになりました。いや、自分で予約してきたんですけども。
一生に一度の願いを聞いてくださる、と。
正直、藁にもすがる思いで…というのもありますがそれから自分の一生の願いとは?と自問自答をし始めました。
お金が欲しい、お金持ちになりたい、お金に困らない生活を送りたい。
まずその辺はもちろんあるけどそうじゃない。それは一生のお願いと呼べるものじゃない。
彼女が欲しい、元カノとよりを戻したい、独り身じゃなくなりたい。
欲としてはあるけど、正直これらも一生のお願いと言うには少し違う。それに今の自分では彼女がもしできてもこの間と同じ事を繰り返すとしか思えない。さらに言うと本当に叶ったとしても自分では相手を幸せにできないどころか裏切ってしまうのが関の山だろう。
自分の創作物で暮らせるようになりたい、もっと歌を聴いて欲しい、自分の思い描く物語を書けるようになりたい、絵が上手くなりたい…等々。
無くはない。でも一生のお願いとすると正直どれも現実味が無いというか。そんなん先に挙げたどれもがそうなんだけど、なんだかなぁと。
他人を困らせたく無い、迷惑をかけない人間になりたい、表情を曇らせる人間になりたく無い。人を喜ばせる人間でありたい、喜ばれることが出来る人間になりたい、そんな余裕がそもそも欲しい。
割と近しい気がしてくる。でも一生のお願いとしてはもっと欲張っていいのではないかとも思う。
また明日、考えよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?