支えられていることを実感する
ここ数日、曇りがちな天候で、肌寒い日も多かった。どうも曇りがちな天候に時は、気持ちが下がり気味になる。週末は、あたたかくなるといいな。
そして、こんな青空が見られるといいんだけどな。
2020年6月19日。今日は、ボクは、子どもたちや保護者に支えられて仕事をしていることを実感した1日だった。
1時間目は、国語。
「朝の5分間連続声ドラマ」の3冊目の1回目。
その後、振り返りジャーナルと、自主学習がミックスしている「ムチミンノート」のテコ入れをする。
振り返りジャーナルは、国語の時間を使うので、金曜日が読み聞かせの日でもあるので、絵本の感想を書く中でテコ入れ。
自主学習は、新出漢字の練習を使って、テコ入れ。
絵本の読み聞かせは、この絵本。
大好きな絵本の一つ。ボクのクラスは人数が少ないので、空き教室を使えば、密を防げるし、この絵本も少し大型なので、良いと判断。
自主学習の振り返りを終わりにするのではなく、学習途中で入れるパターンを伝えた。すぐに取り組めた子が多かったけれど、この後も継続ができるかがポイント。じっくりと粘り強くやっていきたい。
2時間は、算数。
対称な図形の描き方。今日は線対称。PowerPointのスライドを使って学習。
中休みは、学級通信などを印刷。
3時間目は、英語。自己紹介カードを使って。この単元のまとめだが、教科化になったことで、まだまだ手探り。
4時間は、家庭科。
ナップザックづくり。布地にチャコペンで、印をつける作業。ここまで全員が終わる。
5時間は、図工。
ここは、ちょっといろいろ想定ミス。何度もやってきた教材だが、うーん。この後、どう修正していくか。準備をしなくては。
放課後は、家庭訪問5日目。
今日は昨日に気になっていた案件で、子どもと対話する。
わかってもらえたかどうかは、まだわからないけれど、その後の関わり方を見て、ホッとする。このちょっとしたホッとした瞬間が、本当に大きくて、「あーこうしたことに支えられているんだな」と思う。
家庭訪問でも、いろいろ気になっていることを伝えると、理解してもらったり、「そんなことまで気を遣う必要はないですよ」と言ってもらえたりした。ありがたい。
「大変な中で(お忙しい中)、ありがとうございます」とか、「先生方もこの休校は大変でしたね」という言葉が本当にありがたい。大変な思いをしていたご家庭だってあるはずなのに。
そして、もちろんこうした言葉をいただけることは当たり前だとは思っていない。そうじゃない場合も、地域もあるだろう。そのことも忘れずにいたい。
ボクは、そもそも保護者対応は得意じゃない。ネットを見れば、保護者との話は、いい話ばかりではない。
でも、そんな中でも、今日も、本当に支えられている中で仕事をしていることを実感した。
今日のアルバム。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?