従来のLo-Fi HipHop(ローファイヒップホップ)とは一味違う「City pop beats」の24/7ライブ配信がスタート!
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従来のLo-Fi HipHop(ローファイヒップホップ)とは一味違う「City pop beats」の24/7ライブ配信がスタート!

Tone by Gridge

YouTubeで展開しているチルなサウンドラジオ『Tone by Gridge』でキュレーションを担当しているDaiと申します。Tone by Gridgeというラジオステーションのカラーに合う音、そして新しい何かを感じさせる音を探して、日々一日200曲前後の楽曲を聴き、厳選させていただき、アーティストに直接コンタクトを取り楽曲を集めています。


Tone by Gridgeとは?

Tone by Gridgeは、従来のLo-Fi Hip Hopだけにとどまらない新しいChillサウンド「Neo Chill」を提唱し、それらをYouTube上で24時間365日配信している音楽ラジオです。

配信されている楽曲は日々世界中のアーティスト (韓国、アメリカ、イギリス、フランス等々) からサブミット (投稿) されたもので、一曲ずつ厳選した後、現在までに2000組以上のアーティストを取り上げて来ました。楽曲集めを補う形でアーティストをネット上で自ら開拓し、これぞと思うアーティストがいれば直接交渉し採択するという形もとっています。

そのようなやり取りの流れの中でアーティストとの親睦が深まり、サウンド面での相談 (例えば、この曲のこのMixどう思う?など) がInstagramのメッセージ等を介し多数寄せられるようになりました。Tone by Gridgeはまだまだジャンルは限られていますが、コロナ禍でアーティスト活動ができないアーティストにとっては世界中のリスナーとのマッチングの場であり、リスナーにとっても勉強中・仕事中・リラックス中の空間を癒す音楽プラットフォームとして活用いただいています。

配信によるプロモーション以外にもアーティストをサポートする形は海外では見受けられますが、日本発信では他にない全く新しい動きなのではないかと思っています。

Tone by Gridge : YouTubeチャンネル


日々のキュレーションで感じている事

アーティストを開拓し楽曲を集める作業、いわゆるDIGを継続していると、うっすらとですがこの先の音楽トレンドのようなものが見えて来る気がします。例えば、世界的にCity Popが評価されて久しいですが、最近ですと、「ずいぶんインストのCity Pop楽曲が増えて来ているな」という印象を受けています。

Singil_Bob - last blue

ギターのカッティングが夏の一コマを連想させる、夏の王道City Pop的インスト楽曲。

Seter - Slow

我がバイブル、佐藤博の名盤「awakening」に収録されていそうな、スローなインスト佳曲。


新しいCity Popの聴かれ方の模索「インストCity Pop」

Future Funk・Vaporwaveのように、元ある曲をエディットする手法ではなく、純粋にアーティスト自らが作曲しトラック制作されたインストのCity Popたち。これらは例えばSoundCloud上で見かけても、恐ろしいほど再生されていません。ですが、自身生粋のCity Pop好きの身としても、当然ながら聴いていて心地がよい。であればこういった音たちをまとめてMixにすれば心地よいBGM集が作れるのではないかと思い、新しいチャンネル「City Pop Beats」を作成・公開する事にしました。他に似たようなチャンネルも見当たらなく、やるなら今かな、と思いました。

24/7 City Pop Beats・Neo Chill Radio Ch3

特にこのインストCity Popが活況なのは、実は日本ではなく韓国だと感じています。韓国に関して言いますと、インストに限らずCity Popそのものが活況な印象。日本で現行のCity Popアーティストを探すのはなかなか骨が折れる作業なのですが、韓国には才気溢れるアーティスト達がピックアップされる事なく地下に数多く眠っています。

HOJI - worm

哀愁感漂うCity Popな曲想をBedroomサウンドに落とし込んだ、韓国City Popの今的作風な楽曲。

choijiwon - 다른 길 (別の道)

lamp辺りを彷彿とさせる曲調に日本語の歌詞!City Pop愛を感じます。


日本と韓国の現行City Pop

話は少し逸れますが、現行のCity Popを日本と韓国で比較すると、日本は「印象論としてのCity Pop」…City Popからオシャレと思われる要素を抽出して作られた楽曲が多いな、という感じを持っているのですが (それももちろん嫌いではないです) 、韓国はオリジナルCity Popが持っていた要素、「情念」「クサさ」などをそのまま継承した楽曲が多いように感じられます。大げさに言うと、オリジナルCity Popの継承は、ここ日本ではなく韓国で行われているのではないか、という持論に至るのですが…そのせいかオリジナルCity Pop好きとしては、現行City Popについては気がつくと韓国アーティストのものを多く聴いる気がします。

Soo-Yeony - Lovely White

サウンドは今っぽい作風ですが、サビの歌唱にゾクっとさせられます。

Soulights - Moment Of Youth

言語は違えどCity Pop的歌唱ってこの感じだよなぁと思わせる楽曲。


歌のないCity Pop

話を戻して、歌のないCity Pop。この切り口での配信、見かけた事がないので新しい提案となりどこまでリスナーに響くかは未知数。ですが世界的に潜在的にCity Popが好きな音楽リスナーは多い (というデータが弊社にはあり…Lo-Fi好きはCity Pop好きの比率高いなどゴニョゴニョ…) と思われるので、時間はかかるかも知れませんがBGMの新しい選択肢として「歌のないインストCity Pop」がチョイスされるようになって行けばいいな、とCity Popに長年こだわりを持つ身としては強く思っております (お店のBGM用にもいいと思うんですよね)。「City Pop」から「City Popっぽい」楽曲まで、世界中の音楽にCity Popがどのような影響を与えているのか、最速でわかるリラックスラジオになっていくと思います:)


「City Pop Beats」以降の構想

「City Pop Beats」をスタートさせたばかりですが、実は次の新しいチャンネルを作るべく既に動き出しています。テーマは「Chillの先にある音」。コロナ禍においての「安らぎ」は、Chillという言葉だけでは追いつかないのではないかと思っています。活動状態あってのChill。では停滞状態にあって求められるべき安らぎの音とはなにか?既に「あの音だな」というのは掴んでいるのですが、ここは企業秘密 (←言いたいだけ)。

「あの音」チャンネルは遠くない将来に公開出来ると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!


Tone by Gridge : YouTubeチャンネル

24/7 Bedroom Lo-Fi・Neo Chill Radio Ch1 - to sleep, relax, chillout [ Lo-Fi / Chillhop / Beats ]

24/7 Electronic Chill・Neo Chill Radio Ch2 - to study, relax, chillout [ Electro / Lo-Fi / Beats ]

24/7 City Pop Beats・Neo Chill Radio Ch3 - to study, relax, chillout [ City Pop / Jazzy / Beats ]


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Tone by Gridge
🎶 Music radio station https://linktr.ee/tonebygridge