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オトナの読書感想文#1 『アウトプット大全 / 樺沢紫苑』

こんにちは、蛇道です。

当アカウント初の連載企画、その名も"オトナの読書感想文"。

小学生の頃、夏休みの最後の最後まで残った宿題、読書感想文。大人になったらちょっとは成長したことが書けるのでは?笑

ってなわけで、今回よりスタートです。


第1回の題材は『アウトプット大全 / 樺沢紫苑』

"インプット過多"に陥りがちな人間の心理にドロップキックをかましているアウトプットの決定書です。

この本では80のアウトプットに対する考え方が具体的に書かれているのですが…

その中でも特に自分に足りていなかったと思ったのが、「インプット:アウトプット=3:7」の黄金比率。

これは受験勉強の弊害なんですかね。

どうしても、本を読むところから始まって、その内容を覚えたところで次へ行って…

極端に言えば「インプット:アウトプット=9:1」くらいの現状です。

特に社会人1年目、あれも分からない、調べる、覚える、これも分からない、調べる、覚える…この繰り返し。身につける時間のことなんて忘れていました。

今こうやって感想文を書いているのも、れっきとしたアウトプット。ちょっとは記憶に定着するでしょうか?笑


もう1個興味深かったのは、"ひらめき"までの4つのプロセス。

その中でも、「孵化(インキュベーション)」

ひらめきのために必死に格闘した後は、一度寝かせておくとアハ体験に繋がることがあるんですね。勉強になりました。


今後は、80のうち10個くらいは身につけられるように、書いたり喋ったりしながらやっていこうと思います。

これだけじゃ何のこっちゃって感じだと思うので、皆さんも一度読んでみてください!


では、第2回でお会いしましょう!





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