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Day 262: 入院日が突然決まり、出産がもうすぐそこに迫ってきた

前回の検診から1週間。
日に日に大きくなるお腹。
少し動いただけでも上がる息。
動き出すと強烈なキックとパンチをお見舞いしてくる胎児。

前回の検診で「次回には出産のタイミング決めるかも?」と言われていたので、今日、いよいよ出産の日程が決まるかな?と、昨晩からドキドキしていました。

血圧が高い

これは今回に限った話ではないのですが、検診に来るたびに行う尿検査・血圧&体重測定。
尿検査で引っかかったのは1回。
血圧は【130を超えたら2回測ってください】と張り紙がしてあるので、2回測ることが多いんです。
大体2回目は130以下なので、あまり気にしてはいなかったのですが、今日は2回目も127…
なんだか血圧高めだなぁ。
ちょっと心配になるのでした。

骨盤のレントゲンからわかること

今日は骨盤のレントゲンの撮影がありました。
股に定規を挟んで、横向きで撮影するというレアなレントゲン。
先生からは
「赤ちゃんの頭、ちゃんと出てくる幅があるね、安産型だから安心して。」
と、言われました。
恥骨と尾てい骨の間を測ったんですが、これってそもそも小柄な方は大変だろうなぁ…と。
身長173cm、がっちり体型なことに感謝です。

前週の血液検査からわかったこと

レントゲン、それから内診。
子宮頸管の長さは14.9mmと確実に短くなっておりました。
正産期だから子宮頸管の長さは特に気にする必要はない、とのこと。
それよりも前回の検診で、血液検査があったんですが、その結果

・貧血(ヘモグロビンが少ない)
・血液が凝固しやすい

という数値が。

本来、貧血になると「血が薄く」なるので、血液が固まりにくくなるはずが、凝固はしやすい…それは、【高血圧】の兆候が出てきているのかもしれない。

と、いうことで、

早めに産んだ方がいいね。
明後日、入院できますか?

ついにきました!

しかも、明後日!!

こうして、無事(?!)入院そして出産の予定日が決まったのでした。

本気で入院の準備と心の準備

家に帰り、早速本気で入院の準備。
入院バッグは準備していたものの、いざ明後日と言われると本当にこれで足りるのか?と不安になるものですね。
家族の面会も可能なので、必要であれば買って持ってきてもらえばいいだけなのに、不思議なものです。

いよいよ出産を迎えるのだ、と日程が決まったら決まったでなんだか落ち着かないもの。
明後日、家を出たら、帰ってくる時には新しい命が一緒なわけで、それってどんな気分なんだろう?と想像がつかない。
でも、いつ産まれるか分からない、という不安からは解放され、もう産むしかない、と少し腹を括れたのでした(計画出産日の2日前に…汗)。

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