パーカーポイントって知ってます?_20170331

(この記事は旧「清水裕幸」公式ブログの2017年03月31日の記事です。)

パーカーポイントとは一言で言うとロバートパーカーによる100点満点で表すワイン評価方法のことです。

採点方法は次の通りです。

まず評価に値するワインに選ばれることで、50点が与えられ、そこにそれぞれの評価が加算されていきます。

•総合的な色と外見の評価:1点から5点

•アロマ(ブドウの香り)とブーケ(熟成してできた香り)の強さと複雑さ、清潔さの評価:1点から15点

•風味と後味は、味の強さと調和と清潔さ、後味の深さと長さを見ての評価:1点から20点

•全体の質のレベル、また若いワインの場合は将来の熟成と進歩の可能性に対しての評価:1点から10点

そのパーカーポイントの評価基準は次の通りです。

100点から96点「格別」

95点から90点「傑出」

89点から80点「かろうじて並み以上から優良」

79点から70点「並」

69点から60点「並以下」

本当に良いと評価されるワインは、パーカーポイント85点以上を獲得したワインであり、その割合は

世界中のワインの中で僅か1%と言われているようです。

さて、本題に入ります。

国内で日本酒の鑑評会というものもありますが、ワインの鑑定士であるロバートパーカー

が全国の日本酒に同じようにポイントを付けたそうです。

北海道の日本酒では唯一パーカーポイント91を獲得した日本酒があります。

皆さんどこのお酒だと思います?

なななんと金滴酒造の純米吟醸というお酒です。

わたしも地元だからということではなく、金滴のお酒はおいしいと思っていましたが、

このような評価を受けたのは大変光栄なことではないでしょうか。

なのでとっても気になりました。

一升瓶で2910円なのでお手頃価格でもありますよね。

私もこの情報を昨日聞いたのですが、まだ残っているのかな~

皆さんもどこかで見つけたら是非ご賞味あれ



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