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おかん、南米に行く①(出発前)

南米に行くと決めたのはマルタに語学留学している時です。マルタにはたくさんのコロンビア人がいます。なんでこんなにたくさんのコロンビア人がマルタにいるのかはわからないけど(Visaがおりやすいからと言っていたけど、それは他国も同じでは?)。

まぁそういうわけでコロンビア人の友達は本当にたくさんできました。レアンドロ、ピリ、サンドラ、フレディ、アレハンドラ、カミーロ、エリカ、ウエンディ、カロリーナ、ミゲル、ジョン、タティアナ、クリスティーナ、カロ、フランチェスコ、ファビアン、トニー、ホセ、ジョハン・・・もう数え切れません。

マルタに行くまではコロンビア人を見たこともなかったし、首都がどこかも知らなかった国です。コーヒーの国かな?くらいの知識しかありませんでした。

でもマルタでたくさんのコロンビアの友達ができて、「いつかボゴタに遊びにきてね、案内するから」という言葉をたくさんの友達がくれました。

というわけで本当に行っちゃう私(←すぐに鵜呑みにする天才です)

人生は一度きりです(←私の口癖)。こういうきっかけでもない限り、なかなか地球の裏側の南米に行くことはできないかな?と思って、「行く!マジで行く!」と約束をしました。

私は「やりたいな」「こうしたいな」と思うことは必ず声に出すようにしています。そうすると必ず実現できるから。
マルタ留学したいと思った時もそうです。心の中に思っていて、誰にも話していない時はそれが前に進みませんでした。でも誰かに話せばもう引き返せなくなるので、思い切って口にしてしまった方がいいのです。「もうやるしかない!」という状況をあえて作って自分を追い込んでしまうのです。
だから南米旅行も「行く!」と南米人に言えば、もう引き返せない状態になるのです。言っちゃったもの勝ちというやつかもしれません。足腰が痛くなって動けなくなる前にやりたいことはやっちゃおうと思っています。

南米は危険だとか治安が悪いとかよく言われますが、私にはたくさんの現地の友達がいます。現地の友達とずっと一緒にいて、友達の家に泊まります。こうでもない限り、素人のおばちゃんではなかなか行けなかったのかもしれません。

なにより南米の友達らは、私が南米を訪れることをすごく喜んでくれました。そしてOkan専用のツアーを計画してくれました。私は本当に幸せ者です。

コロンビア・ペルーの旅

今回の旅行ではコロンビアとペルーに行くことにしました。コロンビアでは多分15人くらい😅、ペルーでは3人の友達に会います。

どんなプランになるのか色々英語で説明してくれたけど、結局よくわかりませんでした(←英語むずい)。地名も何がおすすめかもよくわからないし。ということで、全部友達らにお任せのコースです。彼らが考えてくれたコースを私はただついて行くだけです。泊まる友達の家も、レストランも観光地もいまいちどこなんだかわかっていません。でも絶対に素晴らしい旅になると思います。

地球は大きいはずだけど、コロンビア人と日本人がこうしてまた再会できるのは奇跡のような現実です。


にしても、南米は遠い。
行きは19時間のフライト+乗り継ぎ(1回)8時間待ち、
帰りは22時間のフライト+乗り継ぎ(2回)4時間待ちです。
しかも航空券もめちゃ高い。今までヨーロッパ内を格安航空(ライアンエア)を使って旅行してだけに、この出費はでかいです。ヒョエー!😱エイヤァァァー!!ポチッ!👆って感じで買いました。

だからブラジルやチリにも会いたい友達はいるけど、今回は断念。まずはコロンビアとペルーに行ってみようと思います。

リアルなラテンアメリカの世界を見れるのは本当に楽しみ。そして久しぶりの元クラスメートとの再会できることがめちゃくちゃ楽しみです。

南米に行くための準備。

南米に行くにはコロナワクチンだけでなく、その他にも必要なワクチンがあるらしく、打ってきました。A型肝炎と破傷風と黄熱病。色々と準備がいるものなんですね。(←またまた出費)

そして、日本からのお土産をたんまり買って準備万端(←さらに出費)。コロンビアは四季がないらしく、一年中14℃〜17℃くらいの気温らしいです。猛暑の日本から脱出することができるのは、ちょっと嬉しいです。

たくさん出費しちゃったけど、みんなに会いたいし、マルタで出会った仲間たちが母国でどんな暮らしをしているのか見れるのは、とっても楽しみです。

思いっきりラテンの世界を満喫してこようと思っています。

成田空港は結構人がいました。飛行機の中も満席。
成田空港のトイレ。世界一美しい空港トイレだと思う
コロンビアまではニューヨーク経由で
乗り継ぎもすんなり。自分もたくましくなったなと思います。昔は超緊張してたのに。


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