時間を増やす思考法

こんばんは！とんびです。

今日は時間管理についてのお話。

日々、仕事や家事、育児に追われていて時間がない人が多い現代社会ですが、考え方や行動次第では時間を増やすことができます。

そんな、現代人にとってとても有益な情報になっていますので、ぜひ御覧ください。


この記事を書くにあたって参考にした本になります。

超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法

色々な時間管理法が書かれてありますので、詳しく知りたい方は是非ご覧ください！

時間管理

Time is moneyという言葉は１度は聞いたことがあると思います。

資産を増やすには、働いて得たお金の一部を貯蓄しなければなりません。
バビロンの大富豪という有名な著書の中でも、収入の１割を先取り貯金する方法が紹介されています。

先取り貯金を時間でも行うことで、時間を作り出すことができます。
時間はお金のように貯めることはできませんが、１日を２０時間と考え、先に４時間先取りするとします。
そうすると、この４時間は自由に使うことができます。

１日は２４時間、全員が平等です。
１日２６時間の人も２３時間の人もいません。

時間は全員に与えられた平等なもの。

しかし、時間に余裕を持って充実して行動できる人といつも時間に追われていて余裕がない人がいるのはなぜでしょうか？

お金も稼ぎよく働いている人がジムでの筋トレを欠かさずに行っているという話はよく聞きます。
反対に、特にすることもないのに約束の時間に間に合わない人もいます。

時間の管理方法を知ることで、人生が豊かになることは間違いありませんので、ぜひ適切な時間管理を身につけてください。

足し算ではなく引き算で考える

やりたいこと、やらなければいけないことを考える前にしなくてもいいこと、しないことを先に考えましょう。

足し算で計算していては２４時間では足りなくなってしまいます。
しないことをあらかじめ決めておくことで、時間を確保することができます。例えば、テレビを見ない、スマホを見ないなど、時間を浪費してしまうことを考えてその行動を書き出しましょう。
そして、しないと決めてください。
前もってしないことと決めることで、なんとなくしていた行動が整理されて時間を無駄にしてしまうことがなくなります。

私もYoutubeをだらだら見てしまう事がよくありました。
その結果、寝る時間が遅くなり朝時間を確保することができず、バタバタと家を出て、朝から疲れていました。

朝は脳のゴールデンタイムで、パフォーマンスも高くなる時間に疲れていると１日が疲れてしまい、生産性の良い仕事はできません。

無駄に時間を使っていることがすべての原因だったのです。

Youtubeやテレビをダラダラ見ないと決めることで、その時間を明日の準備に費やすことで、次の日は最高のスタートを切る事ができます。

したいことは山程あると思いますが、まずは絶対にしないことを決めましょう。

嫌なものは嫌という

嫌なものに時間を使うのはやめましょう。
例えば飲み会に誘われたとき、嫌だなあと思ったのに断ることができずに参加した経験はありませんか？

その時間に家族と素敵な時間を過ごせていたとしたらどうでしょう？

人生の時間は有限です。無限ではありません。

嫌な飲み会に参加してお金も時間も無駄にするようなら、はっきりと断りましょう。

断るときのポイントは参加できない理由を言わないこと。

例えば、「その日は用事があって」という断り方をすれば、「では、次の週は？」とさらに理由を考えなければならなくなります。

断るときははっきりと「行けません。」と伝えるだけで大丈夫です。

断ることができなければ自分の時間はどんどんなくなってしまいます。
はっきり断って有意義に時間を使えるようにしましょう。

優先順位を考える

優先順位を考えることは当たり前だと思う人も多いと思いますが、優先順位をきっちり守ることができる人は少ないと思います。

優先順位がわかっていても自分のしたいことや楽なことを先にしてしまいがちです。
勉強しようと机に座ったものの、周りの散らかっているものが目に入り整理整頓をし始めて勉強の時間が取れなかった。
こんな人も多いと思います。

整理整頓よりも勉強のほうが優先順位が高い事がわかっていてもついつい行動は楽な方に向かいがちです。

こうなってしまうと時間はいくらあっても足りません。

まずはするべき内容を考えて紙に書き出します。

その順番通りこなしていきます。

途中他のことが気になっても紙に書いてあることを順番に終わらせるまでは次の行動に移らないことが大切です。
非常事態で優先順位の高いものが途中で入ってくるとき以外はこの方法で、物事を終わらせていくことが時間を効率的に使うポイントです。

例えばメールやLINEの返信を思い浮かべて見てください。

一度読んですぐに返信すれば、読む回数は１回です。
しかし、後で返そうとすると、返信するときにまた読まなければなりません。
この少しの時間が積み重なっていくことで、貴重な人生の時間は浪費されているのです。

まとめ

時間管理の方法は様々です。自分に合った時間管理法を見つけてみてください。
時間を意識するだけで、無駄な時間がなくなり趣味や勉強など自分のために使うことのできる時間が増えます。

特に子育て世代は時間がありません。

家事や育児に追われて日々過ぎていきますが、時間管理を意識して少しでも自分の時間を手に入れることで、人生がより豊かになると思います。

今すぐやらないことを決め、断る勇気を持ち、今しなければならないことをよく考えて行動してみてください。