見出し画像

はじまりの2019 あなたへのありがとう #わたしイチ好きなあなたのnote2019

ぽこねんさんのタグ「#わたしイチ好きなあなたのnote2019」をお借りして、私も年末に感謝と愛を叫びます。

noteのアカウント自体は2018年12月(ちょうど1年前)に作っていたのですが当時の私は読む専門でした。2019年6月にnoteを書き始めてからが私の本格的なnoteライフの始まりです。

私にとってのnote元年、2019年。その後半、たったの7ヶ月。
noteをきっかけにここまで毎日が楽しくなるとは思っていませんでした。
たくさんの人とnoteで知り合い、その繋がりはオンラインにとどまらずnote酒場やオフ会でお会いした方も多くいらっしゃって。なんなら自宅に遊びに来てもらった方もいたりなんかして。

noteで知り合ったすべての方に感謝しています。
全員の好きなnoteを挙げていきたいぐらいですが、とてもじゃないけど書ききれません。

なので、私がnoteを書き始めて間もない頃。右も左もわからないまま独りnoteを書いていた頃。フォロワー数も10人程度だった頃にフォロー/フォロワー関係だった方々の「当時私がスキと思ったnote」を挙げようと思います。

孤独だった私がnoteを書き続けられたのは、初期の頃にその方々のnoteを読んで勇気付けられていたからです。
noteを書き始めた頃の気持ちを思い出して勝手に懐かしくなっちゃった。

では、いきますよ。


仲高宏さん

仲さんは私の2人目のフォロワー。「流しそうめんの人」がなぜnoteを書き始めて間もない私をフォローしてくれたのか、と面食らったことを覚えています。(後日びっくりドンキーでパフェを食べながら「なんでフォローしてくれたんですか」と仲さんに聞くと「なんでやったかなぁ」とトボけた返事がかえってきた。フォローに基準があったわけじゃない、縁だったんだ、きっと。)

noteを書き始めたばかりの当時の私にとって吉玉サキさんは「noteを書き続け書籍化まで果たした有名人」でしかありませんでした。このnoteに出会っていなかったら、下手をすると彼女を雲の上の人として崇め、場合によっては妬んだかもしれない。こちらのnoteで仲さんに「この本は一人の人間としての吉玉サキさんが、彼女の人生が、書いてきた記録が、書籍という形になったもの。シンプルにそういうことなんやで。」と穏やかに語りかけられたような気がしました。
note新参者からするとすべての先輩noterはビッグネーム、みんな「スゴイ人」のように見えるものですが、みなさん生きた軌跡をコツコツ綴っているだけなんですよね。noteを書き始めた初期の頃に、そのことに気づかせてくれた仲さんに感謝しています。

サトウカエデさん

2018年12月に偶然記事を読んで以来ずっと大好きなカエちゃん。私の過去のnoteで何回「カエデさんが好き」と書いたか。実は彼女、私の心のヒビ割れを綺麗に埋めてくれた人でもあります。

昨今の私はへらへらしながらnoteを書いていますが書き始めた当初は重くて暗いnoteを書いていました。今までの人生いろいろあったんですよ、いろいろ。カエちゃんの、淡々と書かれた「辛い記憶への対処法」。このnoteを読んで憑き物が落ちたように、長年の便秘が解消されたかのように、すっと心が軽くなったのを覚えています。
それが嬉しくてこの記事を引用してnoteを書きました(最後の重苦しい便秘ウンコnote)。その引用通知でカエちゃんは私の存在を知り、その後仲良くなったあとに「当時はこんなつよつよネズミちゃんだとは思わなかったよね。」って言ってました。いまへらへらnoteを書けているのはカエちゃんがあのnoteを書いてくれたからですよ。

瑞季マイミさん

noteを始めた頃は自分も家庭のことを多く書いていたこともあり、育児系エッセイを読みあさっていました。その中でも真摯に子どもたちと自分自身に向き合う文章が印象的だったマイミさん。

これ怖いな気をつけよう、このアイディアいいなやってみよう、など、自分の家庭にも取り入れられる実践的な内容を書いていて、どのエッセイもためになるんですよね。コメント欄でのやり取りもしたりなんかして。
まさかご近所noterだとはこの頃は思いもしませんでした。実際のマイミさんも、3人兄弟の母として、マイミさんという一人の人間として、とても真摯で穏やかで魅力的で。noteの画面の向こう側にいる人とリアルで会う喜びを知りました。

ありのすさん

育児エッセイを書かれる方で、毎回インパクトのある読後感を残していたのがありのすさん。何気ない普通の日常なのに、なぜか笑えて印象に残るんです。ひとつひとつの言葉選び、情景描写がいちいちボディブローのように効いてくるんですよ。

ありのすさんのnoteには「育児大変」的な恨み言がたびたび綴られるのですが、読む人を決してどんよりさせません。労苦を右ストレート、左フックで叩き込み、スカッと楽しい結びに導いていく。読んでいて気持ちがよくて、私もこういうシャキッとした文を書いてみたいなぁと思いました。
note酒場でお会いしたありのすさんも、竹を割ったような快活な雰囲気の方で。酒場では一緒に乾杯をした程度だったので、また機会があればぜひお食事しましょう。(たしか酒を呑むとヤバイことになるんですよね……?)

illy / 入谷聡さん

illyさんも、まだ記事数もフォロワー数も少なかった私を突然フォローしてくれた人。今のイリーさんのプロフィールは「noteが好きな人」を前面に出していますが、当時はお仕事関係のあれこれが書かれていました。フォローされたときに読みに行ったイリーさんの最新記事がたまたまお仕事系の記事だったこともあり「私とは接点のない人かな……?(なんでフォローしてくれたんだろう)」と思っていました。
その印象が一変したのがこのnote。

オフ会レポから垣間見えるイリーさんは「仲間たち」に囲まれることが大好きで、noteを心から楽しんでいる書き手。急に親しみを感じ、フォローしてもらってから1ヶ月弱が経ったそこでようやくフォロー返しをしたのです。フォローに慎重すぎるだろ、私。

あきらとさん

あきらとさんも突然私をフォローしてくれた人。illyさんがカッコイイnoteを書いていて「私とは関係ない人かな……」と当初感じてしまった人であったとしたら、あきらとさんはカッコ悪いnoteを書いていて「あ、関係ない人かな」と感じてしまっていた人でした。整っていない文章で、脳内をダダ漏れさせて。
でもね、カッコ悪い、と感じてしまっていたのは私が未熟だったの。

あきらとさんにフォローしてもらったあともなかなかフォローを返さず、でも私のnoteにつく毎日のスキ通知からnoteを毎日読みに行っていました。その飾らない心から生まれる文章の良さに気づくのには時間はかかりませんでした。文章ヘッタクソだな、と思いつつ(今はぜんぜん思ってない)フォローを返しました。
カッコつけない、というのが魅力的だと教えてくれたのはあきらとさんです。

ヤマシタマサトシさん

みんなの自治会長、noteの治安を維持してきたブチャラティならぬブチャマティ、ヤマシタマサトシさん。サトウカエデさんとnoteの投稿時間が近く(朝7時)、カエちゃんのエッセイと前後して読むのが日課でした。noteの使い方の方針を変更されてヤマシタさんは毎日更新族ではなくなりましたが、ずっとずっと導いてもらった感覚があります。

ヤマシタさんのnoteにシンパシーを感じて安心したり、自分では考えつかないような切り口で描かれた世界を見せてもらってハッと息を呑んだり、恐妻家(愛妻家)で娘さんを溺愛する様子にほっこりしたり。「マリナさんは少し先の道を照らしてあげれば、あとは自分で進んでいける人」とTwitterでおっしゃってくださったのは忘れません。ヤマシタさんに「狂気枠」と言われる方向に進んでしまうとは自分でも思っていませんでしたが。

初めての○○

初めてスキをくださったのがYasuhiro Murajiさん。

初めてフォローしてくださったのはYuma k.さん。

初めてサポートしてくれたのはあきらとさん。(このnote↓に対し)

初めて、ってずっと覚えてるんですよね。
初めて、のお三方、本当にありがとうございます。とてもとても嬉しかったです。

初めてnoteを書いた日、初めてのnoteを公開した瞬間のことも絶対忘れないですもん。


ありがとうnote、ありがとうみなさん。
noteを始めた2019年、知り合ったすべての方々に感謝を込めて。

この記事が参加している募集

noteのつづけ方

♡を押すと小動物が出ます。