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ささやかな感謝祭 #わたしイチ好きなあなたのnote2019 やります

noteをある程度つづけて、時折サポートをいただいたり、定期購読マガジンをはじめるようになってから、ずーっともやもやしていることがある。

それは、そんなふうに旗をふって応援してくださっている方に対してふつふつ湧き出る感謝や愛を、なかなか表立ってさけびづらいことだ。

だって、ほんとうだったら。

たとえばサポートなら、ああこんなnoteに温かいお気持ちを送ってくださるなんてもうほんとどれだけやさしい方なんですかちょっとお話聞きたいんでお茶ごちそうさせてくださいケーキもどうぞ、くらいの気持ちだし、

定期購読マガジンを継続して読んでくださっている方なんて、ああ今月もこんな「とるにたらない話」を読みにきてくださって、ほんとうにありがとうございますらぶだいすきです!!って、毎月おひとりおひとりに通りもん配りながらご挨拶したい。つまりだいぶ重たい。

でも、サポートや購読に対するスタンスは「ひとそれぞれ」だ。

サポートや購読をカジュアルにオープンにしている方もいらっしゃる一方で、特に公言されていない方も多いし、その中にはあえて、意識的にクローズドを望む方もいらっしゃるだろう。

たとえばサポートなら「純粋な気持ちだから表に出るのはなんだか違う気がするのよ心のうちにとどめておいて」とか、はたまた定期購読マガジンなら「ただ暇つぶしにちょっときてみただけだよ」とか、「こんなの購読してるとか表にはあんまり言って欲しくないな」とか、おひとりおひとり、いろんな気持ちがあって然りだろうと思っている。

でも、それでも。

個人的な感情を言わせていただくなら、どんな背景があれ、このインターネットの大海原のなかで、こんなへんぴなところを訪れてくださって、しかもわざわざ貴重な資源をつかって応援してくださって、ほんとうにありがとうございます、あなたの存在はわたしにとって奇跡なんです、とひれふしたい。そんな気持ちです。

ああ、なにかちょっとしたことでもいいから、感謝の気持ちやこの愛をほんの少しでもお伝えできるようなことってないかなあ……。

……ってことをここ数週間、うねうねうねうね考えていて。

いや、年末ということもあってですね。

なんだか「今年の感謝、今年のうちに」という気持ちがむくむくと高まってきて、この気持ちをくすぶらせたまま、おいら2019年を終えられないわ、と思いはじめ。

で、思ったんですが、よく考えたら今年「ありがとう! 感謝しています!」と伝えたいのって、なにも購読者さんやサポートしてくださった方“だけ“ではないなと。

悩んでいるときに親身に話きいてくれてほんと救われたのありがとうとか、楽しい企画に誘ってくれてありがとうとか、いろいろある。

ならばもういっそ、「購読してくれたから」とか「サポートしてくれたから」とかの狭い枠じゃなく、すべてくるんでしまう大きな枠で、

「わたしが今年、Special thanksを送りたい方への愛」を、もっと広い枠でたくさん、ぽろぽろつぶやかせていただければよいのでは……?

と思うにいたりました。

これならば、いろいろなお気持ちを踏みにじる(?)こともないはず。

とりあえず、なんか今年いろいろ大変だなあnote辞めちゃおうかなあなんてときもあったけれど、結局はnote界隈のいろんなひとがやさしくしてくれて、そのあったかさにほんとうに救われたので。その感謝をほんのちょこっとでも、お届けしてゆけたらなあと。

というわけで、とっても個人的、かつささやかな感謝祭です。

■ □ ■

#わたしイチ好きなあなたのnote2019

やることはシンプル。そして真新しさはみじんもありません(笑)。

わたしがとくに今年、感謝や愛をお届けしたい方のnoteを読みにゆき、2019年のその方のnoteで「個人的にいちばん好きだなあ」と思ったnoteを1つ選び、コメント付きでどこがどう好きかをお伝えするnoteを書きます。

いまのところ、1つのnoteで、6人くらいを同時にご紹介するイメージです(※実際に書きながら、ボリュームを見て変更するかもしれません)。おひとりずつだと、感謝をさけびたい方の数が多すぎてわたしの時間的に厳しいけれど、かといって全員一気にだと読みづらくなってしまうかなと思い、数人ずつ、の単位で何度かお届けしていければと思います。

最初はtwitterでの帯付きシェアを考えていたんですが、twitterのアカウントをお持ちでない方もいらっしゃることや、twitterだと流れていってしまう、という声をいただいたこともあり、やっぱりベースはnoteにしたいなあと考えています。noterさんへの感謝だしね。

ぽつりぽつり不定期で、なんとか2019年のうちに完了できるよう、お届けしてゆきたい。

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あくまで主観です。偏愛です。

なお、タグを「#私が選ぶあなたのベストnote2019」などにはせず、文字数が超絶ぐだぐだ!ながらも「#わたしイチ好きなあなたのnote2019」にしたのには理由があって。

「ベスト」っていうとどうしても、「ベストアルバム」みたいに、万人に評価されるものがイメージされちゃうんです、わたしの中で。

そんなランキングみたいなことをやる気はさらさらないし、己ごときがだれかのベストを選ぶなんておこがましすぎる、って自意識が過剰なので、「あくまで主観! わたしの好み!」と強調したくてこのタグになりました。

たとえばの話、カリッカリにプレスされたホットサンドの耳が大好き!ってひともいれば、え〜焼いてないサンドイッチのがよくね?ってひともいると思うんですが、そういうことでございます。

だからむしろ、たとえスキ数が少ない記事でも、わたし的に「くぅー、これ、好き!」って思いが強かったりすると、すでにスキが100越えているような代表noteよりも、そういうnoteをご紹介したりすることもあります。

結論:総じて、主観でお届けします。

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というわけで、2019年にいろんなかたちで応援してくださったり励ましてくださったやさしい方々を、あふれる感謝とともに、何通かのnoteにわけてご紹介してゆきます。

あ、タグ自体はフリー素材(?)ですので、もし他にも「わたしもあの人へ感謝の気持ちをこそっとさけびたいな」なんて同志がいたらぜひどうぞ。今年の感謝、今年のうちに。

おすすめなんてされなくても、スキ数が少なくても、あなたのこのnoteをわたしはすっごく好きだと思いました、こういうとこいいなあって思いました。そんな愛をさけぶのは、きっと自由なはずだから。

自作の本づくりなど、これからの創作活動の資金にさせていただきます。ありがとうございます。