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#note珍百景 暇を持て余したnoterたちの遊び

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「せんせー!noteで変な遊びしてる人たちがいますー!」 見て楽しい、やって楽しい、noteの斬新な遊び方。 この人たち何をやっているんだろう…が永遠に楽しめる。 凹んだときに読…
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2020年10月の記事一覧

個人企画のアイデアを10個置いときます。

noteにはいろんな「お題企画」があり、ハッシュタグをつけるだけで参加できます。 日常的に多くの企画を見ていると、自分が主催するとしたらこういう企画かなあ、と妄想がはたらくのは自然なことです。数々のアイデアが浮かびます。 しかし、とても実行には移せません。 私が考える企画って、だいたい「なぜそれをやるのか説明できない」からです。 とにかく突飛。変なことを思いついただけ。 「絶対に成功させたい!盛り上げたい!」というモチベーションは、ない。 そんな状態で強引に発進したって

『ミナト植物園』

「別れよう」 突然、告げられた。 長く育む関係ではないと、最初からわかっていた。それでも二年、続いた。 シーツに染み込んだ、外国製のタバコの香り。何度洗っても消えない。甘ったるい洗剤の匂い、太陽の日差し。それよりわたしが求めるのは、あの人のタバコの香りだった。 水曜の夜がぽっかり空いた。木曜日、寝不足の顔で電車に乗り、会社へ出るのが楽しかった。誰も知らない、あの人との関係。二人きりの秘密。 仕事を休んで、反対方向の電車に乗った。あの人が綺麗だと褒めてくれた、真っ白のワ

己の腐海を覗いた私たちは、ガーデンプレイスを未だ知らない

みなさんは、『耳掃除』をどのくらいの頻度でやっているだろうか。 昨今の風潮では、耳掃除は中までやるなと言われてる。 私もそれに倣って、外側は掃除するものの、中までの掃除はせいぜい2週間に1回程度だ。 さて、なぜそんな私が今、耳掃除の話をしているかと言うと、最近、耳掃除専門店に行ってきたからだ。 きっかけ どうして、耳掃除専門店(以下、イヤーエステ)に行ったかというと、今年の夫への誕生日プレゼントがコレだったからだ。 夫に、「外食いく?」と聞けば、小食の夫は「うーん」と