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推しの煌めきに見惚れたお話

3月某日。

モーニング娘。'24のコンサートを観るために大阪へ向かいました。前リーダーのふくちゃん(譜久村聖さん)が卒業して13人体制になってから初の単独公演。色んな期待とワクワクを抱いて会場へと足を運んだ。

「もうそれ聞いたって」という声しか聞こえてきなさそうですが自分はメンバーの中で「ほまたん」こと岡村ほまれさんを激推しさせて頂いてます。天性のアイドルボイスとモデルさんばりのスタイルを活かしたキレキレのダンス。その可愛さに目がいきがちだけど、綺麗からカッコいいまでどんな曲でもしっかり歌い踊れる方。

(ご本人のインスタです)

最近ではつぶグミというお菓子とハロプロがコラボしたスペシャルユニット「GOODM!X」のメンバーに選ばれたり、昨年からスタートした趣味の文具箱での連載が今年も継続されたり、spoon.という雑誌の表紙に起用されたりと多岐に渡って活躍されています。推しの活躍はなんぼあっても良いですからね。

特にモデルさんみたいなお仕事はヲタクからしても嬉しい。どんなファッションも着こなせるほまたんはまさに逸材。業界はいつまで見落としているんだと言いたくなるレベル。一度スタイルブック的なやつとか見てみたいんよね。様々な洋服に身を包んでめちゃくちゃ可愛かったりバチバチに決めてたり色んな姿のほまたんを集めた1冊が観てみたい。いつかそんな日が訪れますように。

(各リンクをまとめてみました)



相変わらず話のそれ方がひどいので元に戻そう。脱線した先ではつらつら打てるくせに本編で指が止まる自分なんやねん。どんな脳してんねん。

新体制になって1発目の単独ツアーということもあり、メンバーさんの気合いは各SNSを通じてひしひしと伝わっていた。それはほまたんも例外ではなく、ブログで幾度となく意気込みを綴っていて「めっちゃ頑張ってるんやなぁ」と感じたのを覚えている。自分は大阪が初参加になるのでツアー初日の様子がどうだったのかXで探っていたのですがこれが軒並み良い。とにかく良い。おかげで期待値がどんどん上がっていく。15期の見せ場が多めとか、ほまめいのユニットが良かったとか絶賛絶賛の大絶賛。ここまで来るとワクワクが止められないし、あとは全力で盛り上がるだけ。週末の大阪公演に向けてセトリの予習なりツアーグッズを揃えるなど本番で楽しむ準備を整えていく。この高揚感って何物にも変えがたくて何度味わっても飽きないんよね。



何より今回の1番の楽しみは久々にほまたんのパフォーマンスをガッツリ観れる事である。推しのひいき目も入っているし記事の度に書いていることではあるけど、ライブを重ねるごとに魅力的なパフォに進化している事実を知っているので今回も期待せずにはいられない。毎回期待されるのもプレッシャーかなと余計な想像をするんだけど、それでもワクワクの方が勝ってしまう。これって考えすぎなんかな。また余計な思考に入ってるんやろか。





セトリのこと。推しのこと。相変わらず大阪は天空席が絶対当たって「人の頭見飽きてんねん」とモヤモヤしてしまうこと。(?)





色々な感情を抱きながらついに迎えた大阪公演当日。ああだこうだと考えてはいたもののいざ始まると、そんな浅い想像なんか一気に吹き飛ぶほどの熱い空間が広がった。

ネタバレになるので詳しくは書けないけどとにかく圧巻でフルボリューム、最初から最後まで終始盛り上がるし心も揺さぶられまくり。久々な楽曲から最新曲に定番のやつまで…。新体制の幕開けにふさわしい激アツなセトリとパフォーマンスで大満足な2時間だった。

これだけ濃厚なモーニング娘。を浴びているのに終わった今は「もっと観たい!!」という感情になっている。もしかしてツアータイトルのMOTTOってそういうのも含まれてたりするんかな。さすがに勝手な解釈すぎるか。でも正直な感想だもんな。叶うなら全公演観たいぐらいの勢い。そんなもんは夢のまた夢やけどさ。

ちなみに公式YouTubeでライブ映像が1曲だけ公開されてます、これだけでも最高なので是非観てください↓





そして楽しみにしていたほまたんのパフォーマンス。自分の語彙力が無さすぎるのが悔しくなるぐらいに良い。前回の記憶を今回もバッチリ更新してくださる。もう可愛いを極めつつあるんじゃないかと思うほどの可愛さ。自分が500回以上聴いてる目覚めの歌ではあのパートをもらっていてぶち上がり、アンコールの曲ではとにかく爆イケ散らかしてて震えるほどにカッコいい。可愛い、綺麗、カッコいい…。曲ごとに色んな姿を魅せてくれるほまたんがスゴすぎる。

特にユニットでほまめいが披露していたアレは以前ほまたんが自身のバースデーイベントで歌っていたものなので個人的に思い入れが深い曲。配信もDVDも何度も見返していたのもあり、当時のパフォーマンスが色濃く記憶されている。あの時点で既に最高点を叩き出しているのに「アレを2人でやるとどうなるんだろうな」と今回の中で一番期待していた楽曲でもあった。  

「あのパートどっちなんやろ」

「コールは完璧にしたいな」

「色んな所に注目しておこう」


あれこれ考えながら迎えたアレの時間。ざっくりな感想で言うと秒で盛り上がり秒で終わっていったような感覚。とにかく楽しすぎた。夢中でおいおいと声を出していた。あまりに染み付いてるからかこの曲だけは完璧にコール出来ていた気がする。で、終わった後に残った感想は…。





「ほまたんエグい」





これだけ。本当にこれだけ。ああだこうだ考えてた自分が恥ずかしい。生意気に何を考えとったんや。
厳密に言うとすぐに次の歌に移ったのでエグいと振り返る余韻すらなかったんだけど、全て観終えたあとも上手く言葉が出てこないのでこれが答えなのだろう。なっさけない。

ただひとつだけ言えるのはバーイベで観た時よりもさらに良くなっていたこと。曲によって何色にもなれるほまたんだけど、可愛さに全振りした時はパフォはもはや最強。歌もダンスも表現力も何もかもが前回以上。あれで惚れない見惚れない奴なんかおらんやろとマジで思う。
最前で観られた方は羨ましいな…。この世の至高やん。ってか一生に一度ぐらいは単独を最前に近いところで観てみたい。これも夢のまた夢だろうけど。


伏せるつもりでしたがSNSではバレまくってるのでもうええや、ほまめいは彼店歌ってました
これは過去に別のライブで歌っていた時の映像です(公式YouTube↑)



初日が終了した時の記念写真
これも毎回恒例の撮り方




色々綴りましたが気づいたら3000字以上になっていたのでそろそろまとめに入ります。
本当の一握りしかたぶん読まれてないのにダラダラ打ち込んでるのダサいな。文字数多いから文才あるわけちゃうぞ。


今回大阪は2daysで計4公演あったのですが、回を重ねるごとに魅力が増していくほまたんを見ていて「今この瞬間を追いかけられているのはとても幸せなんだな」ということを改めて感じた。ここに至るまでに様々な努力をされていて、その結果として最高を更新してくれているわけで。歌もダンスも練習無しに上達するものではないし、ヲタクが想像する何十倍も頑張ってくださっている。コンサートでより良いもので魅せるために練習を続けているのは想像に難くない。

前回を超えるって簡単なことじゃないよね。いつも目の当たりにしてるから慣れがちだけど、普段見ている煌めきは日々を積み重ねた上の結晶である事を忘れてはいけない。だからこそパフォーマンスの全てを焼き付けるつもりでしっかり堪能したい。たくさんコールして盛り上げていきたい。1秒1秒を噛み締めるつもりで全てを見届けたい。めちゃくちゃ頑張ってる推し含めメンバーさんに対してヲタクに出来る事は、ただひたすら応援することだけやもんね。


ツアータイトルになってるから言うわけじゃないけど、娘。と同じく「もっと観たい!」と思えるのがほまたんのスゴい所。観るたびに色んな発見があるし、何よりも楽しそうにパフォーマンスをする姿は最高にキラキラしています。推しの笑顔からしか頂けないものって確かに存在してるよね。
あと昨日のMCでつぶグミの話と交えつつ「いろんな味を出していきたい」と語っていて、これからのほまたんにも期待しかないな!と感じた瞬間もありました。やっぱうちの推しは自慢の推しよ。推していて良かったと思える人なんよ。



そういえば一昨日更新されたブログでは高校を卒業していたことを綴られていました。



学生とアイドルを両立させながら活動するのは大変な事もたくさんあっただろうし、それでもモーニング娘。のメンバーになるという道を選んでくださったことが本当にありがたい。
これは決して大袈裟じゃなくほまたんの存在に救われたと言っても過言ではないし、そもそも活動してなかったら娘。自体に出会ってなかっただろうし…。色んなタイミングが重なった今があるからこそ、こうして沢山の幸せな時間を過ごせているんだと思う。

あんまりこういう話は真面目すぎて重たくなるし出来るだけ避けていたけど今回は書いておこう。
ほまたんにはどれだけ感謝してもしきれないほど嬉しい気持ちでいっぱいです。これからもその煌めきを追いかけさせて下さいな。


つぶグミ美味しい


またやってしまった。
まとめに入ってんのにダラダラ書いてしまった。

読みにくい書き方なので失格です。
重いだけの話なので失格です。
そもそもこういう自虐めいた事を書いてやいやい言われないための予防線を張っているのも失格です。
自分は新年度になってもなーんにも成長しなさそうです。


とりあえず「ほまたんは最高」ということだけでも伝わっていたらそれだけで充分嬉しい。もっと色んな人に知ってもらいたい。その一心で綴らせてもらってます。



ここまで読んで頂きありがとうございました。

誰か一人にでもこの話が届いていますように。

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