見出し画像

【メモ】ふるさと納税 自治体の特色(重要でもなんでもないこと)

狂ったように変化を求めている、2022年度は私にとってそんな年。
ふるさと納税を試してみた事もそのひとつ。役には立たないけれども少し変わった視点で各自治体の特色を見てみました。

ふるさと納税を行った感想と本記事の趣旨


返礼品は何が良いだのどこでいつ行うのが良いだの、限度額に気をつけろだのワンストップ特例制度だの、その際の寄付先の制限数がいくつだのあるいは確定申告をするかなどなど。そのあたりは世の中には専門家がたくさんいて分かりやすい説明がそこら中にころがっている為特に素人の私から語るようなことは何もないけれども、感想としてはめんどくさいながらも大して難しい作業でもなかったからもっと早くからやっておればなぁといった所。
私は楽天を活用したわけですが、ポイントがおいしかったでございます。

さて返礼品のおすすめ等はプロに任せるとして、ワンストップ特例制度を活用する時は各自治体から郵送されてくる申請書の提出が必要となります。さほど気にする人もいない気もしますが、ここにも各自治体の特色が出るのだなぁといった所が今回の趣旨でして。

郵送コストの考え方の違い!?

例えば郵便物(封筒)が定形で届くか定形外で届くか。大半の自治体があるいは人気のある自治体は申請書の業務をアウトソースしていて、中には色んな自治体のふるさと納税の業務を一括で請け負っている業者がいるのでしょう、同じような通知物として届いたものもありました。役所の汎用の定型外封筒(恐らく)で送られてきた例もあって、郵送費のコストをここの自治体は考慮してるのだなぁ、とかここは何も考えていないのかなとか、どうもそんな目線で見てしまうのです。(どなたか共感してほしいものです)

書類返送のしやすさにも差がある?


ちなみに返信用封筒が同封されるのが一般的ですが、自分で糊付け等を行い組み立てる形の物が多かったです。料金受取人払申請がされていて返送すれば良いだけのものから、こちらで切手を購入して返送が必要なものまでここも特色がでます。返送を求める物であれば今時切手を購入させるのはナンセンスな気がしますが…ふるさと納税の場合申請しなくて困るのはこちら側なので良いだろうとの割り切りでしょうか。

本人確認書類の提出はデジタルかアナログか

本人確認書類の申請も面白かった部分ですね。基本はやはり紙にマイナンバーカードのコピーを貼り付けさせて返送の形でした。ここも分かりやすい書式と分かりづらい書式に分かれるなぁと感じます。驚いたのはWeb申請を導入している自治体がいた事です。デジタルに力を入れているのか、もしくは相当ふるさと納税で潤っているのかは分かりませんがもっとデジタル申請が浸透すれば利便性向上にも繋がるのではと感じます。

まとめ

まったく気にしない人は気にしない部分かと思いますが、そういった所まで目を向けてみると意外と面白いことは世の中には溢れているものです。ふるさと納税だからこそ細部までこだわっている自治体は素晴らしいと感じます。話が脱線してしまうようですが、行政が市民にとって少しでもストレスの少ないものになっていけばお互いの溝も少しは埋まる気がするのですけども…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?