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映画「主戦場」再上映

今日知ったのですが、映画『主戦場』が再上映しているそうです。

上映からもう3年もたったのか…。

安倍政権下で歴史修正主義が蔓延していた頃、日系二世の監督による従軍慰安婦論争を描いたドキュメンタリー映画が作られました。

登場人物はネトウヨ論客、右寄りの政治家たち、歴史学者、人権活動家、「日本会議」メンバーなど。

従軍慰安婦問題【慰安婦の数、合法(同意・ビジネス)か違法(性奴隷・強制)かなど】をめぐる両陣営の主張を丁寧に聞き、ファクトをチェックし、観客を論争に巻き込んでいく。

従軍慰安婦問題って、日韓問題と絡めて論じられることが多いですが、私は女性なので、戦時中の女性への暴力という視点で見ています。

私は社会派映画を観るとき、ちょっと距離を置いて観てるのですが、映画館では感情移入して泣いている女性もいました。

出演したネトウヨ論客たちが、映画完成後に制作会社を訴えたりも…。

https://twitter.com/tofoo_films/status/1513697416369033216?t=AB0XWGiAfBkB8O_uZJWz1w&s=19

良心がある人なら、両陣営のどちらの主張が正しいかは、ハートで分かると思う。

「日本会議」の歴史認識には、ずっこけました。

中学生だと、ちょっと難しいかな?

高校生以上必見!


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