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安田登×内田樹「古典名曲 能『定家』を楽しむ」(動画・資料)



安田登さんと内田樹さんの古典をめぐる対談第二弾!
今回は安田先生の本職の「能」の古典であり名曲の『定家』を取り上げながら「能」の世界を皆様と堪能します。
ご自身でも謡や舞の稽古をされ、そして能も舞われている内田樹さんとワキ方能楽師、安田登さんとの能についての対談。
能の名曲『定家』の内容を紹介しながら、あれこれとお話をしていきます。
皆さんと謡を謡ったり、能の詞章を朗読したりもします。
特別ゲストとしてシテ方、観世流の加藤眞悟さんもお招きします。
ぜひお越しください。
今回もオンラインでの配信を実施します。ぜひご参加ください!




★出演者プロフィール★


●安田登(やすだ・のぼる)
1956年千葉県銚子市生まれ。能楽師のワキ方として活躍するかたわら、甲骨文字、シュメール語、論語、聖書、短歌、俳句等々、古今東西の「身体知」を駆使し、さまざまな活動を行う。著書に『あわいの力~「心の時代」の次を生きる』、コーヒーと一冊『イナンナの冥界下り』、『すごい論語』(以上、ミシマ社)、『異界を旅する能~ワキという存在』(ちくま文庫)、『能~650年続いた仕掛けとは』(新潮新書)など多数。隣町珈琲でも「論語と⾝体」「古事記から探る⽇本⼈の古層」「古典から読む未来」シリーズなど連続講座を多数開催。

●内田樹(うちだ・たつる)
1950年生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。凱風館館長。神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス文学・哲学、武道論、教育論、映画論など。著書に『ためらいの倫理学』(角川文庫)、『「おじさん」的思考』『街場の憂国論』(共に晶文社)、『先生はえらい』(ちくまプリマー新書)、『レヴィナスと愛の現象学』(文春文庫)など。近著に『複雑化の教育論』(東洋館出版社)、『レヴィナスの時間論』(新教出版社)、『夜明け前(がいちばん暗い)』(朝日新聞出版社)、『街場の成熟論』(文藝春秋)など。第6回小林秀雄賞(『私家版・ユダヤ文化論』、文春新書)、2010年度新書大賞(『日本辺境論』新潮新書)、第3回伊丹十三賞を受賞。

(本講座は2024年3月11日隣町珈琲で開催されました。)

※こちらの動画コンテンツは「隣町珈琲の本棚」の有料プランに入るとご覧いただけます。


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