お? ITmediaさまが取り上げた「LISTEN」の記事に、どこかでみたカバー画像がありますね
という誰の得にもならない、むしろ悪手でしかないタイトル表現を行いつつ、ポッドキャストの更なる未来を感じる出来事だなあとも思いますので、急いで記事を書いてみました。
登録してみて、そして色々使ってみた
まずは音声→文字は、かなりの精度で反映されていると思います。
配信している人間だからこそ、自分の番組・エピソードで何を話したのかは知っています。
ただ、ちょこちょこ文字起こし間違いがあったとしても、滑舌が悪い部分だったりするので、どちらかと言うと音声データの問題…いや話し手自身の問題ですね。
そしてそもそもの分脈からすれば、意味は解るし、ほんの軽微なものだけで、普通に内容は読み取れます。
あと、すごいなあと思うのは、私達は「2人体制」で掛け合って話しているのに、その影響はあまり感じられないという部分です。
今は、どちらがどちらの、内容を話しているのかまでは表記されていませんが、多分そんなのはいずれ簡単に出来ちゃうんだろうと(私には、もちろん出来ないけど)。
少し実験してみたいのは「ハイスピード&話被りまくり」みたいなものを、どこまで反映出来るのか…まあこれも話し手の問題でもありますが、日常ではよくある場面ですね。
シェアのハードルが下がると、ポッドキャスト界隈が大きく変わるかも
つい先ほど、以下の公式ツイートを拝見しました。
正直な所、自分の番組のシェアをお願いしても、または、逆にシェアされても「実際に聴くハードルが高いのがポッドキャスト」だと感じています。
もちろん、有名著名人の番組であれば、その人であるだけで聴いてみようか、となる可能性はあります。
ですが、私のような一般人の番組URLだけを、誰かに送って、
「面白いよ!聴いてみて!」
だと、普段から日常的にポッドキャストを聴いていない方にとっては、結構腰が重くなると思っていまし、実際には聴いてもらえないパターンも知っています。
もしそれが「音声配信を文字で書き起こされた内容」かつ「面白いポイントに絞っている」シェアなら、ほんの1分でチェックできそう。
もしも、そこの書き起こしに共感が生まれたなら。
『どれどれ?どんな話し方で、声なんだね?』
『細かなニュアンス確認してみたい』
と、実際に音声配信そのものを聴くアクションに至る可能性が考えられます。
この文章書いている人って、どんな話し方するんだろう?
そう思ったことが、過去一度でもある方は、なんとなくこの心理が解るかな…と思います。
爆発的にリスナー人口増えるかも
そんな簡単なことではないかもですし、私も番組初めて半年未満なので、専門的に理解している訳ではありません。
ですが、聴くハードルが下がることは「今までポッドキャストにまったく触れていない潜在リスナー」が、流入する可能性もあります。
同時に、ポッドキャスターも増えるので、私としては優秀な方々に淘汰されるのでは…と、複雑な気持ちは少しありますが、それ以上に界隈が盛り上がる方が嬉しいです。
リスナーでもあるので。私も。
面白くなってきた。
近い将来も楽しみ
多分ここから、音声→文章→○○○、みたいにさらに連携・派生を増していくような未来はありそうです。
ただ、有益な、その○○○を考えられる力を持つ人は、ごく少数でしょうし、私には平凡な考えしか浮かびませんが、これからがとても楽しみです。
やはり、ミーハーに取りあえずやってみる人生戦略は、面白さを提供してくれますね…と自己防衛して、この記事は終わります。
「LISTEN」がんばれ!
(おまえが頑張れと言われそうだけど…)
これはウチの番組。よろしくです。
(以下、興味深く拝読させて頂いたもの)
勉強になりました。ありがとうございます。
コジマサトシ/トナリコネクト
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